
※マンションの周辺環境がマンションに対して、風水的な影響を与えます。
マンションの部屋は、地上から高さがあり、また気密性もあることから、一戸建てよりも隣接する建物を気にしないことが大きなメリットです。
そして事前にチェックしたいのは、マンションを選ぶ目的をはっきりとさせることです。通勤に便利、子供の学校に近い、お年寄りと同居で病院通いに便利、スーパーマーケットが近くて買い物が便利、などをランクづけしましょう。では、街中の立地条件と環境は、どのような影響があるのでしょうか。以下のものには注意してください。思わぬ災いを受けることがあります。
●駅周辺のマンション
一階が商店街であったり、飲食店などが入っているマンションは、便利ですが、気の流れはお店によってずいぶん影響を受けます。深夜遅くまで、酔った客が出入りするようでは、やはり吉相とはいえません。
●住宅地のマンション
要注意の場合があります。住宅地にマンションを建築するときには、近隣の住民と業者との説明会が義務づけられていますが、ときにはかなりの反対を押し叨って建築したものもあります。マンションの高さなどが突出している場合は、周辺住民の怨念の気が集中していることもあり、凶相になります。このようなマンションは絶対に避けるべきです。
●幹線道路・高速道路近くのマンション
一般的には凶相になりやすい環境です。大きな道路はたくさんの気を運び、大量の車が出す排気ガスや騒音は周辺の気を汚します。高いところほど凶意は薄れるので、住むなら高いほどよしとします。高速道路は街中の場合、橋梁道路となり、日照、騒音、大気汚染、プライバシーなど問題がたくさんあります。高速道路の橋梁はマンションの四、五階の高さなので、隣接する場合は9階以上でないと凶相になります。
●高速道路や幹線道路沿い
高速道路や幹線道路沿いにあるマンションはNGです。大きな道路が目の前にあると危険ですし、排気ガスや騒音、振動などに悩まされるということも。徒歩5分以上離れていれば問題ありませんが、それよりも至近距離なら鏡や観葉植物でブロックしましょう。
●道路と敷地に高低差がある
道路とマンションの敷地の高低差ですが、やはりほば同じがいいですね。高低差がある場合は、せいぜい2mまで。それ以上は、管理がよほど行き届いていれば別ですが、そうでなければNGです。とくに道路より低い敷地は避けたほうがいいでしょう。
●すぐ近くに隣の建物がある
隣の建物との間のベストのあきは、地面からあなたの住む部屋の床までの高さと同じと考えてください。たとえば同じ10階建てのマンションに住んでいても、2階なら2階までの高さと同じだけのあきがあればいいし、5階なら5階分の間隔が必要です。
・すぐ近くに、より高く大きなマンションがあるものは避けること。
・なるべく緑の多い環境を選ぶことがベター。
※記事内には「PR」の宣伝活動および、アフィリエイト広告が含まれております。