庭の風水

 

 

庭は、家に入ってくる「気」の流れを円滑にしてくれる効果があります。さほど大きくなくても、家に庭があるのはよいものです。土があり、植物が生えている空間があることは、釉押的に和みの効果をもたらします。

 

さらに「気」の面から見ても、門から入った外気が、土や植物で和らげられてから家に入ってくるという効果があります。つまり庭は家が外気を上手に取り入れるための、大切な通路であり緩衝地帯の役割を果たしてくれるのです。もちろん敷地には限度がありますので、大きな庭を作ることは難しいでしょう。「気」が少しだけ散歩をしてから家に入るような、そんなイメインで庭を設けてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

庭をつくるときの注意点

庭の風水家相

 

陽の気があふれる庭は一家に幸せをもたらします。庭があると、住まいに自然の気も入りやすく、とても心が落ち着きます。一戸建ての家を建てるのなら、ぜひ庭をつくってガーデニングを楽しむようにしましょう。庭は住まいの東や東南、南に面していることが吉相になりますから、家を西北寄りに建てると、風水家相的にも理想的な住まいになります。また、平坦で、太陽の光がふんだんに差し込める庭がベストです。樹木の選び方や植え方については後述しますが、芝生を敷いたり、花木を植えたりして、できるだけ明るく、陽気が満ちあふれる庭にしたいものです。

 

大きな庭石や南側の池は凶相になる

庭のつくり方によっては凶相になることもありますから、十分な注意が必要です。第一に気をつけてほしいのは、不用意に大きな庭石を置いたり、池をつくったりしないことです。石には因縁がつきやすいため、思いもかけない凶禍が降りかかることがあります。ただし、踏み石を置いたり、砂利を敷いたりするのは問題ありません。池も、ふつうの家の庭にはつくらないほうがよいでしょう。とくに、住まいの南側にある池は、南方位のもつ火の運気に水が剋されるため、財運や健康運が衰退します。また、うっそうと樹木が茂っている庭では、住まい全体が陰気で暗くなり、庭を設けている意味もなくなります。

 

上手に樹木を植えれば地相や家相の欠点が補える

樹木が発散する「気」には、人の心に安らぎをもたらし、心身に活気を与えてくれる働きがあります。また、強すぎる風や光をやわらげ、気の流れを整える働きもあるため、地相や家相の欠点を補うことができます。しかし、建物に近づけすぎると、根を張って家の土台に影響を与えたり、木の枝や葉が軒にかかって、住まいから陽の気を遠ざけることがあります。また、すべての樹木がよいわけではなく、ばしょう、そてつ、しゅろなどの本は「陰木」と呼ばれ、家庭に植えるのは凶とされています。方位による向き不向きもありますから、注意して植えるようにしましょう。

 

逆光にならない方位がおすすめ

一般的な感覚では、庭に適した方位はH当たりのよい「南」が最適と考えがちですが、そうではありません。庭に適した方位は「北」「東北」「西北」「西」。つまり家の申から眺めたときに、逆光にならずに美しく見えることが大切なのです。庭の植物が大きく育ちすぎて人問を圧倒するのもよくないので、その面でもこの方位はおすすめです。

 

池には細心の注意が必要

庭に池をつくる場合には、その扱いには最大限の注意が必要。どうしても欲しい方以外は、池には手を出さないほうが無難でしょう。というのも、池をつくるには「土」を掘って動かさなくてはなりません。そして大量の「たまり水」を家に持ち込むことになります。風水では「土」と「水」の扱いは非常に難しいものです。特に「水」は流れを面めた瞬間から腐り始めますので、大量のたまり水の側で暮らすと健康に害が及びます。むしろ「枯れ山水」や「カラ池」にするのはいかがでしょうか。水さえ扱わなければ、どの方位につくっても構いません。

 

※浮気されやすい家相

※「張り」「欠け」の考え方

 

池には「水神様」が必要

どうしても水のある池をつくりたい場合は、必ず「水神様」か「龍神様」をおまつりすることを忘れないでください。これらの神様は「水」を司るものなので、大量の水を人為的に使う場合にはまつるのが約束です。

 

築山は方位の開運の方位に

庭の中に築山をつくる際は、西北か東北が最適です。西北は家運隆盛の気を運ぶ方位で、東北は財産の安定と後継者運をもたらす方位だからです。

 


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