敷地・地形の「風水」「家相」 【敷地の選び方】

敷地の家相と地形の風水

敷地の家相

 

敷地の選び方

敷地を選ぶときには、まずその土地の周囲、つまり自然環境というものを考えなくてはいけません。土地には、山、川、池、窪地、崖、その他いろいろな自然環境の違いがあり、家相的にはそれらが敷地から見てどういう方向にあたるのかが問題になってきます。

 

たとえば、南に太陽の日ざしをさえぎるような山があるのは吉相とはいえませんし、北に寒さや湿気を生む川があるのも同様です。やはり、北の寒い風をおさえ、東や南の太陽の恩恵を充分に受けられることが、家の敷地として望ましい環境だといえます。

 

敷地には高低差がない方がよい

そして、同じ敷地内にあまり高いところと低いところが生じる場合も、吉相とはいえません。多少の高低差は仕方がないとしても、せいぜい1メートル以内までが限度でしょう。空気のよどみがちな窪地であるとか、周闘が岸状になっていて家の部分だけが平地といった状況もよくありません。このように、極端な高低差がないということが、敷地にとって最も大切な条件なのです。

 

風通しのよい環境がベスト

また、川に囲まれているような土地は『病相』といわれ、川の湿気が土地の活性化を妨げてしまうようです。このような上地は、原囚のわからない病気や風土個などをもたらしがちですから、避けた方が賢明でしょう。

 

風通しのよい環境であれば、悪いものを吹き飛ばすと同時に、いつも新しいものを運んできてくれる風の影響を受けて、その十地は活発に働きます。常に心地よい新鮮な風が吹いている環境は、土地の乾燥状態もよく、沼気も多くないため、生活するうえでとても快適な状態をもたらしてくれるのです。しかし、風にもよし悪しはあります。たとえば都会は、家の敷地そのものは平地が多いわけですが、大きな建物や高いビルの近くだと、俗に「ビル風」とよばれる強風が吹き抜けることになります。いつも台風のように激しいものにぶつかられている家は、それに耐えるために力を浪費してしまうことになるのです。強すぎる風は、吉凶の出方も極端になりすぎるため、このような環境も、決して好ましい敷地とはいえません。

 

南に空き地のある敷地が良い

南に空き地が残されている敷地は吉相となります。この考え方は古今を通じて実証されています。北半球に住む国では、南面に空き地があると4つのメリットがあります。

①太陽の恵みを享受できる。日光が十分であれば温暖で明るい光にあふれ、健康や精神的な安定によい。科学の発達した現在でもやはり自然の恵みにはかなわない。

②通気しやすくなる。中国の夏は高温多湿で、西南の風は非常に貴重である。住宅南面に空き地があれば通気や涼もとりやすくなり、暑苦しさに悩まされなくてすむ。

③プライバシーが確保できる。理想的な住宅は南に窓が多いことである。南に十分な空き地がないと外からのぞかれやすく、騒音やはこりも入りやすくなる。

④間取りの選択肢が増える。各部屋はその目的にふさわしい位置におくのが理想的である。居間やキッチン、子ども部屋には十分な日光が必要だが書斎や寝室は明るすぎてもよくない。

南北に広い敷地は南に空間を残すようにすれば部屋も配置が容易になります。どうしても南向きにできない敷地では、照明、エアコン、インテリアなどで工夫が必要です。家相学では、住宅南面に空き地をとれない場合、南面に窓を大きくとって日光を室内に入れるようにすると昔から言われています。

 

避けたい敷地あれこれ

避けたい土地

不浄なものがある敷地

まずはなんと言っても敷地に不浄なものが集中している場所は絶対によくありません。たとえば、団地や造成地で集中的な浄化槽、浄化処理施設などが隣にあるような場合がそうです。さらに、公害をもたらすような工場や作業場の隣というのも、周囲の自然やそこに住む人の健康に悪影響をもたらしますので、生活の場としては好ましくありません。要するに、自然の摂理に逆らうようなもの、それによって異臭や腐敗を招くようなものは、生き物の本来の生活には全く必要のないものですから、当然身近には置かない方がよいということになるわけです。

