仕事運アップの風水ポイント!!
仕事運・事業運をアップさせるためには仕事の種類によって方位を選ぶか、会社が東や東南になる方位を選ぶことが重要です。仕事運や事業運を高めたいときは、仕事の種類や必要とされる能力によって方位を選び、その方位が自分の吉方位になる年に転居します。
また、会社が自分の住まいからみて東や束南にあるところへ転居するのもひとつの方法です。たとえば、現在の住まいが会社からみて北にある場合は、南西に転居すれば、会社の方位が東や東南になりますから、自分の古方位が南西になるときに転居します。東や東南にある会社へ毎H通勤することで、仕事運や事業運が高まります。商売をやっている人にとっても、束や東南は商売繁盛につながるよい方位です。
●東に転居すれば企画力や活動力が高まる
企両力や行動力、処理能力が求められる場合は、東がよいでしょう。束には、部下運に恵まれ、意欲を高める作用もあります。
●西北に転居すれば事業運や上司運に恵まれる
事業を経営している人は、西北に転居するとよいでしょう。管理能力が高まり、資金力もついて、事業運が高まります。また、会社勤めの人が西北に転居すると、よい上司に恵まれます。
●営業関係の人は東南に転居するとよい
営業職の人や交渉能力が求められる場合は、東南に転居すると、信用が高まり、取引が活発になります。
●南は、地位が上がり、創造力が高まる方位
昇進を願っている人やクリエーターにとっては、南に転居するのがもっとも適しています。
上司・目上の人とうまくいかない場合は
直属の上司とうまくいかず、仕事がやりにくいというような場合は、第一に南を、第二に西北をみてみましよう。
南のトイレが上司とのトラブルを招く
南(離)は太陽のエネルギーが最も強まる方位で、家が陽の気をとり入れる方位です。日当たりがよくて、リビングなどの間取りになっていれば吉相で、上司から引き立てられて昇進したり、実力以上の仕事を成し遂げることができます。南にトイレや浴室といった不浄なものがあったり、ゴミ置き場があるのは大凶相で、上司との関係が悪化しやすくなります。とくに正中線上に不浄なものがあると運勢が不安定になり、努力をしても認められず、転職を繰り返すことになりかねません。なお、南の凶相は、住む人を自己中心的で虚栄心の強い性格にし、それが上司とのトラブルを起こす原因になることもあります。
西北に問題があると上司ににらまれる
上司や目上の人との関係は、西北(乾)の吉凶にも左右されます。西北は一家の主人を示す場所で、適度に張っていて、寝室や書斎などの落ち着いた部屋であれば、主人の運が強まり、手腕を発揮して上司から信頼される存在になります。トイレや浴室があるのは凶相で、逆に威厳をなくして上司から軽く見られ、出世が難しくなります。また、西北が大張りの場合は、主人の性格がワンマンになり、上司から疎んじられるようになります。欠けがある場合は、仕事に対する意欲も責任感も低下し、上司から評価されません。
企画力・発想力が欲しい場合
不要な書類などを捨てる
不要な書類や資料、使えなくなった文房具などがデスクまわりにあると、過去や固定観念にとらわれて、新しい運気を取り入れられません。過去を捨て、新しいものに向かって歩みださないと、企画力や発想力は得られません。それらはできるだけすみやかに処分しましょう。
デスクを「文昌位」に置く
「文昌位」とは、創造力を高め、学習能力が上がる方位のこと。この方位にデスクを區いて仕事をすると、創造力あふれた企画やアイデアが浮かびます。ふだん文章や学習が苦手な人にも、効果を発揮します。子どもにも有効です。「文昌位」は、玄関の位置によって決まります。
「火」のアイテムを活用する
企画力や発想力には、何よりもひらめきやアイデアが必要です。デスクまわりに「火」の気をもった赤やオレンジのアイテムを用いるといいでしょう。また、視界に入る場所に、キャンドルや太陽が描かれたポストカードを飾るのも吉相となります。文字通り閃光のように、アイデアがわいてきます。
