「寝室」の風水家相 たった25のポイント!!

【寝室の風水】 恋愛運は北西ベッドがおススメ!!

ベッド 風水 寝室

開運の目次
  1. 「寝室」の風水家相
  2. 「寝室風水」 25個のポイント
  3. 枕の位置が重要
  4. 寝室の方位別アドバイス
  5. 「本命卦」別 寝室の風水
  6. 寝室の「鬼門」と「裏鬼門」
  7. 運気がダウンする実例!!
  8. ベッドの位置が重要
  9. 子供の寝室
  10. 老人の寝室
  11. 無料で風水の間取りをとる方法!!
  12. キッチンの方位

 

「寝室」の風水家相

一般的には寝室は単なる睡眠をとる場所と考えられてきました。しかし家相学では身体の休息だけでなく、明日への活力を養うために気の工ネルギーが蓄えられる方位でなければならないのです。人生の3分の1から4分の1は睡眠時間だと言われます。現代の社会は 複雑化し、非常に多くのストレスに満ちています。毎日しつかりと眠り、疲れを取り、英気を養うことが重要で、疲れを癒すことのできる寝室をつくることこそが、運勢をアップさせる重要なポイントなのです。そのためには、一年を通じて、「眠りやすい状況」「目覚めやすい状況」の寝室をつくることが大切です。家相の迷信では、「北東の表鬼門に寝 ると病気になる」「南西の裏鬼門に寝るとガンになる」といわれてきま したが、それぞれの方位の特性に応じた対策を行えば、現在では恐れることはありません。吉相の寝室をつくることができます。

 

寝室の整え方

寝室は風水において特に重要な場所です。良い睡眠環境を整えることは、健康や幸福感に大きな影響を与えます。以下のポイントに注目しましょう。

 

  • ベッドや枕の配置に注意し、頭の周りに障害物を置かないようにする。
  • 寝室には明るすぎる照明や刺激的な色彩を避ける。

 

方位の考慮

 

風水において方位も重要な要素です。正しい方位を選ぶことで、良い気エネルギーを取り入れることができます。ただし、方位だけに固執せず、全体のバランスを考えることが大切です。

 

  • 良い方位を選ぶことも重要だが、全体の環境を整えることが優先。
  • 風水は全体のバランスを考慮することが大事。

 

睡眠と風水

最後に、睡眠と風水の関係について触れておきましょう。睡眠は私たちの生活において非常に重要な要素であり、良い睡眠は幸福感や健康に大きな影響を与えます。風水を活用して寝室環境を整えることで、質の高い睡眠を得ることができます。

 

風水は古代からの知恵であり、生活環境や健康に大きな影響を与えるとされています。正しい風水の知識を持ち、生活空間を整えることで、幸福感や健康を向上させることができます。風水を活用して、より良い生活を送るために努力してみましょう。

※鬼門を防ぐ方法!!

※戸建ての風水

「寝室風水」 25個のポイント

寝室の風水

 

家相学では、大吉の場所である南東は、寝室にも最高の場所です。

 

一年を通じて朝日が入り、空気環境もよく、しっかり眠り、スッキリと目覚め、一日を意欲的に行動することができることで、さまざまな運勢を向上させることができるでしょう。家相上鬼門とされる方位でも、「南西の鬼門に寝るとガンになる」ということではなく、各方位の特性に合わせた対策を施せばよいのです。方位別家相早見図の説明のように、北東の表鬼門でも工夫次第で吉とすることができます。

 

 

 
 
 

 

寝室内のトイレは避けるべき!!

寝室内のトイレは一見便利そうですが、健康面からは避けたほうがよいでしょう。現代は、水洗式で清潔になっていますが、それでも、目に見えない雑菌が室内に流れてきます。また、トイレの湿気によってカビなどが発生しやすく、深夜に使用する場合は、音によって就寝を妨げることにもなりかねません。どうしても設置する場合には、消音型便器を採用したり、寝室とトイレの間の壁には、断熱材を入れたり、家具を置くなどの防音対策を施し、つねに清潔に保つことです。また、健康運を重視するならTOTOネオレストやパナソニック・アラウーノなのどのタンクレストイレが良いでしょう。

 



 

リラックスできる若夫婦の寝室

寝室は夫婦二人の大切な部屋でもあります。夫婦仲よく健康な毎日を送るために、心地よい寝室環境でよい睡眠とリラックスできる空間が最低条件です。寝室が南西にあると、夏暑いのが難点なので、風を通す窓の位置や大きさ、西日を避けるブラインド、Low-E複層ガラス(遮熱タイプ)を採用することが良いでしょう。インテリアは、風水ではピンクをすすめていますが、そんな迷信にはこだわらず、夫婦がリラックスできる内装を吟味して選びたいものです。

 

寝室の鏡とタンスが安眠を妨げる

睡眠と食事は人のパワーの源です。よく眠り、よく食べることで英気は養われるのです。特に睡眠不足は、頭の回転を鈍く、仕事などにも支障をきたす原因にもなります。

 

「ぐっすり眠ることができない!!」という方の寝室には、必ず大きなタンスや本棚、鏡があります。大きなタンスや錢は、部屋の気の潤滑な流れを邪魔するものです。特に鏡に寝ている姿が映りこんでいるのは最悪です。寝ているあいだに、鏡にエネルギーが吸い取られ、少しも休んだことになりません。朝、起きたときに、なぜか疲れているという大は、このケースである可能性が大きいでしょう。寝るときは、鏡をふせるか、布などをかけておくことが重要です。また、寝室にある大きなタンスは場所を映すのが良いでしょう。それができない場合は、「風水・気の安定盤」などの気を調整するアイテムを使って改善してください。

 

二世帯の寝室は 「寝室の上に寝室が あるは大凶なり」

二世帯住宅では、上下階で寝室が重なることにより、ストレスの原因となる弊害が起こります。つまり、親世帯と子世帯のライフスタイルの差によって起こる、生活音の問題がトラブルに発展しやすいのです。たとえば、朝の早い両親は早く就寝し、残業が多い子世帯は、仕事から解放された自宅でのリラックスした夜の生活が長くなります。