 

過去にトラブルのあつた敷地

土地の過去や歴史といったことも考十分に考慮しなくてはなりません。大きな災害や何らかの事故、古戦場のように多くの死者が出た場所、周囲に亡くなる人の多い土地柄はやはりよくありません。また、墓地やお墓が隣接している敷地も避けた方がよいでしょう。さらには、前にそこにあった家が火事で焼失してしまった場合、土地が生き返るまでには長い時問が必要となるため、こういう場所も好ましくありません。何か事件が起きた場所というのは、災いをもたらす原因がどこかにひそんでいるわけですから、やはり家の敷地として選ぶべきではないでしょう。

 

東北、西南に凹凸のある土地

家相学では、土地の平面や建物の凹凸はよくないとされています。古くからの家相書の中にはこのテーマにについて細かく書かれているものもあります。それだけ重要な項目なのです。

 

結論からいうと、東西南北及びその間にいずれも凹凸がなく、四辺形になっている土地が理想的とされています。これは利用面からいってもうなずけることでしょう。「坤」は西南をさし、「艮」は東北をさすが、家相では特にこの二つの方向を重視して考えなければなりません。東北がいわゆる「鬼門」西南が「裏鬼門」とされています。

 

水分の多い土地

当たり前ですが、住宅はよく乾燥した土地に建てろといわれています。乾燥した土地というのは、周囲よりやや高く盛り土した水分の多くない土地のことで、家相学でも基本的な考え方は同じです。水分の多い土地では高く盛り土して建てるべきなのです。

 

中国でも開墾によって耕地を増やしていきましたが、このような土地は地下に水分が多く、地盤や健康への影響が今後心配されます。水分の多い土地を埋め立てて住宅を建てた場合、細かな砂を多用すれば地盤が固まりやすいと言われています。安全第一なので、基礎工事は怠りなくしたいものです。

 

周辺環境のよくない敷地

続いて、敷地の状態や周闘の状況を考慮する必要があります。たとえば、隣の家のトイレや浴室の前に、自分の家の玄関やリビングがくるようでは困りますから、そのような状況も考えてから設計に入りましょう。

 

三角形の土地

二つの道路がY宇型に交わる場所は三角形の土地となります。家相学では、このような住宅は火災や争いごとなどの凶相が起こりやすいとされています。三角形に正方形や長方形の住宅を建てるのは技術的にも金銭的にも、大きな問題が発生します。十分な広さも確保できず費用もかさむうえ、土地自体のには利用価値も少ないといえるでしょう。面積に比べて壁も長くなるし、隅は何も利用できません。また、建築単価も四角形の土地より高くなります。

 

三角形の土地の利用価値は道路が交わる角度の大小で決まるといえるでしょう。角度が小さくなるほど利用価値が低くなるわけです。各都市のの建築規則は少しずつ異なっていますが、都市の自動車交通の面から角の部分を建築規制することもあります。法律上の条文がどうであれ、少なくとも輪禍を招きやすく、安易な考えで三角形の土地に住宅を建てるのは賢明ではないといえるでしょう。

 

家の大きさと敷地のバランス

敷地に対する家の大きさもとても重要なポイントです。建築基準法により、隣家との問にどのくらいの空間を設けなければいけないかは決められてますが、できるだけ家のまわりを歩けるくらいの余裕をもってつくりたいものです。「バランス」は美に不可欠の要素と言えるでしょう。住宅についても同じ考えで良いのではないでしょうか。
 これは安全や景観にも直結する問題で、狭い土地にある大きな家はバランスに欠け、構造、強度にも問題
が発生しかねません。

 

例えば、隣近所に接していると、自分の家から出火すればすぐ近所に延焼してしまい、非常に危険と言えるでしょう。広い土地に大きな住宅ならよいかと言えば、土地購入費と建築費用が同じなら良いでしょう。しかし、地価の高い都市に広い土地を確保するのは事実上不可能で、地価の安い郊外なら可能かもしれません。土地の境界ぎりぎりまで住宅が建つと採光や騒音対策の面からも問題があります。やむを得ないときは木造建築を避け、騒音対策、防火を考えたRC構造をお勧めしたいものです。