効率よく仕事をこなしたい場合
メタリックのアイテ厶で集中力アップ
集中力を高めるには「金」の気をもつアイテムが効果的です。メタリックのグッズを置いたり、シルバーのペンを使うのもおすすめです。また、金属製のアクセサリーを身につけるのも吉相となります。素材は影響しません。お気に入りのアイテムを身につけて仕事をすると、集中力と同時にやる笂も起こるので、一挙両得です。
事務用品は銀、白がオススメ
カラフルすぎるものや、遊びの要素が強い事務用品は、気が散る要因となります。機能性の高いシンプルなものを選んで。色は、集中力が高まる銀や白を選ぶといいでしょう。
判断力を身につけたい場合
デスクまわりに「水」の気のアイテムを置く
仕事をしていると、いろいろな場面で判断力が問われます。冷静さを失わずに判断したいときは、知性の気である「水」を連想するアイテムを取り入れるといいでしょう。デスク上の視界に入る位置にガラス製のアイテムを置いたり、ファッションにブルー系を取り入れたりすると、気分の高揚もおさまって、冷静な判断をくだすことができます。
目線を上げて上昇の運気を呼び込む
出世したい=自分のグレードを上げたいのなら、目線を上向きにする工夫をしましょう。
まずは、床に物を置かないこと。床に物が散らばっていると、ついつい下を見がちになり、運気も低迷してしまいます。床に置いてあるもので、不要なものを処分し、必要なものは、目線より上に収納するように心がけましょう。それが運気の上昇にもつながります。
上司に引き立てられたい場合
西北の方位を徹底おそうじ
西北は、王、社長、夫、権威、地位をあらわす方位。ここをととのえると、目上の人との縁が深まり、引き立てが受けられます。整理整頓を心がけ、いつもきれいにするようにしましょう。
家具の配置を見直
自室の前面(ドア側)に背の高い大きな家具がある場合、部屋の後方(ドアの反対方向)に移動させましょう。このような配置にすると、社会的な後ろ盾ができるようになります。つまり、目上の人から引き立てられるようになるので
龍のアイテムで目上の人の後ろ盾を得る
中国では皇帝を、風水では貴人(社会的地位のある人)を意味する「龍」。龍のアイテムを家の中、または会社に置くことで、地位のある人からの引き立てを受けるようになります。置く場所は家の中心から見て東の方位か、玄関に向かって左側の「青龍位」がベストです。会社ならデスクの左側
仕事場での人間関係をよくしたい場合
自宅以外もきれいにする
自分の家だけでなく、会社もきれいにするよう心がけましょう。なかでも、満願成就スポットでもあるトイレや玄関のおそうじを、積極的にするのがおすすめです。公共の場所をおそうじすることで、謙虚な気持ちが生まれ、独りよがりな考えがなくなり、他人を受け入れる気持ちが生まれます。自分自身がそうなれば、他人も自分を受け入れてくれるでしょう。
玄関に邪気を吸い取るサボテンを置く
もし、いわれのない誹謗中傷に悩まされていたら、玄関の外にサボテンを置くのがおすすめです。サボテンには、邪気を吸い取り、他人からの嫌がらせを遠ざけてくれる作用があります。
麒麟の絵を飾る
環境に平和をもたらすといわれる「麒麟」の絵や置物を、デスクのそばに飾るといいでしょう。麒麟は、解決するのが難しそうな人間関係の問題を解消し、悪い運気を追い払ってくれる役目をもっています。ただし、一般的に知られている動物園にいるキリンではありませんから、ご注意が必要です。
才能を生かした仕事につきたい場合
古新聞、古雑誌を捨てる
不要なものをため込んでいるのは、過去にとらわれている証拠なのです。新しい道を歩みだしたいなら、いらないものはどんどん処分しましょう。