 

「金運体質」になるポイントは寝室

金運に恵まれたいのであれば、家の中では寝室のつくり方がとても重要です。人は24時間、いつも自分の周囲にある「気」の影響を受けていますが、睡眠中はとても無防備な状態にあるのです。起きているあいだなら、多少の凶作用がある場所でも、自分のパワーではね返すことができます。しかし、寝ているあいだは、もろに凶作用の影響を受けてしまうのです。そもそも睡眠とは、1日の疲れを取り、英気を養うためのものです。好環境の中で眠れば、活力が湧いてきますが、悪環境の中ではせっかくの睡眠も本来の意味をなさなくなってしまうのです。

 

寝室の基本は、本命卦から見て四吉方位(生気、天医、延年、伏位)に位置することです。ただし、間取りの都合で難しい場合は、べツドの位置、あるいは枕の位置だけでも、吉方位に持ってくるようにしましょう。

 

寝室がキッチンに近いと「凶」

家族が頻繁に動くところは必然的に騒音も多くなり、居間やダイニングルーム、キッチンなどがこれに含まれます。特にキッチンは出入りする人も多く、また火災も発生しやすいので特に注意が必要です。ですからキッチンのそばには寝室を配置しないようにしましょう。寝室に最適な条件として次の3つがあげられます。

  • 外部と距離があること
  • 家族があまり通らないこと
  • 安全で快適なこと

上の3つの条件以外では通気と採光にも気をつけたいものです。成人が夜睡眠するときには約20リットルの新鮮な空気が必要とされています。換気装置など通気の工夫も必要となります。

 

ベッド脇の背の高い家具は化殺を

ベッド脇にタンスや書棚、シェルフなどの背の高い家具があり、その家具の角が寝ている人に向いていたら要注意です。これは、寝ている間中、ずっと鋭い気が人にあたることになり、運気が大幅にダウンします。家具をベッドから離し、ベッドと並行になるように置くと、角からの強い殺気を避けることができます。また、家具の角が丸ければ問題ないので、移動できないなら、角に衝突防止用のスポンジなどを貼りましょう。

 

年代で寝室の方位を変える

家相学は寝床学ともいわれます。寝室の方位的作用は寝ている間に働き、寝室の運気だけでなく、その家全体の持っている運気をも吸収します。いうなれば家相の吉凶は寝ている間に人に大きく影響し、人の運を左右するのです。これが寝床学といわれる所以です。そのため、どの方位の部屋を寝室にし、どこにベッドを配置し、どの向きで寝るのかは非常に重要です。寝室には凶方位はありません。ですから、年齢によって配置を決めるのが良い方法です。

 

若い人は太陽の昇る東方位の部屋を寝室に、男性は厄年(42歳)を境に、女性は33歳を過ぎたころから西方位(西、北西、南西)の部屋を寝室にするとよいでしょう。ただし、若い人や子供が西方位の部屋を寝室として使うと、若い割に落ち着きすぎたり、親のいうことをきかず生意気な子供になったりすることもあります。この場合は、ベッドや布団を東に寄せたり、頭を東に向けて寝ることで、東方位の運気を吸収することができます。

 

寝室の移動が現実的に無理ならば、相性のいい方位にベッドを移動させたり、枕の向きを変えるだけでも効果はあります。たとえば、東方位の寝室で西の運気が欲しい場合は、まず、寝室の西側の壁にベッドや布団を移動するこことを試してみましょう。頭を西に向けて寝ることもいいでしょう。西の壁に絵や照明器具を飾ることで西方位の気をアップすることもできます。

 

寝室に花を飾ろう

寝室は他人に見せる場所ではありませんが、花はどんどん飾るべきです。気分はもちろんですが、運気も変えてくれます。照明器具と同様、採光が少なかったり欠けがあったりというダメージを感じる場所に飾ってもいいですし、金運をアップしたいなら部屋の西に黄色い花、などほしい運気に合わせて飾るのもおすすめです。ほかにおすすめの飾り場所といえば枕もとです。人は寝ている問に運を吸収しますから、身近に置くとより効果が得やすいのです。観葉植物も窓辺やオーディオ機器の近くなどに飾るといいでしょう。

 

目覚まし時計もパワーのあるものを

目覚まし時計は1日の始まりを告げてくれるものです。最近では目覚まし時計を置かず、携帯電話のアラーム機能を使っているという人が多いと言われています。その日を気持ちよくスタートさせるためには目覚まし時計はやはり専用のものを持ってもらいたいものです。風水的にいうと、ちょっと高級な木製のものがグッド。八角形や馬蹄型などパワーのあるデザインもいいです。デジタル表示のものは、細かいことに縛られて大局を見失うという傾向があります。

 

また、あまり奇抜だったり幼稚すぎたりというのもおすすめできません。置き場所は部屋の東側が良いでしょう。東は音と相性がよく、物事のスタートを示す方位だからです。東と相性がいいという意味で赤い色の時計もいいでしょう。またテレビやオーディオも基本的に東に配置するといいアイテムです。

 

ひのきや森林の香りを

寝る前のリラックスタイムの過ごし方として、アロマテラピーを楽しむ人が増えてきました。風水的にも「香り」はラッキーアイテムです。金運アップにはフルーツ系、人問関係にはビーチ系など目的別の香り風水もあります。寝室におすすめなのはひのきや森の香りといった、心と身体に効果的なもの。花の香りも吉です。

 

寝室に置きがちなぬいぐるみやキャラクターグッズですが、小さなものをたくさんまとめて置くのは凶です。大きいもので、本当に気に入ったものを2〜3個にとどめてください。パソコンはラッキーゾーン上に置くといいのですが、ベッドの位置を優先して。丸い形のものや、置き場所の方位と相性のいい色のグッズを近くに置きましょう。また、指輪や貴金属、ゴールドの表紙の日記を枕もとに殼くと熟睡できます。