 

汚水がたまる土地

家相学では、住宅用地の排水が悪くて雑排水や汚水がたまっていまう現象は大凶の相とされています。その理由は以下の3つです。

井戸水、地下水の汚染

井戸や地下水を生活用水としている家庭では、地面に汚水がたまると少しずつ地下に吸収され、不衛生の問題が発生する。

 

地盤への影響

排水がよくないと、水分が住宅の床下に入り込み、次第に地盤を浸食して木質部分か腐りやすくなる。特に床下は注意が必要。

 

衛生的によくない

汚水がたまれば、当然衛生に非常によくない。雨期ともなれば汚水が庭にあぶれだし、臭気が家中に漂うことになりかねない。

 

いろいろな条件を考慮する

敷地の条件について述べてきましたが、現状では家屋が密集していたりして、そうそうよい土地ばかりとはいきません。すべての条件がそろうことは、現実的にはなかなかありませんし、何もかも理想的な状況をつくるのは、経済的にもたいへんなことです。しかし、前述したように、家の敷地の選び方としてこれだけは避けてほしいというものがいくつかあるので、環境、条件、経済面などの中で折り合いをつけながら、ふさわしい土地を選んでください。

 

 

 

 

 

本来の考え方として、風水は国を興す土地を見つけるための術でした。王都を建設するための、「最良の土地」を見つけるためなのです。最良の土地とは、山の形を見ては「気」の性質を理解し、その流れるさまを計測し、川などの状態や形から「気」の溜まる様子を観察して決定するのです。目本の主要な寺社仏閣も、恐ろしいほど「最良の土地」を選んで、建立されています。都市も同じことで、平安京、平城京、江戸などでも地形を選んで作られ、城郭などの主要な施設の場所もこれによって決められています。つまり中国でも日本でも、古来の風水では、「山と川の関係がすべて」と言っていいわけです。

 

地形の高低差 【南が低く、北が高い】

我々の周辺でわかりやすく言うと、周囲を山で囲まれた盆地や谷は、よくありません。高いビルで囲まれている場合も、同様です。逆に、まわりに何もない山の頂上も、吉凶半々で問題です。地形の高低差も風水に関係します。束や東南、南が低い地形は、日当たりもよく吉相です。逆に高くなっていると凶相です。北や北東、北西が高い地形は、北風を防ぐので吉相です。逆に低くなっていると凶相です。つまり、「陽の気」を最大に受け入れ、「陰の気」の影響を最少にすることが大切なのです。山の斜面に作られた団地を選ぶときには、北方面がせりあかっている団地がおすすめです。逆に、東または南方面がせりあかっている団地は、おすすめできません。

 

現代の山と川の関係

よりよい土地・場所・方位に土地を確保したいものです。そのときの判断材料としては、「山」はビルなど高層の建物となり、「川」は道路にもなりうるのです。というのも、昔は気の流れをさえぎるような、大きな建物はありませんでした。しかし現代では、超高層ビルをはじめ巨大な建物が乱立し、無視できない存在になったのです。東京で言うと、都庁などの超高層ビルが大地のエネルギーラインを止め、皇居に大きな影響を及ぼしていると言われています。風水ではまず建物の外を見て、その土地に流れる「気」の緩急や清濁を判断する必要があるのです。

 

 

水流がある土地

昔の人は河から水を引いて生活していましたが、家相学からみるとこれは大凶となります。河川の周辺は洪水の危険があり、住宅を建てるのはできるだけ避けるようにした方がよいのです。河川の近辺は土地が周囲よりも低い場合が多く、豪雨が続けば洪水となり、人命や財産を失いかねないのです。さらに土地が低くなればますます危険が大きくなるわけです。

 

