家電は種類により凶相になる場所が違う！！【引き寄せの風水】

家電は風水家相の大きなポイント【凶相の判断】

※家電は種類により凶相になる場所が違います！！

家電も風水的には重要なアイテムです。そして考え方を間違えると凶相になる怖いアイテムでもあります。

家相学が生まれ、急激に発展してきた古来中国では、電気製品などありませんでした。したがって、家相の考え方のなかに、電気製品が登場することはないとお思いの方も多いかもしれませんが、実はそうではないのです。電気製品は、自然現象や私たちが以前、自分の手足を使ってやってきたことを、機械に肩代わりさせているものです。

電気炊飯器は昔のかまど、冷蔵庫は昔の氷室、洗濯機は井戸端のたらいと洗濯板といった具合です。つまり、最新型の電気製品でも、家相の上では以前からある道具と同じように、気の影響があると考えるのです。このあたりをよく考慮しながら、電気製品の配置を慎重に考えたいものです。代表的な電気製品ごとのポイントを以下にまとめてみました。

現代風水必携

家電の風水に関しては、風水学の信者からすると、家電が置かれる位置や方角が適切かどうかが重要だと考えられています。例えば、冷蔵庫は北西からの入り口となる場所に置くと適していると考えられています。また、冷蔵庫のドアを開けたままにすることも避けられるとされています。風水は物や空間が風と水の流れに応じて良い運気をもたらすと信じられている古代中国の思想・宗教です。電化製品については、風水に関連するような明確な指示や法則は存在しません。しかし、一般的に風水は家全体の空間配置や家具の配置に注目するものであり、家電に限定的な影響力はないとされています。

一方で、風水学には決まり事のようなことはなく、家電の配置においては個人の嗜好や生活環境なども考慮されます。また、風水に関しては科学的根拠がありませんので、単に家電を適切な位置に置くことが重要とされるよりも、家電を使いやすい場所に配置することが大切だという見方もあります。

各家電製品の風水のポイント！！

●エアコン

最近はエアコンを抜きにして考えることはできません。エアコンは室内の空気を利用して、冷暖房を行ないます。したがって、正中線上に置くことは避けるべきです。正中線は気のエネルギーの通り道となっているために、エアコンがあると気の流れを乱すことになるからです。また、エアコンは室外機置き場も注意が必要です。エアコンの方位の吉凶は中心・東北方位です。エアコンは正中線上に置かないこと。また、東北方位の室外機は避けたほうがよいでしょう。

風向き

エアコンの風向きを自分に向けないこと。自分に向けると健康に悪影響を及ぼすとされています。

位置

風水の考えに沿った位置に設置すること。特に寝室やリビングなど、休息する場所には注意しましょう。

向き

向きは西南西から東北東に向けるようにすることが望ましいとされています。

これらに従ってエアコンを設置することで、風水的にトラブルを回避することができます。

●電気炊飯器

昔でいえばかまどにあたるものです。家相では、かまどは火気の大元なので、方位を重要視しましょう。現在では、火も煙も出ないのですが、家相からいえば火気とみなします。電気炊飯器の方位の吉凶は一鬼門です。鬼門線上・正中線上に置いてはいけません。

●電子レンジ

電子レンジは電磁波で、水の分子を加熱するものです。実際に火は出ませんが、やはり火とみなします。また、電磁波は人間に悪い影響を与えるといわれていましたが、最近の研究では許容範囲のようです。電子レンジの方位の吉凶は鬼門です。鬼門線・正中線上は避けましょう。

●冷蔵庫

風水には冷蔵庫の位置や方向、デザインなどが重要な要素となります。冷蔵庫は、楽しい家庭の情景と健康な生活を意味するとされていますが、不適切な位置や方向に置かれると家庭の健康や財運に悪影響を及ぼすこともあります。風水的には、冷蔵庫は、キッチンから見えない場所に置くのが望ましいとされています。また、冷蔵庫から見える窓は開けておくべきですが、冷蔵庫の近くにある窓は閉めておくべきです。また、冷蔵庫は家の中央に置くことも避けられるとされています。

