かむと脳への血流が大幅にアップする!!【老化防止】

 

よくかんで食べることは、消化を促進した昨夕食べすぎを防ぐ効果があることはよく知られています。しかし、それだけではありません。かむことは脳への血流を増やし、脳の働きを活発にします。ガムをかむと集中力が増すというのもこのためでしょう。高齢者にとってうれしいのは、脳の若さを保ち、痴呆の進行を遅らせるとりユ娚果が期待されることです。

 

 

よくかめる人は痴呆が少ない!!

痴呆の高齢者を対象に口の中の状態を調べたある調査では、驚くべきことがわかりました。調査では重度の痴呆の人ほど口の中の状態が悪く、かむことができない状態が目立ちました。また、歯が少ない人、入れ歯を使っていない人など、かむことに問題がある人には痴呆が多いといケ結果が出ています。このことから、よくかむことが痴呆の予防になるのではないかと考えられています。

 

 

歯があるから踏ん張れる!!!!

かむことは全身の運動にも関係があります。普段立ち上がるときや重い荷物を持ち上げるときなど、私たちは歯をかみしめることで力を出しています。健康なときにはあまび意識しませんが、片まひなどの障害がある人は、からだを動かしたり、力を入れるときに、グッとかみしめられるかどうかが大切なポイントになります。このように「かめる」「かみしめる」ことができる状態をつくることが大事になります。

 

 

日本人の平均寿命は世界のトップだけど歯の寿命は?

日本人の平均寿命は、世界でもトップクラスを誇っていますが、歯の寿命はどの程度なのでしょうか。80歳で20本の歯を保ち、一生、自分の歯で食べようという「8020運動」が提唱され始めたのは平成3年。それから13年、日本人の歯も少しずつ寿命を延ばしています。

 

平成11年の厚生省(現厚生労働省)の調べでは、自分の歯を知一本以上保っている80歳は15・25%。10.85%だった平成5年よりも、5ポイント近く増加しています。ひとりの人が残している歯の本数は、80歳では平均8.21本です。やはり平成5年の5.93本から確実に増え、少しずつ8020へと近づいていることになります。しかし、世界的に見れば、日本の現状はまだまだです。8020運動の先進国は、スウェーデン、アメリカ、オーストラリア。日本は中高年から急激に歯を失う人が増えるため、大きく後れをとっています。

 

自分の歯が20本残っていると、よくかむことができ、健全な食生活を実現しやすくなります。また、食べる楽しみは、生きる意欲にもつながり、精神的にもその人をいきいきとさせることでしょう。せっかく世界トップクラスの長寿国になっても、歯の寿命が短ければ、人生の楽しみは半減してしまうかも?

 

 

 

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