 

適度な広さと暗さを確保すること

1日の3分の1を過ごす寝室は、居間などよりも長い時間を過ごす部屋です。環境づくりには万全を期しましょう。寝室の機能は、ぐっすり眠ることです。ですから方位を考えるときも、静かで適度に暗いことが条件となります。明るさを求める居間やキッチンなどとは逆の方位が適切となりますから、他の部屋とケンカせずに配置を決めることができるのが嬉しいところです。最もおすすめの方位は「西北」か「北」です。静かで、日中に室温が上がりすぎないため、理想的な寝室になります。それが無理な場合は家の「西側」に配するのが一般的です。また、使用する人の特性や、目的によって寝室の方位を決める方法もあります。たとえば、子どもや、体が弱く元気になりたい大なら、「東」か「東南」向きの寝室が最適です。夫婦の寝室の場合は、夫にとっての吉方位を優先するのが家族の結束を固めるコツです。

 

広さは、「1人に4畳半」が目安。これは酸素量の目安で、人間は寝ている間に酸素を吸い二酸化炭素を吐いていますから、それ以上狭い部屋だと、息苦しくて安眠できません。夫婦の寝室なら8畳~10畳が理想です。

 

気は頭から入るので枕の位置が重要

人は寝ている間に体力を回復し、さらに気のチャージも行います。寝ている間にしっかリ気をチャージすることで、タイミングよくスタートダッシュができ、大変な局面でも粘って、最終的には波に乗れる運気の強い人になれます。

 

寝ているとき、気は頭から入ってきます。そのため、頭の周りの状態は重要であり、枕を置く方角もよく考える必要があります。ベッドカバーやカーテンなど、布の占める面積が多いのも、寝室の特徴です。したがって、どんな色や模様を選ぶかも重要になります。

 

金運アップには水玉やペイズリー柄

色については温かみのあるものがいいでしょう。金運アップには黄色がおすすめです。運気を停滞させる黒い枕カバーやシーツなどは避けたほうが無難です。

 

柄は金運や人気運がアップする水玉模様や、勾玉に似ているペイズリー柄を選ぶといいでしょう。なお、寝るときに枕元に携帯電話や仕事の資料などを置いて寝る人も多いかもしれません。頭は良い気の入ってくる場所なのに、こうしたものを置いていると阻害されてしまうので、枕元を避けて、サイドテーブルや足元などに置くようにしましょう。

 

ベッドは体の大きさに対し小さすぎないものを選ぶ

ベッドは大きいものを選んだほうが、体が休まるばかりでなく、仕事運もアップします。才能を発揮するためには、枕も大きいほうがいいでしょう。

 

ただし、小さい部屋に無理やり大きいベッドを押し込むのはダメです。あくまで、部屋のサイズと合う範囲で、大きめのベッドを選ぶことです。布団の人は、畳であればベッドよりも良い気を取り込みやすいので良いでしょう。フローリングの部屋に布団を敷く場合、風水では「フローリング=地面」と考えるので、そのまま敷くと足元にたまった邪気を睡眠中に取り込んでしまいます。必ずマットなどの上に布団を敷いてください。

 

ドレッサーは大事にすると金運アップ

風水では、ものを収納する場所を財産庠と考えます。そのため、寝室に置く場合が多いドレッサーやメイクボックスなども財産庫です。

 

ドレッサーやメイクボックスは、いわば豊かさの象徴のようなもので、これらを大切にすると、舞い込む金運のグレードを上げられます。理想的なドレッサーは、鏡が大きくてピカピカしており、引き出しが多いものです。これを明るい場所に置くと、そのドレッサーを使う人の金運と美容運がアップするでしょう。ただ、鏡が汚れていたり、周辺に髪の毛がたくさん落ちていると逆効果なので注意してください。

 

寝室で寝ている間に人は「運」を補給する

あなた自身が幸せ体質かどうかは寝室の善し悪しで決まります。こう断言するのは、寝ている問に住まいのパワーが体内に吸収されるから。つまりいくら住まいが整っていても寝室のパワーが弱ければ、せっかくの家の運気を吸収することはできないのです。だから結果的に寝室の善し悪しによってあなた自身の、そして家の運も決まるといってもいい過ぎではないのです。風水家相は別名「寝床学」ともいうのをご存知ですか? この言葉からも風水では寝室をどれほど重視しているかがわかるでしょう。

 

ではなぜ寝ているときにだけ住まいのパワーが住人に作用するのか。風水では大は横になって寝ているときに身体に【コア】ができると考えます。家には中心という。【コア】があり、この【コア】に住まいの運気が凝縮されていますね。コアはコア同士だけに作用します。つまり家のコアが大に反応するのは人のコアができる、横になって寝ているときだけというわけなのです。ですから寝室が汚れていたり、寝室に問題があると、住まいの運気を効率よく吸収することができないのです。

 

気力回復できる寝室がベスト

人は、眠ることで体力を回復し、1日の活動で失った気を補っています。そのため寝室は、気を吸収するためのたいせつな場所として、風水では玄関に次いで重要と考えられており、玄関と同じく本命卦の吉方位に配置をします。ただし、玄関と違うことは、寝室は家長ではなく、主婦の本命卦を優先させます。特に若い夫婦の場合、寝室は子供を授かり育てる場所として、重要な意味を持つ場所です。家庭を守る妻の吉方位が基本となります。もちろんそれが、夫である家長にとっても吉方位であれば、いうことはないのです。夫婦の吉方位が合わない場合も、寝室に関しては妻の本命卦を優先させるようにしましょう。

 

さらに、高齢の夫婦の場合、寝室に太極があったり、本命卦の「生気」の方位だったりすると、気のパワーが強すぎてかえって疲れてしまうこともあるので、気をつけましょう。中高年の夫婦の寝室には、「天医」または「延年」か「伏位」の落ち着いたパワーを持つ吉方位がよいでしょう。