最近の冷蔵庫は、霜取りの水が下にたまらないようになりましたが、以前は常に受け皿に水がたまっていました。したがって水回りの方位をとるのがよいとされています。冷蔵庫の方位の吉凶は西・北方位です。古い冷蔵庫は、安全をみて北・鬼門線上・西方位は避けて置きます。最新型の冷蔵庫も、やはり水気と考えて方位をみるようにします。扉は少ないものを選びましょう。冷蔵庫に関する風水に関しては、場所や方向などによって様々な見解がありますので、専門家に相談することをお勧めします。

●洗濯機

これは水気になります。また、汚れ物を洗った汚水が流れるので、通常は浴室の近くに置くことが多いのですが、方位には気をつけます。洗濯機の方位の吉凶は西・北方位です。北・鬼門線・西方位は避けなければなりません。

●電気暖房器具

電気ストーブやセラミック温風機、オイルヒーターなども火気と考えます。これらはみな持ち運びのできるものですから、家の方位をよく考えて置き場所を工夫することです。ただし、床暖房は火気とはみなしません。電気暖房器具の方位の吉凶は争鬼門です。正中線・鬼門線上には置かないようにしましょう。

風水における「獅子」

門や入口の左右に、外部からの侵入者を、まるで威嚇するかのように座る獅子を、一度は見かけたことがあるでしょう。百獣の王である獅子は、風水学においても代表的な「吉祥瑞獣」とされ、中国の伝統的な宮殿や政府機関の正門の両脇には必ず、一対の大きな獅子の樣が置かれています。この獅子は、「威厳」と「不可侵」を象徴しており、あらゆる邪気の侵入を防ぐ能力を持つとされる獅子の代表的な使い方です。一般家庭では、巨大な像を据える必要はありませんが、獅了は風水学的なパワーの最も強い動物の１つですから、「小型の獅子」を使い、ぜひ、生活のなかに取り入れて利用したいものです。

「獅子」は風水において縁起の良いものとされています。獅子は強さと勇気を表し、お金や栄誉などの恵みをもたらすと信じられています。また、獅子の胴体に向かって置くことで、家族内の格差がなくなり、家族全体で幸せな生活が送れると信じられています。しかし、風水には個人差もあり、常識的なアドバイスとしては、家の中で獅子を置く場所や数に関しては、自分のライフスタイルや個人的な好みなどに応じて判断することが大切です。

また、獅子には2つの効能があるとされています。1つ目は事業運を高め、財運を招く効果。2つ目は邪気を払う魔除けの効果です。まず財運については、個人的に金運がほしいというような場合よりも、獅子を置いた建物や部屋の金運を上昇させてくれるのが特徴です。獅子を置く方角や向きは、どのようにしてもかまいませんが、やはり入口付近に置くのが一般的です。そのほか、例えば表口から裏口まで、一直線に通路があるような場合、また店舗の開口部が非常に多いような場合は、過度に気が流れて財気が逃げる恐れがあります。このような時は、両方の入口の両脇に獅子を置くことで、財気を逃がさないようにするのです。

また、その逆に極端に入口が小さかったり、開口部が少ない場合も、獅子のパワーによって財を集め、それを守ることができます。一方、邪気を払う魔除けとしての効果についても、強力なパワーを持っており、特に商店や事務所など、常に競争にさらされる場所には最適な風水アイテムです。この場合、獅子は必ず屋外に向けて置くことが重要です。中国語では、獅子をシースと発音しますが、沖縄の「シーザー」は獅子の文化が伝来し、シースがなまったものとされています。ですから、シーザーの使用目的は、中国の獅了とほとんど同じなのです。また、中国原産の「シーズー犬」は「獅子狗」と呼ばれ、ラ。キーなペットとして珍重されています。風水用品すべてに言えることですが、使用中に破損した場合には、必ず交換するようにしましょう。雌雄一対で使う獅子の場合、どちらが破損しても必ず、、対で交換してください。

マヨケッチ

この「開運吉祥避邪獅子頭」、通称『マヨケッチ』は、住居や店舗、事務所など、一般に風水上、自分の周りの空間環境を整えた後に、用いる魔除けグッズです。玄関と鬼門（北東）、裏鬼門（南西）の３ヵ所に吊り下げると、邪の気が入り込めず、良い風水環境が保たれます。このほかに、気になっている方位や場所があれば、そこにもすべて吊り下げましょう。仕事場でも家庭でも、どこにでも使えますが、小さいものは年に一度、新しいものと取り替えるのが一般的です。

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