とくに転職活動をうまく進めたいなら、古雑誌や古新聞を処分して。古い情報をいつまでももっていると、新しい情報をつかむチャンスを逃してしまいます。古い情報を捨てた分だけ、新しい情報が入ってくるのです
部下や後輩との関係に困っている場合
部下や後輩が指示を守らない、反抗ばかりするといった悩みを抱えている人は、北と北東を調べてみましよう。これらの方位に玄関やキッチンがあるのは凶相で、子どもや部下など目下の人との関係に、その凶意が現れやすくなります。
北の凶意が部下の育成力を低下させる
北(坎)は、1日でいえば真夜中の12時にあたります。1日が終わり、新しい1日が始まる方位で、静かに時間を過ごすべき場所です。そこに玄関や階段があると騒々しくて住まいの気が落ち着きません。キッチンがある場合は、火気、水気、排水溝や生ゴミから出る不浄な気が、北の神聖な気を汚してしまいます。そのため、住む人の性格が閉鎖的になり、大とうまくコミュニケーションをとることができません。部下に対しても心を開くことがなかなかできず、上手に育成することができません。当然、部下からも信頼が得られず、なにかと苦労します。
北東が凶相の場合は部下に裏切られることも
北東(艮)は太陽が生まれるところで、後継者の運に恵まれるかどうかを左右する方位です。北東は壁でふさがれていることが望ましく、さらに清潔で落ち着いた雰囲気の部屋になっていれば、自分の補佐役として活躍してくれる部下や後輩に恵まれます。トイレ、キッチン、浴室、玄関、窓などがある場合は、有能な部下に恵まれず、ときには信頼していた部下に裏切られるようなことも起こりかねません。
仕事関係者とのトラブルが多い場合
自分は精一杯やっているつもりなのに取引先からいつも文句をいわれる、いつの間にかほかの業者に仕事を横取りされる、といった取引先とのトラブルが続くときは、東南や東に問題がないかをチェックしてみましょう。
東南が社交運と仕事運をつかさどる
東南(巽)は人間関係をみるときのベースになるだけでなく、仕事運をも左右する方位です。人間関係の基本である信用をつかさどり、さまざまな情報が飛び込んでくることを示す方位でもあります。また、束南は人生でいえば青年期にあたり、自立する時期を意味し、「ものごとを整える」という作用があります。その東南に欠けがあると、住む人の性格が引っ込み思案になり、取引先を含むすべての大との関係がゆがみ、自分の誠意がなかなか相手に伝わりません。ときには根も葉もないうわさ話に巻き込まれて信用をなくすこともあります。東南の大張りは大から裏切られることを暗示し、東南にトイレがある場合は、大と接することがおっくうになってひきこもりやすくなります。
東の大張りは努力が実を結ばない凶相
東(震)にも注意しなければなりません。東については前項でも述べていますが、東に問題があるとその人の存在感が薄れ、取引先とも良好な関係を結ぶことができません。東が大張りになっている場合は、自分がどんなに努力しても取引先からはなかなか認められず、成果をあげることができません。
仕事運アップのポイント
ビジネスパートナーは「相生人」を選ぶ
仕事で大きな成果をを上げたい!!そう思うなら、パートナー選びがポイントになります。風水でのパートナー選びのコツは、気が合う相手より、気を生かす相手を探すこと。気を生かす相手とは、本命卦の五行で「相生」の関係にある相手のことを指しています。たとえばあなたが、木の生まれ(震、巽)ならば、水(坎)の生まれの人と組むことで、イキイキと仕事ができるようになるわけです。自分にとっての「相生人」は、下の表でチェックしてください。また、ここで注意してほしいのが「相生人」には、オモテとウラがあること。「オモテ相生人」は、あなたの気を生かしてくれる相手で、「ウラ相生人」は、あなたがフォローしてあげる相手です。
会議室に「文昌塔」を置いて業績アップ