家相学での凶相の説明は非常にはっきりしています。しかし。凶相に対して欠点を補う工夫をすれば凶を吉に変えることが可能です。敷地が低く軟弱なら、盛り土したり地盤を補強するなど、将米の災害に備えなければならないのです。

 

建物の高低差 【風水家相】

住宅地や団地では、ほぼ二階建てばかり建っていますから問題ありませんが、建物の密集する都心部に住もうとすると、大きな問題が発生します。たとえば東や東南、南にあなたの家より低い建物がある場合は、日当たりもよく吉相です。逆に高い建物があると凶相です。北や北東、北西にあなたの家より高い建物があると、北風を防ぐので吉相です。逆に低い建物しかない場合は、凶相となります。ただし地形と異なり、建て替えによっていつ状況が変わってもおかしくない状況なのです。

 

★不浄なもの

いらなくなった自転車や、捨てるはずの古い家具を、庭に置きっぱなしにしていませんか。一刻も早く捨てましよう。とくに、鬼門や裏鬼門だけは避けましょう。あらゆる不浄なものが、ここにあってはいけません。ごみ置き場や、台所やトイレ、浴室からの汚水などの排水ルート、浄化槽もダメです。排水ルートについては、玄関前を横切るのも感心しません。家の中も外も、清潔に保つことが運気を呼び寄せる秘訣です。何事にも、バランスが大切。人との調和や協調も大切。いずれも古くから言われていることで、当たり前のことです。それでは、家の場合を見てみましょう。

 

★高すぎる塀

家の規模の割合に、「高すぎる塀」は大きな問題です。塀によって日当たりも風通しも悪くなります。古い時代の住宅は身分によって差がつけられていました。古来の日本でも、庶民の家の塀は、土塀であっても、ひとの背よりも高くないものです。特権階級の武家の家では、ひとの背よりも高いものもありました。
塀も住宅の大小によって明確な格式があり、住宅とつり合いがとれるようになっていたのです。塀が高いばど泥棒が入りにくくなり、安全のためにはできるだけ高くする方が無難だったのです。塀で囲うよりは生垣のほうがいいくらいなのに、ひとの背よりも高く、中が見えないような塀は、セキュリティー上の問題も考慮しなければなりません。

 

景観の観点からも塀が高すぎると窓や庇、屋根も見えず、かえってアンバランスが目立つような造形になります。さらには、近所の人にも溶け込まず、つき合いを拒絶するような印象も与えかねないのです。普通、塀が1m半を超えるとあまりよい結果とならないのが家相の常です。高くするにしても0.8mを超えないことが望ましいでしょう。

 

高すぎる塀は日光や通気の陬害となり、健康にもよくありません。学校など塀が高すぎる建物は監獄のような印象を与えるものです。逆に、密生する低木を植えた垣根を代用すればより洗練された印象となるでしょう。さらには竹や板塀、石積み、煉瓦、コンクリートなどに金網を組み合わせたものなどもよいでしょう。塀が住宅につり合うようになれば、美観や清廉な印象を与え、また経済性、実用性、安全性からみても効果的なのです。

 

★狭い敷地に大きな建物

現代では、広い土地は、なかなか求められません。とくに都心部となると価格が高く、なおさらですね。都心の商業系地域でよくある、「狭い敷地に大きな建物」を建てることは、問題です。建築基準法では、「建蔽率」と「容積率」で、敷地と建物のバランスを決めています。郊外の住居系地域では、建蔽率が50%、容積率が100%以上ですから、敷地にもゆとりがあります。ところが都心の商業系地域では、建蔽率が80%、容積率は300%以上が可能となります。だから、どうしても密集してくるのです。こうなると、みなさんの家自体も、日当たりも風通しも悪くなります。隣接地の家も、庭という隙間がないので、同じことが言えます。そして、地面が少ないわけだから、大地からのパワーも取り込みにくくなります。こういう場合は、郊外の家よりも増して、その他の風水の項目を良くしておかないといけません。

 

