風水・家相的にはマンションは3階まで!!【上層階は問題あり?】

マンションの階数に関する風水・家相について解説しています。

風水ではマンションは3階まで!!家相では上層階は問題あり!!

※風水学・家相学から見れば、マンションは3階までが吉相という考え方なのです。

 

 

マンションに住むならば、なるべく高い階の部屋を選びたいと思う人が多いでしょう。階数が上るにつれて、販売価格が高くなることも、このような傾向を裏づけています。当然上層階のほうが眺めや眺望は良いでしょうし、プライバシーの保護も確約できるでしょう。さらには、虫も入ってこないでしょうし、防犯面でもメリットが多いはずです。やはり、高い階の部屋の利点はたくさんあるでしょう。

 

風水においてマンションに住むなら、基本的には上階の方が良いとされています。これは、上階から地面を遠ざけることで、地盤の不調を受けにくくなり、エネルギーの流れもスムーズになるためです。また、上階から見る景色も美しく、心が落ち着きやすくなるとされています。

 

ただし、上階だけでなく下階や中階も風水的に適した場合があります。特に、下階に住む場合は、地面と近いため、地盤の不調を受けにくくなります。また、下階に住む場合は、風水上では「天井」が高いことが望ましいため、下階に住む場合は高層マンションの方が良いとされています。また、川に面したマンションも風水的に良いとされていますが、川岸に近づすぎると、水の影響を受けやすくなるため、適度な距離を置くことが重要です。

 


 

しかし、風水家相の観点からみると、上層階は少し問題があるのです。地の気はだいたい樹木の高さ以上になると、エネルギーが薄れていくとされています。樹木の高さは3階程度のものなので、ですから高い階の部屋に住むと、地気のエネルギーをほとんど受けないことになってしまいます。

 

 

大地で醸成された清浄な気や樹木の発するエネルギーは、太陽や宇宙から届く陽のエネルギーとのバランスを取るうえでたいへん重要なものです。したがって地気の欠如は、健康面でさまざまな問題が出てくる恐れがあるのです。

 

 

人間は、大地からのエネルギーがさえぎられた空間で生活すると、ストレスが生じ、身体機能のバランスを崩し、身体・精神ともに問題を生むようです。ですから、マンションの高い階の部屋に住む人は、風水的にはできるだけ公園など自然の豊かな場所に出かけ、地の気を浴びる努力をすることが必要になってきます。

 

 

また、部屋のなかにも観葉植物や鉢値えを置き、地気を補う工夫をすることが大事です。これらの点からすると、むしろ1~3階の部屋を選ぶほうが、風水家相的はよいといえるのです。ただし、規模の小さいマンションでは、一階の部屋の脇が駐車場になることがあります。これは大変な凶相になります。呼吸器系の病気になったり、皮膚疾患などの恐れがあります。とくに一階の部屋は、方位の影響を直接受けることに気をつけてください。

 

 

 

マンションの階数 吉相にするポイント!!

・九星によってマンションの階数を選ぶと、土星は比較的下層部分に、火星は高いところに住むのが良い。

 

風水では、一階がもっとも大切です。二階以上は、水廻りがない限り、おまけのようなものなのです。というのは、そもそも風水は大地のエネルギーを取り込む技術ですから、家は土と接していることが大切なのです。とすると、土と切り離されたマンション暮らしは、大地のエネルギーとは無縁と言わざるを得ません。さて近年、二階に台所やお風呂が来る家も、多くなりました。この場合は、二階といえども無視できません。鬼門、裏鬼門や中心を避ける配慮が、是非とも必要です。

 

また、家の下の基礎は全面的にコンクリートを打つ、「べた基礎」というものになっています。木材の保護からも、構造的にもいいことではあります。しかし、これも土と絶縁してしまい、風水的にはいいこととは言えません。また家の周囲の庭をコンクリートや庭石で覆うことも、大地のエネルギーを遮断してしまうので、良くありません。

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