 

寝ている間に気を蓄える方法

どうしても吉方位に寝室をとることができない場合は、寝るときの枕の位置に注意してみましょう。この場合は、家の中心(太極)ではなく、部屋の中心(小太極)から見て、あなたの本命卦の吉方位に枕がくるようにします。「天医」の方位に枕が位置すればベストですが、吉方位であればかまいません。できれば、そのまま吉方位の方向に顔を向けて寝るようにすると、いつもよりぐっすり眠れて、疲れもとれるはずです。

 

玄関と寝室が一直線になっている

寝室は人にとって休息の場所。安全かつ静かであることが必要条件です。玄関から直結している場合、この2つの条件が満たされにくくなります。

 

寝室に大きなタンスが置いてある

大きなダンスは、気の流れをさえぎります。寝室の気が乱れると安眠が妨害され、心身ともに悪影響を与えます。改善方法としては、タンスをほかの部屋に移すか、小さいサイズのものに変えるのが一番。あるいは「風水・気の安定盤」というアイテムを置いて気を調整する方法もあります。

 

風水学において、寝室にダンス類をおくと空気の流れを渡り、よくないとされています。ふだん使わないか捨ててもよいような服は別として、よく着るものは寝室におく方がやはり便利と言えるでしょう。しかし風水学からいえば、タンス類に寝室のスペースをとられると、部屋の広さにかかわらずやはり不便となります。今は時間の節約が重視され、あらゆる面で便利さを追求することが基本となってします。これもタンス類を寝室におく要因となっているのです。スペースを有効利用するため、高さが異なるタンスやドレッサーを無造作に並べたりするから、なおさら雑然となるのです。

 

最近の寝室は便利さのためか浴室、トイレ、洗面所などがセットになっているものが多くあり、また寝室のプライバシーもよく確保されるようになっています。ただし、よく注意してほしいのは排水と防湿です。

 

寝室に梁がある

梁は「尖角衝射」と同様、人に凶作用を及ぼします。特に頭の上に梁があるのは最悪です。改善方法としては即刻、ベッドの位置をずらすことです。難しい場合は、枕の位置だけでも変えましょう。

 

寝室の入り口が枕を直射

ドアに頭を向けて眠るのは凶。精神的に落ち着かず、体調不良の原因になります。また、窓に頭を向けるのもよくありません。改善法としてはベッドの向きを変えて、枕の位置をドアや窓からずらしましょう。寝室のドアの直線上にベッドがあると、 眠っていても、気が休まらないでしょう。

 

ベッドの頭と壁のあいだがあいている

ベッドは頭を壁側にして置くのが一番ですが、その際にベッドの頭側と壁のあいだに隙間をつくるのは避けるべきです。

 

ベッドの足側をドアに向ける

頭を向けていけないなら、足ならいいのか・・・そう考える人もいるかもしれませんが、実はこれも凶。睡眠中は足元のほうに気が広がります。足をドアに向けていると、そこから気が出て行ってしまうことになります。

 

※本命卦は当たらない!?

※モテない女は読め!!【恋愛風水】

 

枕の位置が重要

 

枕の位置で運気をコントロール

風水の基本的な原則の一つに、「包囲優先」という概念があります。これは、枕の位置を方位だけでなく、周囲の環境や配置との調和を重視する考え方です。人が方位だけに囚われてしまう、包囲優先を無視してしまう事があります。

 

 

風水は環境全体をバランスだけ良く整えることで開運を守るものであり、方位でなく、周囲の山や川の配置、家の形、道路の位置なども考慮すべき要素です。見て、枕の位置を方位だけで決めることは、環境の調和を欠いた結果を判断する可能性があるとされています。

 

 

北枕は安眠、開運を招く幸運の位置です。寝室では枕を置く方位を見直すことで、自分の運気の方向性を変化させることが可能です。最も運気上昇に効果的なのは北枕です。北枕は一般に縁起が悪いとされていますが、風水的には安眠を誘い、気のチャージがスムーズにできる良い状態と考えます。反対の南枕も、悪いわけではありません。南枕だとアイデアがひらめきやすく、華やかなイメージを得やすい状態になります。そのため、クリエイティブな仕事の人には南枕をおすすめします。

 

北枕は風水では大吉

金運が上がる方位です!!

 

快眠のためには自分に合った枕選びが大切といいますが、風水でこだわってほしいのはまず大きさ。大きめのサイズを使ってください。小さい枕で寝ていると、目上の人との人間関係に悩みがちになります。また、大きなツキがほしい人は毎日布団や枕を太陽の光に当てるといいでしょう。

 

ついでに枕カバーについてもお話しますね。自い枕カバーは方位を問わずいいのですが、洗濯してきれいなものが基本。タオルを枕カバーの代わりに使っている人がいますが、これはNG。仕事での協力関係が得られずいざというときにチャンスを逃します。そして頭をどちらに向けて寝るか、つまり枕の位置は寝室の風水でもっとも大切といえます。昔から「北枕」は嫌われてきましたが、風水では大吉。また、若い人ならやる気や活力の方位、東に枕を置くのもおすすめ。西枕は早くに老け込む傾向があるのですが、落ち着いて寝たい人や年配の人にはいいでしょう。南枕は直感力を必要とする人には最適。ただし安眠ができずイライラする傾向があるので様子を見なからにしてください。いずれにしても部屋に平行に寝ること。斜めにふとんを敷いてはいけません。

 

東枕は発展と上昇

※金運が上がる方位です!!

