風水と家相の違いを知らないと不幸になる!!

風水と家相の違いとは

 

 

風水と家相の違いは?

「風水」と「家相」には明確な違いがあります。ですから、「知らないと不幸になる!!」というのは、決して言い過ぎではないのです。

 

 

「風水」も「家相」も基本は同じ

「いい家」を建てたい!!これは家をつくる人の共通の願いでしょう。では、「いい家」とはどんな家なのでしょうか?それは簡単に表現するなら、「風水的な環境の整った家相のいい家」ということになります。みなさんの中には、「風水」と「家相」を別なものとして考えている方もいるかもしれません。しかし、結論をいうなら、風水も家相も別のものではありません。家相の基本は、中国の風水術。ただし、それが口本の文化や気候、風上に合わせて多少のアレンジをされてきたのです。わかりやすくいうなら、家相は風水という大きな東洋の知恵を源流とする日本における支流であり、大きな意味では風水に含まれる、といっていいでしょう。

 

また、大きな違いとしてあげられるのは、家相がその名のとおび家のつくりを扱ケ術であるのに対して、風水はもっと大きなスケールの「環境学」である点。もともとは都を定める土地を探すときに使われたものであり、天下を治める権力者が用いる術だったのです。もちろん中国や香港でも、現代では風水も企業のビルや個人の家屋にまで用いられるようになってきました。しかし、やはり建物そのものだけでなく「環境」を重視する傾向が強いようです。たとえば香港の各種企業のビル建設などでは、ビル自体の設計だけではなく、街全体の気をどう取り入れるか、いかに近隣のビルからも気をもらい、また戦いを挑んで打ち負かすかといった一大バトルが繰り広げられていたようです。建物の在ヴ方は、常に環境の中で捉えられてきたわけです。

 

しかし、現在の我が国の住宅事情となると、様相が少し違ってきます。特に都市に住む場合、住宅が建てられる土地はあらかじめ限定されています。古代中国の皇帝のように、風水師をつかわして理想の土地を探し当てさせる、といったことはできそうにありません。ですから、ひとくちに風水といっても、そのエッセンスをいかに小さな空間に取り入れていくか、という知恵が大切になってくるのです。

 

 

風水は安住の地を選ぶ術

厳密にいえば、家相と風水は別物ですが、どちらも「人が幸せに暮らしていくことを願う」ことが根底にあります。中国で生まれた風水は、辞書では「風土、水勢から住居・埋葬の地を選定するもの」とされています。人々にやすらぎと涼を与える風と、人々を潤して活力源となる水を大切にした思想です。古代中国の人々は、「風の流れ」「水の流れ」「気「大地のエネルギ上の流れ」を適切に判断し、家族が安心して暮らせる場所、先祖を埋葬できる場所を選んだのです。その安住の地を選ぶ術が風水でした。

 

 

中国の「陽宅風水」の流れを汲む家相

中国の風水は、墓地つまり死後の世界の家に関する「陰宅風水」と、生きているときの家に関する「陽宅風水」にわけられていました。日本に伝わった風水は、その両者の中でも陽宅風水を取り入れ、住居の間取りや方位を重視しました。それが家相です。風水は地理学に近く、家相は建築学に近いものといえます。家相のはじまりは、陽宅風水ですが、これに、日本独自の鬼門思想が加えられて、家の位置、間取り、方位の吉凶を占う形となり、代々伝えられてきたのです。

 

占いの要素が強い風水

風水が生まれた中国では、墓地や住居の吉凶には、その人の生まれ年など運命的な占いの要素が深くかかわっていました。家相は、北東・南西の鬼門などの方位が重視され、鬼門が吉方位になることはありません。つまり風水は、大によって吉凶が決まり、家相は家の方位によって人の吉凶が決まります。風水と家相は、生まれは同じでも、異なる考えにわかれていった兄弟のようなものであると考えればよいでしょう。

 

 

風水家相には、5つの大切な方位がある

風水家相を具体的に実践していく上で、方位は非常に大きなポイントになるものです。方位の吉凶は、平面的に単純に考えるのではなく、立体的に判断していくことが非常に重要です。人間は生まれながらに、九星、本命卦、十干、十二支など、複雑な要素を持っています。当然、九星で見たときと十干で見たときとでは、自分の位置する方位というのは変わってきます。また生まれに関係なく、家庭の中での自分の立場によっての定方位というものもあるのです。風水家相を具体的に実践していく際には、自分に関係のある方位を多角的に取り入れてしていくようにしましょう。

 

 

ポイントとなる5つの方位

●定方位

風水家相では家族それぞれには、決まった方位があります。父親は父親の方位、子どもは子どもの方位を使うことが望ましく、これが入れ替わると、家庭での親子の立場が逆転することもありますので、注意が必要です。

 

●九星

生年月日によって決まる自分の星です。どの星の生まれかによって、方位が決まります。

 

●本命卦(ほんめいか)

男性の場合は、本命卦と九星の定方位は同じになります。女性の場合には異なりますので、P43の表を見て調べてください。

 

●十干(じっかん)

十干とは「甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸」の十種類を指し、五行を兄(陽)と弟(陰に分けたものです。

 

●十二支

十二支は暦法で「子。丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」の十二種類を指します。十干と十二支を組み合わせたものが「干支」と呼ばれ、60年で一巡します。

 

 

従来の家相へのこだわりは捨てることが重要

今、注目を集めているのが、この本の中で取りあげている新スタイルの風水術です。つまり中国古代から伝わる風水の基本をベースとして、そこに日本独自の家相の知恵も取り入れ、さらに現代生活に合わせてナンセンスな部分は簡略化する。いわばシンプルで実用的で柔軟な「現代風水」です。最近、従来の家相ではなく、現代風水をもとに家を建てたい、という要望が大きくなってきています。その理由は、次にあげる3つに集約されるようです。

 

住宅事情による家相の変化

家相では「鬼門」などのタブー面が強調されてきましたが、マイナス面ばか口をあまり神経質に気にしていると、現代では理想的な家を建てるのは、ほとんど不可能になってしまいました。

 

現代人の生活の変化

台所の火の位置やトイレの位置など、古くからの家相で凶とされてきたことも、ガスや水洗トイレの発達によって、さはどの凶意を及ぼさなくなってきました。

 

エコロジーヘの進化

現代では、人々の「気」や「環境」に対する認識が高まってきています。そのため家を単なる、家によい「気」を取り込み、自然と調和して生きていきたい、と願弓人が増えてきているのです。そんな方たちの要望に合う家の建て方が、このサイトでご紹介する、現代的な風水術に基づいた家づくりだといえるでしょう。


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