【九星】 風水占星術 【2023~2024・最新版】

風水と占星術 【不幸なあなたは見たほうがいい】

風水占星術

 

運勢を支配する九星の不思議なパワー

風水の実際の相診断においては、「陰陽五行説」という古代中国の思想にもとづいて書かれた「九星気学」が基本になります。陰陽五行説は、陰陽説と五行説という2つの異なる思想が融合したものです。陰陽説は、自然界は月と太陽、夜と昼、西と束、女と男というように、すべて陰と陽の相反する気によって成り立っているという考え方です。

 

一方、五行説は、自然界は木・火・土・金・水の五つの大気(五行)で成り立っており、この五行が循環することによってさまざまな自然現象が起きるという考え方なのです。九星の一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星は、自然界の気を9つに分類したもので、これも五行から成り立っています。方位盤は、五黄土星を中心にして8つの星が周りを囲んでいますが、これは九星の基本的な位置で、年が変わるごとに、星の位置はそれぞれ移動します。一から九までの数字は、その周期の順番を表し、白・黒などの色を表す文字は、季節の変化や自然現象などを象徴しています。

 

さらに9つの位置には変化・発展・繁茂といった運気が秘められていますが、これは私たちの運勢にも影響しています。たとえば、八白土星が中心に入っている年に生まれた人は、八白土星の運気をもって生まれていて、この「本命星」がどの位置に移動するかでその年の運勢がわかります。また、移転してよい方位や避けたい方位を知ることもできます。

 

これまでにこのサイトでは、気(陰陽)、物質(五行)、空間(八方位)に対して、風水の概念をどのように適用するかを説明してきました。ここでは、時間への適用法を説明します。年、月、日、時間にはそれぞれの気が宿り、人間の気に影響を及ぼします。特定の作業を行う能力も、それによって変わってくるのです。ところが、建物内部の気の流れを変えることは可能ですが、年、月、日の気の流れは変えられません。風水占星術は、ビジネスの方向性が優勢な気の流れに逆らうのを防ぎ、同調する手助けをするものです。たとえば、特定の仕事や試みにとって気の流れがもっとも好ましい年、季節、時間などを示すことができます。これは事業を始めたり、新製品やサービスを世に出したり、会社の方針を変えたりするのに幸先のよい時期を知るのに役立ちます。

 

具体的な例を挙げれば、許可印氏は、中国最大のマンションプロジェクト開発にあたって、著名な風水師の助言を受けたそうです。いちばん大きな影響力を持つのが、年に宿る気です。風水では、エネルギーは毎年2月に新しくなり、12年の周期で繰り返されます。これを九星といいます。生まれた年に優勢だった気は、生涯その人の肉体の気に影響を及ぼします。また、九星のエネルギーは、八方位と深く結びついています。年が改まり周期が移動すると、特定の方角が特定の活動にとって好ましいものになります。その年にいちばん縁起のよい方角がわかれば、新しいビジネスチャンスの場所や、活発な市場の方角を知る手がかりになるでしょう。九星を使用するには、まず自分が生まれた年に優勢だった気を算出しなくてはなりません。

※「四神相応」詳しく解説!!

※トイレの風水

※キッチンの風水

 

 

九星の方位は運勢に大きく影響する

風水学には家相の八方位が吉相であったら良しとされていましたが、それだけでは禍いは避けられないといえるのです。なぜならば、あくまでもその家に住んでいる人が重要だからです。家の形が吉相でも、そこに住んでいる人にとって吉相にならなければ運がよくならないのです。今までの家相は、そこに住んでいる人を無視して、家の形だけで吉凶を判断していた風潮があります。しかしここでは、すべて住んでいる人を中心にして、運が良くなる家相にすることを考えているのです。

 

それには、まず自分の生まれ星を知る必要性があるのです。自分の生まれ星が、十二支ではどの方位になるのか、また九星ではどうなるかをしっかりと把握しておかなければ判断することはできません。自分にとって吉相になる家相にするには、十二支の方位と九星の方位は、絶対に無視できないものです。とくに、十二支の方位は健康面に、九星の方位はその人の運勢に影響を及ぼします。健康で強運な家庭を築くためには、自分の生まれ星を把握して、家の設計図をつくる必要があります。

 

●あなたの気と年の気

 

年に宿る気は大の気を左右し、物事の成就を容易にも困難にもします。会社の景気にいちばん関連が深いのは社長の気ですが、従業員もそれぞれ自らの九星数を使って、プロジェクト開始や転職に最善の時期を決めることができます。

 

たとえば九星数3の人が、1999年2月4日に始まる年の気の影響を知りたいとします。1999年のそれぞれの年が気をどう左右するかを詳しく表にしてあります。それを見れば、自分の九星数が西にある年は、長期のプロジェクトを完遂したり、ビジネスに幕を下ろしたりするのによい年であることがわかります。また、収入にツキがある年でもあるので、給料の値上げ交渉などにも向いています。

 