 

東枕は、子どもや若者におすすめ。東は太陽の昇る方角なので、発展と上昇のエネルギーを強く持ち、これから成長していく人達にエネルギーを与えてくれます。今後やりたいことがまだまだある人には適しているでしょう。西枕は、落ち着いたエネルギーを持ちます。上昇というよりは、今の位置をキープしたい人、穏やかに生活したい高齢の方などに向いていると言えます。

 

さらに東枕は仕事運や行動力の向上にも関連しています。 東は新しいエネルギーと活動力を象徴し、仕事に対してを高める助けとなるとされています。アップし、積極的な行動が促進されると考えられています。仕事の成果や目標達成に向けた努力が強化される可能性があります。また、東枕は明るいエネルギーやポジティブな気持ちを育む効果も持っています。太陽の昇る方角であるため、希望や前向きな視点を促進するとされています。日々の活力を高めるだけでなく、楽観的な危機を持つことができると考えられています。

 

以上のように、東枕は風水的な意味や文化的な背景に基づいて、出会い運の向上や活動力の増加、仕事運の強化といった要素がしています。自分の目的や生活スタイルに合わせて関連て、枕の向きを選ぶことで、運気の調整やポジティブな影響を受けることができるとされています。

 

 

西枕について

西枕は浮気の原因・・・

 

これは真っ赤なウソです。

 

占い師シウマが、りんたろうさんにアドバイスしていましたが、風水的には何ら根拠がありません。

 

風水では方角ごとに異なるエネルギーや意味があるとされ、それによって運気や日常のバランスを調整する西枕には、以下のような重要な側面が含まれています。

 

西枕が象徴する要素の一つは財運豊かさです。 西は風水的に「金の木」を司る方位とされており、収穫や財運を象徴します。豊かな実りや収入の増加を実現しています。未来への希望や繁栄のシンボルとして、西枕は金運の向上に関連しています。さらに、西枕は平和な心と安定感を勝ち取っています。太陽が沈む方位である西は、日々の喧騒から離れて、穏やかな状態を定める場所を意味します。この方向に寝ることで、の軽減や心の安定をストレス軽減効果があるとされています。 安心感や精神的な落ち着きを求める人にとって、西枕は有益とされています。

 

財産や収入の増加を望む人にとっても、西枕は注目される選択肢です。西の方角からプラスのエネルギーを受けることで、財運の向上や収入の増加が期待されるとされています。な安定を求める人や、金銭面での成果を重視する人にとって、西枕は良い選択肢とされています。

 

このように、西枕には風水的な意味や文化的な背景に基づいて、財運、平穏な心、収入の増加といった側面が見受けられます。方向を選ぶことで、運気の調整や日常生活の進歩を進めることができています。

 

 

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寝室の方位別アドバイス

 

私たちは人生のおよそ3分の1を寝て過ごします。どういう環境でどのように睡眠をとるかが、肉体と精神に大きな影響を与えていることは、皆さんにもよくおわかりいただけることと思います。家相においても寝室はたいへん重要な意味をもっています。その家の寝室を家の中心としてみる方法もあるほどです。

 

「早起きは三文の得」というように、太陽が地平線に昇るころに行動を開始し、夕方にが沈むと家路について休むように、人間本来の自然な生活ができることが肉体と精神の両面においてよりよい環境といえるでしょう。湿気の多いジメジメしかところでいつも寝ている人は、健康の維持が困難となります。適度な乾燥と新鮮な空気があってこそ、快適な睡眠を得ることができるのです。

 

人別のおよその目安としては、

  • 若い男性 東から北東、東南、北の方位。
  • 若い女性 東南から南、東の方位が自然。
  • 年配の男性 北から西北、西が落ち着く。
  • 年配の女性 南西から西、西北が落ち着く。

 

ということになります。また、さらに細かい家族の寝室の配置を方位別に考えるとすると、

  • 【北】次男
  • 【北東】相続人
  • 【東】長男
  • 【東南】長女
  • 【南】 次女
  • 【南西】主婦/母・妻・祖母
  • 【西】男女ともに年配の人
  • 【西北】主人/父・夫・祖父
  • 【中央】一家の主人

ということになります。

 

 

方位が持つ相 改善策


【とても良い】

北は真夜中を意味する方位です。象意に「睡眠」があるように、寝室に向いています。頭が冷えて熟睡することができます。質の良い眠りが得られる方位です。寝具はアイボリーでまとめ、果物モチーフのグツズをおきましょう。恋愛運アップなら、ベッドは「北西」に置きましょう。

陰のパワーが強い方位なので、インテリアや寝具は暖色系でまとめるといいでしょう。北風が当たるので。寒さ対策として冬は雨戸を閉め、カーテンは厚手のものにするのがおすすめです。テレビやオーディオなど音の出るものは東に置くと良いでしょう。

南西
【良い】

寝るだけなら良いのですが、目が覚めた時に倦怠感の出やすい方位です。また、主婦の定位に当たるので、主人の寝室にした場合は、仕事よりも家族を優先させて、仕事への意欲を失ってしまうことがあります。忍耐を養える方位で、ベージュを基調にすると運気が大幅にアップします。風景画を飾るのもいいでしょう。

フローリングよりも畳が向く方位です。畳の自然の気を受けられるように、カーペットを敷き詰めないほうがいいでしょう。西日が強く差し込む場合は、黄色やベージユ系のカーテンや障子でしっかり遮光してください。


【とても良い】

大吉の方位です。疲労がとれてやる気に満ちます。特に若い人には向く方位です。次々にアイデアが浮かび成功を収めるでしょう。年配の人が使っていると、いつまでも若いでしょう。運気が発展する方位で、活動的になり活躍が期待できます。明るいスカイブルーのインテリアがおすすめです。

東は厚手のカーテンでしっかり遮光しないと熟睡できません。音と相性のよい方位なので、テレビやオーディオを東から南に置くといいでしょう。若い人はインテリアを派手にするのが吉です。年配の場合は寒色系でまとめると落ち着きます。

東南
【とても良い】

朝日があたったり、風通しが良い方位なので、健康になります。誰が使っても良い寝室です。すべてが順調に運ぶでしょう。ただし、部屋の東南が欠けていたり、悪臭がするのは良くありません。恋愛運が良くなる方位です。寝具はオレンジやサーモンピックが開運となります。芸能人の写真を飾りましよう。