会議は会社の未来を決める重要なもの。業績のいい会社の会議には、活気があります。では、あなたの会社の場合はどうでしょう。意見交換は活発ですか? もし違うなら、今すぐ風水で会議室を改善しましよう。まず会議室の机の中央に「水晶」を置き、そのまわりに「文昌塔」を4つ置きます。これは中国では、実際に行われている方法。集中力を高め、発想を豊かにする「文昌塔」と、邪気を防ぐ「水晶」を組合せることで、会議に出席している人たちの気を旺盛にすることができるのです。会議が盛り上がれば、当然、そこからヒッ卜企画も生まれ、それが会社の利益につながります。経営者の方はもちろん、昇給を望んでいる社員の方も、一度試してみてください。
運勢の四季を知ってビジネスに生かす
季節に春、夏、秋、冬があるように、人の人生にも四季があります。たとえば事務所の方位から建物、内装など、風水で整えた上で独立を決めたのに、なぜか仕事がうまくいかない…ということがあります。これは独立した時期が悪かったのかもしれません。転職や独立など、人生の転機になる行動は、タイミングが一番重要です。
方位や間取りの悪さなら、あとから風水で改善することができますが、人生のタイミングだけは、修正のしようがありません。原則として、新しく何かスタートさせるときは、冬の時期は避けるべきです。ただし、ここで言う「四季」とは運命の四季であり、いわゆる自然の季節とは異なります。人によっては4月が、まさに人生の冬の真っ只中…という場合もあるのです。まずは自分の人生の運命サイクルを知って、仕事や結婚などの大きな決断に役立てていきましょう。
リラックスできる環境と出会いを呼ぶ吉相づくりを
仕事運を上げるためには、家長が「健全に仕事ができる」ことが第一条件。そのためリフォームでは、家長の居場所となる書斎や、リビングで家長が座る位置が心地よく思考力を活性化できるような場所となるように改善します。さらに、家長の日々の疲れを癒してくれる浴室も、凶要素を取り除き、リラックスできる環塢つくりをめざしましよう。
また、人と出会える縁をつくることも、仕事運の向上につながるもの。なぜなら、多くの人と出会うことで、次々と仕事の輪が広がり、やがて事業も広かっていくためです。家の敷地にわずかでもスペースがある場合は、リフォームの際に花壇をつくり、外からの印象がよく見える家に演出しましよう。花壇をつくるほどのスペースがない場合は、プランター栽培でも十分効果的です。人が訪問したくなる明るい印象の家は、人との縁をもたらし仕事運をアップしてくれます。
北東や東の凶相は同僚の誤解を招きやすい
職場の同僚と円満な関係を築けずに孤立している人や、同僚とすぐ対立してしまう人は、北東と東を調べてみましょう。
北東に問題があると同僚と対立する
北東(艮)にはものごとをとどめる働きがあり、固い友情で結ばれる、交流が深まるという意味があります。北東は張りや欠けがなく、夫婦の寝室や老親の部屋など落ち着いた間取りであれば吉相で、同僚に恵まれて、生涯を通してつき合えるようなよい関係を築くことができます。北東に張りや欠けがあったり、トイレや浴室、キッチンになっているのは凶相で、ものごとが破い場合は綻しやすくなります。したがって、同僚ともはじめはうまくいっても、やがて対立するようになり、そのストレスで苦しめられることになります。北東に大きな欠けがあると、同僚から誤解されて、悪いうわさを立てられたり、ぬれぎぬを着せられるような目に合うことがあります。
東の壁や欠けは友人との衝突を招く
次に問題になるのは東(震)です。東は季節でいえばうららかな陽光が降りそそぐ春、万物が輝いているときで、自分の存在感を示す方位です。陽気と活気にあふれる方位ですから、玄関や大きな窓があれば、その気を受けて性格が明るくなり、なにごとも前向きに考えることができます。東が壁でふさがれていたり、欠けがあると、よい気を遮断することになり、性格はわがままで好き嫌いが激しく、同僚と衝突しやすくなります。