★小さな家に大きな門

古来中国では、「小さな家に大きな門」は、良くないといわれていました。門は古くから、住む人の身分や地位、そして家の格式をあらわす代表的なものです。それが分不相応では、見栄や虚栄を張っていることになります。このことは、「儒教の教え」にも反します。身分相応にバランスよく、むしろ少し簡素で質素のほうがいいくらいです。何事も無理をしては、良い結果につながりません。「過ぎたるは、及ばざるか如し」といいます。

 

家相学では、門あるいは玄関が大きくて住宅が小さいのは凶相とされています。これには2つの理由があ
ります。

①身分不相応な門(玄関)は作るべきではない。

②景観を損ねる。

昔の中国の住居は門(玄関)や塀から住む人の身分や地位を察することが可能でした。身分不相応に豪華で大きな門(玄関)は禁令にも反するとされていました。風水的にも大凶となるといわれていました。門(玄関)は住宅の一部分であり、豪華で大きすぎる門(玄関)は全体の景観を損ねることになります。

 

近年、一般的に建築される住宅にほぼ共通する特徴は、門(玄関)が大きく華やかに作られていることです。しかし、このような住宅を詳しく観察してみると、工事費を節約して中身の伴わないものが多いの実情なのです。家相はこのような現代人の虚栄を戒めるものでもあります。

 

昔の門(玄関)は身分の高い賓客、貴人を迎えるため、わざわざ堂々と荘厳に建てられていましたが、現代の門(玄関)は単なる装飾に過ぎず、できるだけ簡素化するように変化しています。高さも次第に低くなり、見た目と使いやすさだけを追求しています。

 

★飛びぬけて家の高さが高い

また周辺の家よりも、ただひとつだけ「飛びぬけて家の高さが高い」のも、古くから問題とされています。「人の和は、圸の利にまさる」といいます。昔は建築技術も低く、その家自体も、地震や台風などの自然災害から身を守るのが大変でした。また、隣接する家に対しても、日当たりを阻害するので、気のパワーも取り込みにくくなります。

 

最近、これだけ風水が注目されていますが、現代では、風水にかなった家はほとんどありません。当然のことながら、建て売り住宅や住宅メーカーの聞取り図でも、まず皆無といっていいのです。風水学的には50%以下しか満足していない、「凶相の家」が数多く見受けられます。世間では風水のことを何にも考えていないのです。それらの事業者は、「風水をいわれると、どうしようもない」といいます。私のところにも全国からご相談がありますが、こういった家に住んだための不幸というケースが多いものです。間取り図を見ただけで、この家は何かあったのではないかな、と感じることはよくあります。そうすると案の定、何かあるものなのです。


地形と風水

風水は六千年以上前から行われていたと言われているものです。古代中国では、『隠宅』と言って、お墓を建てる位置を決めるところから始まっているといわれています。お墓を建立する場所が良ければ良いほど、つまり、パワーが集まる場所であればあるほど、その家系が繁栄すると言われてきたからです。

 

お墓は『隠宅』で、人が住む家は『陽宅』になります。良い場所を選ぶと、人が自然に集まってきます。つまり繁栄するのです。地形を見ると、山、川、平地などがあります。そのパワーが集まるところを『龍穴』といいます。かつて皇帝や王は、自分の権力を振りかざすための首都の場所、戦いを有利に持ち込む場所、そして自分の子孫が繁栄するための墓の場所、その運命を決める。おかかえ風水師を雇い重用していたそうです。

 

つまり風水は、家の中よりも敷地、敷地よりも地形が大切なのです。今、あなたが住んでいる場所がどのような地形なのかを知ることで、その場所は良いとろなのか、そうでないのかが判断しやすくなります。とはいっても、悪いところに住んでいるから、すぐに引っ越すなど難しいことです。良い場所を探すのも、とても大変なことです。そこで、どのような場所が良いのか、良くないのかを事前に知っているだけでも、日々の過ごし方が変わってくるのではないでしょうか。私は今まで、引越し先を探すたび必ず50軒以上は実際に物件を見てきました。良いところがなければ、さらに足を運んだものです。労せずにということはないのです。地道に場所探しをしてください。

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