家具や押入れの配置を工夫して欠けを檣うようにしてください。木と相性がよい方位なので、ベッドなどの家具をムク材のものに。「風」の象意があるので、エアコンの掃除をまめにしてきれいな風が出るようにしましょう。ポプリやハープ類のよい香りも吉です。

西北
【とても良い】

夜の方位なので寝室に適しています。「太陽 充実」の象意があり、エネルギーの源になる方位です。主人の寝室には最適です。一家の主人が眠ると、目上の人からの引き立てを受け出世します。ゴールドの写眞たてを飾りましよう。

いつもきれいに掃除をしておくことが必要です。散らかっていると一気に凶相となります。インテリアは高級感のあるものが吉.カーテンはどっしりしたものに。カーペットは毛足の長いものがいいでしょう。部屋の西北に主人のものを置くと運気がアップ。

西
【悪い】

「金銭」や「悦楽」の象意がある方位です。ここに寝室があると精神的に怠惰になり、金遣いが荒くなったり、遊び好きになったりするおそれがあります。大きな窓があると西日の強すぎるエネルギーを受けることがあります。落ち着きたい人、中高年に良い方位です。派手さはなくても運気が安定し、財運がめぐります。装飾は淡い黄色が良いでしょう。

西が壁でふさがっているのが理想的です。窓がある場合はカーテン、障子などしっかり遮光を。インテリアは洋室でも和室でも落ち着いた感じにしておきましょう。

北東
【悪い】

欠けや張り、大きな窓があるのは凶相です。気持ちにムラが生じ、ゆっくり寝てリフレッシュすることができません。季節の変わり目に体調をくずしたり、腰や背骨が痛むのは、北東の寝室の凶作用です。鬼門の寝室なら問題ありません。また、子供の寝室ならば最適です。ベージュやライトブラウンの色調でまとめましょう。

大きな窓は、雨戸があるならしっかり閉め、ないならば二重のカーテンをしてください。和室がよく、落ちついたインテリアが向いています。押入れの中を汚すのは凶。寝室で使わないものはほかの場所に収納して、いつも整理整頓を心がけましょう。


【最悪】

南のエネルギーが強烈なので寝室には向きません。夜更かし型の生活になりやすく、落ち着かないため精神不安やうつ病に悩んだり、高血圧や狭心症などの心臓の病気、脳梗塞などの頭部の病気にかかることがあります。頭がさえ、才能運や仕事運がアップする方位です。窓から少し離れた場所で寝ると、なおいいでしょう。

北側に風抜きがるために、南側の窓にはしっかり遮一テンが、北側には風抜きのできるす。それがない場合は、インテリアましょう。真南に熱帯魚などの水槽は置かないでください。

 

【北の寝室】

陽の当たらない場所ということから敬遠されてますが、北の寝室は精神的にはどの方位よりも安定するでしょう。睡眠不足が続いてどうしても眠れないという人は、北の寝室にするとよく眠れるようになります。吉相になる人は、一白水星生まれの人と子年生まれの人です。

 

【東の寝室】

この方位は心身ともに健全になれます。仕事運も恋愛運も思いのまま、あなたの望みが叶えられる方位です。交友関係も広がり、ラッキーチャンスにも恵まれるでしょう。とくに独身女性は良縁に恵まれ、幸せな人生を送ることができるのでお勧めです。吉相になる人は、四緑木星生まれの人と辰年・巳年生まれの人である。とくに女性には吉相です。

 

【東北の寝室】

いわゆる「鬼門」ですが、寝室としては何の問題もありません。「東北」というのは静かに清浄に保つことが望ましいので、寝室として悚つのは上手な利用法です。ただし「張り」や「欠け」はつくらないことが重要です。扉の開閉口を鬼門線上につくらないことが条件です。相続者、不動産の問題に関する方位なので、この方位を寝室に利用して静かに保てば、これらの問題に安定がもたらされるでしょう。夫婦の寝室にすれば、逆境に強い絆が生まれます。丑年、寅年、八白土星生まれに吉となります。

 

【西の寝室】

「西北」「北」に次いでおすすめしたいのが、「西」の寝室です。西は太陽が1日の仕事を終えて沈む方位なので、活動をやめて心身ともにリラックスし、熟睡するのに最適です。また財運や楽しみを象徴する方位ですので、夫婦の寝室を置けば、家計が潤い、家族が団欒する効果も期待できます。男女問わずお年寄りにも向きますが、逆に育ち盛りの若者には不向きで怠惰な傾向を生みます。酉年生まれ、七赤金星生まれに吉となります。

 

【西北の寝室】

夫婦の寝室に最もおすすめしたい方位です。もともと「西北」は一家の主人の定位置なので、ここに主人の寝室を設けることが、主人のリーダーシップを確固たるものにし、家族を結束させるための最大のコツです。社会的にも、主人の出世、一家の経済的な安定が期待できます。もちろん夫婦生活も円満になるでしょう。特に主人の生まれ年の十二支が戌年か亥年生まれ、九星が六白金星ならさらに吉です。ただし、長男など子どもの寝室にするのはNGです。「西北」に寝室を構える者が一家の主となりますので、わがままで家族に威張り散らす子どもに育つ危険があります。

 

【西南の寝室】

西南は気のパワーが比較的弱いため意欲が湧いてこないとされています。とくに朝はエンジンがかかりにくく、仕事の能率が低下するでしょう。なまけグセのある人には最悪の方位ともいえるのです。ますます働く意欲がなくなってしまうので注意が必要です。西南の寝室で吉相になる人は、二黒土星生まれの人と未年・申年生まれの人です。妻は吉相になりますが、夫に不向きです。とくに男性には不適当です。

 

 

 

【中心の寝室】  

方位の原点は住宅の中心にあるとされています。そこは住宅の最も重要な場所でもあり、家の権威を象徴的に示す場所でもあります。このような考えから、この場所は夫婦の主寝室に最もふさわしい場所と考えられています。

 