ビジネスの動き

年が改まるたびにあなたの九星から来る気は、八方位のひとつもしくはそれ以上に宿る気と融合します。それによってその年に成就しやすいことが変わってきます。八方位の気と同じ方向に動けば、自分の気を活性化することができますし、逆らえば、自分の気を妨げてしまうのです。これは、新しいビジネスを始めるとき、社屋を移転するとき、新しい支店を出すときなどは特に大きな意味を持ちます。新しい局面に移動するたび、成就しやすいことは変わります。しかし、ある局面で何か大きなことをすると、次の局而に移ってもその影響力は残ります。たとえば、北の方角にいるときに新しくビジネスを始めた場合、もっと活発な方角に移った後も、北の気の影響力は消えません。

 

好ましい方角

会社の命運を握っている人の誕生日を使って、左に紹介しているやり方で測ってみてください。ビジネスを運営しているのがひとりで、株の大半を所有している場合、方角はその人の自宅から測ります。複数いる場合は、会社の本部から測ります。かかわる人数が多ければ多いほど、会社にとって好ましい方角を絞るのは難しくなります。それぞれが妥協して、社長や会長に順応すると同時に、ほかの経営陣にも恩恵があるような方角を選ぶとよいでしょう。

 

干支

移転の計画の吉凶を占う際には、中国の占星術で使われる12の動物の影響力も見すごせません。年ごとに、12のうちひとつの動物がもっとも活発になります。たとえば、1999年はウサギ年です。また、12の動物はそれぞれ特定の方角と結びついています。時計の文字盤のように、30度で12分割した方位磁石に、12の動物がそれぞれ配置されます。その年に活発な動物と結びついている方角から離れると、エネルギーが奪われます。たとえば、トラは常に東北東に位置しています。トラ年である1998年に西南西に移動する人は、九星数が何であれ、運気が下がります。分裂や崩壊の危険性が高まり、結婚生活の破局、取引先との決別、 渉や契約の決裂などが起こりやすくなります。

 

★干支によるタブー方位

南東
東北東
東南東
南南東
南南西
西南西
西
西北西
北北西

 

毎日の運勢の吉凶盛衰を判断できるのできます!!

血液型占いでは、A、B、AB、Oの4つのパターンがありますが、親や育った環境によっても、一概にはいえないのが現実です 。また運気も、いきなり良くなったり悪くなったりせずに、緩やかなカーブ  5を描いてヽ変化していきます。星座占いでも、決まる境目の前後は別の星の影響も大きく、範囲の真ん中あたりでは、純粋に「その星に該当する」というわけです。たとえば、山羊座の範囲は十二月後半から一月後半ですから、十二月後半生まれの山羊座の人は、その前の射手座の影響も受けているのです。風水でも生まれた年度によって、同じ九星だからといって、みんな同じではありません。もっとも簡単な見方ではありますが、それでは同じ運勢を持った人が、大量にいることになってしまいます。これは非常におかしいことです。

 

つまり、「生まれた年」だけでなく、「生まれた月、日、時問」の影響も、それぞれ受けるものです。そして、それぞれの生まれた日や時間にも九星はあるのです。たとえば、七赤金星の人でも、一月生まれなら六白金星の影響を色濃く受けているものです。また三月生まれなら八白土星の影響もあるはずです。もしあなたが、年、月、日そして時間までも同じ九星だとしたら、100%その星の性質だけを持つ人と言えます。もう一度いいますと、運命というのは、年、月、日そして時間までも影響し、個々人によって違うのです。ただし、風水は判断材料が多く、実際のところ、ここまで見るのは大変だから、触れられることは少ないのです。また、年と月の影響が大きく、日そして時間の影響は小さいと言われているのも事実です。

 


迷ったときは「易占い」が答えを教えてくれる

 

悩みや問題があってどうしようかと迷ったとき、あなたは今までどのようにして考え、決めてきましたか? 誰にも相談せず、自分の考えと強い意志ですべて結論を出してきた人もいるかもしれません。しかしそういう人はそれほど多くないと思います。身近な人に相談して自分の気持ちを確認したり、あるときには高額なお金を払ってプロの占い師に観てもらった人もいることでしょう。もちろん相談や鑑定は、悩みを解消する一つの方法だと思いますが、納得できる結論は出ましたか? 誰にも頼らずに、自分で観る方法があるのです。簡単で、しかも確実な答えが導き出されます。

 

人生の選択に迷ったとき、「易占い」が次に打つ手を教えてくれるのです。易占いの最古の原型は、古代中国の「連山易」と言われています。その後、漢民族の祖先が農耕生活をしているころには「帰蔵易」というものができたそうです。この2つは今では残っておらず、現在あるのは、約三千年前に完成された「周易」です。易占いは、この周易のことを指します。

 

中国の帝王は、民衆を飢鯉や戦いから守らなければならなかったという歴史があります。例えば、万里の長城を建築する際、天候をみたり、異民族の侵入を防ぐ政策が必要でした。指揮をとるとき、戦勝を予知をするための手段にこの「周曷」を使ったと言われています。そんなことから、「周昜」は「帝王学」として尊ばれたそうです。実はそれだけではないことに私は驚きました。東洋で生まれた易は、西洋でも使われていたのです。

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