最近では主人が毎日外で朝早くから夜遅くまで働き、在宅時間も少ないため、主寝室が奥の隅の方へ追いやられることが当たり前のようになっています。主人の地位が軽くなると家の中に争いごとが多くなり、また和やかさや温かみが薄れてしまう可能性があるのです。一方、家で落ち着くところがなくなれば主人は外に刺激を求めて出かけてしまい、家に帰りたがらなくなってしまうのです。このような悪循環に陥ると家のまとまりも次第に薄れ、最後はどうにもならないところまでいってしまいます。このように、家の権威を象徴する主寝室は最もふさわしい場所である住宅の中心におくべきで、これなら家族も和やかにまとまり、万事がうまくいくようになるでしょう。

 

 

安眠の方位

安眠と健康

北〜西の寝室 

安眠を望むならば、この北〜西の寝案がベストです。内装は淡い暖色系にしましょう。照明は天井だけでなく、ブラケットやスタンドなどを上手に使い分け、照明に変化をつけましょう。間接照明がお勧めです。また、花などを飾り、タンスや収納棚の上などに箱ものを積み上げたりせず、ほこりもためないように掃除をします。パジャマは毎日洗濯してあるものを着るようにしてください。

 

北〜西以外の寝室 

内装やインテリアのカラーは寒色系にします。淡いブルー系やグリーン系、グレー系などがいいでしょう。毎H掃除機をかけ、ゴミを散らかさないようにします。万年床はいちばんいけません。カーテンも厚手にし、寒色系のカラーにしてください。ストライプ柄は避けましょう。

 

テレビやオーディオが南側にある場合は、部屋の東〜東南へ移動しましょう。クロゼットは南西か束北の位置。いちばん大切なベッドは部屋の西か北側に寄せ、西枕で寝ます。パジャマはダーク系のものが良いでしょう。照明は少々暗めの問接照明とベッドヘッドの読書灯にし、小さな観葉植物を枕元に置くとよく眠れて健康になります。

 

寝室のNG方位

年配者は西側、若い人は東側が鉄則!!

これが反対になるとトラブルが起こります!!

 

寝室の位置に本来凶相はありません。しかし親子や二世帯で暮らす場合は、太陽の運行に合わせて寝室の位置を決める事が非常に重要です。たとえば東や東南、南は上がってくる太陽の光がさし込む方位ですが、この方位の部屋を子どもや若夫婦が使うようにします。そして、南西や西、北西はだんだんと沈んでいく太陽の光がさし込む方位ですから、この方位の部屋を年配者や親夫婦が使うようにするのです。

 

親が東側を使い、子どもの部屋を西側にすると、親と子がお互い無理をしている状態になりますから、バランスがとれず、親がいつまでも子どものことに口出しをして子どもが自立できなかったり、子どものことでの悩みがつきないということがおこりがちになります。また、二世帯住居で親夫婦が東側を、若夫婦が西側を寝室にすると、年輩者が頑固だったり、いつまでも現役を続けたりして若夫婦が苦労をしたり、若夫婦がしっかりせずに親夫婦が苦労するということになりかねません。

 

「本命卦」別 寝室の風水

ベッド 八卦

「坎」(かん)の人の寝室

寝室の入口は東南、東、南、北のいずれかにあるのがベストです。ベッドは東から東南に置き、枕は東南を向けます。枕元に生花や水槽など、水があるものを飾りましょう。鏡はやめておきましょう。凶作用が強い西南と東北には、ダンスや本棚、チェストなどの大きな家具を配置してください。

 

「離」(り)の人の寝室

寝室の入口は東、東南、北、南のいずれかにあるのがベストです。ベッドは南から東南に置き、枕は東南を向けます。ベッドの横にはスタンド式の間接照明を置くのがポイントとなります。凶作用の強い西北から西には、タンスや本棚などの大きな家具を配置しましょう。

 

「震」(しん)の人の寝室

寝室の入口は南、北、東南、東のいずれかにあるのがベストです。ベッドは北に置き、枕を南に向けます。東南に大きめな花瓶に生けた花を飾るのが金運アップのコツです。根がある植物はタブーです。凶作用の強い西から西北には、タンスや本棚、チェストなどの大きな家具を配置しましょう。

 

「巽」(そん)の人の寝室

寝室の入口は北、南、東、東南のいずれかにあるのがベストです。ベッドは東南から南にかけて置き、枕は東南を向けます。枕元にはポプリなど、香りのするものを置くことが良いでしょう。この場合、芳香剤やアロマディフューザーではダメです。凶作用の強い東北と西南には、タンスや本棚などの大きな家具を配置しましょう。

 

「乾」(けん)の人の寝室

寝室の入口は西、東北、西南、西北のいずれかにあるのがベストです。ベッドは西北から西にかけて置き、枕は西南を向けます。金運アップのコツは、西に時計を置くきましょう。凶作用の強い南と東には、大きな絵を飾りましょう。

 

「坤」(こん)の人の寝室

寝室の入口は東北、西、西北、西南のいずれかにあるのがベストです。ベッドは西に置き、枕も西を向けます。東南に観葉植物を置くのが、金運を呼びこむポイントです。凶作用の強い北と南には、収納棚や本棚などの大きな家具を配置しましょう。

 

「艮」(ごん)の人の寝室

寝室の入口は西南、西北、西、東北のいずれかにあるのがベストです。ベッドは西に置き、枕は西南を向けます。東北にゴールドのものを置くと金運がグーンとアップするでしょう。凶作用の強い東南と北には、背の高い観葉植物をおきましょう。

 

「兌」(だ)の人の寝室

寝室の入口は西北、西南、東北、西のいずれかにあるのがベストです。ベッドは西に置き、枕は西北に向けます。ベッドの頭側にチェストなど、小さな家具を置きましょう。凶作用の強い東と南には、ダンスや本棚などの大きな家具を配置しましょう。

 

※マンションの風水・家相

※鬼門を防ぐ方法!!

 

 

寝室の「鬼門」と「裏鬼門」

凶方位の鬼門

 

一家の中心となる夫婦が使う主寝室は、どの方位にあっても吉相になります。窓の方位にさえ注意すれば、東北や南西に主寝室があっても問題はありませんし、むしろ鬼門・裏鬼門の凶意を抑えることができます。ただし、方位ごとに受ける作用は異なります。また、ベッドの向きによっても受ける作用は異なりますから、部屋の方位とベッドの向きを組み合わせ、よりよい運気を迎えるようにしましょう。

 

北の寝室は夫婦運や子ども運を高める

北には真夜中や休息の意味があり、寝室やベッドを置くと安眠できます。また、北の寝室や北向きのベッドには、夫婦仲をよくし、子どもに恵まれる作用があります。

 

東北の寝室は運気を上昇させる

東北の寝室は、体力や気力を充実させて総合的な運を高めます。窓は艮の方位を避け、できるだけ東寄りに設けましょう。また、ベッドは東北向きには置かないほうがよいでしょう。落ち着いて眠ることができません。

 

東に寝室があると健康運に恵まれる

東の寝室や東向きのベッドは、エネルギーを心身に満たして健康運や意欲を高めます。また、性格を明るくして運勢全般を上昇させます。

 

東南の寝室は社交運や仕事運を高める

東南の寝室や東南向きのベッドは、社交運・交際運を高め、仕事にもよい影響を与えます。窓は大きいほうが吉相です。この方位は不動産関係に縁があるので、家や不動産が欲しい人はこの方位に寝室をもってくるとよいでしょう。ただし、いつもきちんと整理された、清潔な部屋にしておく必要があります。掃除もしない不潔な部屋にしておくと運が伸びません。吉相になる人は、八白土星生まれの人と丑年と寅年生まれの人です。

 

南に寝室があると出世運に恵まれる

南の寝室は、出世運や名誉運を高める作用がありますが、南向きのベッドは凶となります。とくに南の寝室でベッドも南向きに置くと、自我が強くなりすぎて夫婦仲や人間関係に亀裂が生じることがあります。寝室を南に置いたときは、ベッドは東か北向きに置くほうがよいでしょう。また、南は神経が過敏になりすぎて安眠できないことが多いでしょう。自分では熟睡しているつもりでも、案外熟睡していないのが南の寝室です。血圧の高い人や心臓の悪い人には、絶対に避けてもらいたい方位です。

 

南西の寝室は心身を落ち着かせる

南西の寝室は、心身をリラックスさせるには最適です。ただし、南西向きのベッドは、逆に心身を不安定にさせる作用があります。

 

西の寝室は楽しい交際をもたらす

西の寝室は、人を社交的にして楽しい交際をもたらしますが、西向きのベッドは行動力を失わせ、怠惰にして浪費家にさせます。西は一日の労働を終えてくつろぐには良い方向ですが、運気の大幅なパワーアップは見込めません。この方位は気のエネルギーが比較的弱いため、明日への活力となる気のアップにはならないのです。せめて頭の位置は東向きになるように工夫しましょう。吉相になる人は、七赤金星生まれの人と酉年生まれの人です。または九月生まれの人です。

 

西北の寝室は夫の成功運を高める

西北の寝室や西北向きのベッドは、一家の主人にとって大吉です。仕事運や成功運が高まり、蓄財運も上昇します。西北は主権の座ということから、この方位に寝室を設けると主権にふさわしいパワーをもらうことができます。家庭にあっては父権が守られ、職場では仕事が順調に進み、出世コースをまっしぐらといった恵まれた人生になるでしょう。夫の寝室としては最高ですが、成長過程の子どもには悪影響が表れるでしょう。ただし、一人暮らしの独身男性は良縁に恵まれる面もあります。吉相になる人は、六白金星生まれの人と戌年と亥年生まれの人です。男性には良いが、女性(妻)が寝室として使うと、一家の主権が夫から妻に移って経済的負担を背負うことに
なるでしょう。

 

運気がダウンする実例!!

リビングと兼用になっているなど専用の部屋がない。

大きな道路に面しているなど騒音がある。

湿気が多く、押入れの中にカビが発生している。

窓がない。あっても、窓を開けないため空気がよどんでいる。

窓に雨戸やカーテンがない。

部屋の中がホコリだらけ。

ベッドの下に不要品があったり、ゴミ、ホコリがたまっている。

脱いだ服が散らかっている。

クローゼットの中がゴチャゴチヤ。

ベッドの寝具が乱れたまま。畳の場合はふとんが敷きっぱなし。

 

ベッドの頭が窓に向いている

寝ている間に、窓から入ってくる「気」の影響を受けやすくなります。天井の梁の下にベッドがある梁は「尖角衝射」の原因になって、心身に悪影響を及ぼします。

 

寝室に大きな家具がある

「気」の流れを妨げて、心身の休息がとりにくくなってしまいます。ドアとベッドが一直線上にあるドアから入ってくる「気」が頭を直射して、精神的に不安定になります。

 

ベッドと壁の間に隙間がある

気分的に落ちつかなくなります。ローチェスとなどを置くようにしましょう。寝室に鏡が置いてある鏡は「気」を乱す効果があります。寝ている間は、布などで目隠ししておきましょう。

 

「寝室」のラッキーグッズ

方位別のラッキーグッズを寝室に飾って運気をアップさせましょう。

人形、ネコやペンギン、イルカの置物、洋酒のミニチュアボトル
南西 ヒツジの置物やぬいぐるみ、陶磁器の花びん、コットンのカバー類
ウグイスやヒバリなどさえずる小鳥の置物、おしゃれなスリッパ、CDプレーヤー
東南 竜の置物や絵、木彫りの置物、香水や匂い袋
西北 イヌの置物やぬいぐるみ、オルゴールつきジュエリー、ボックス、時計、真珠
西 トラやトリの絵や置物、ゴールドのアクセサリー、ミニチュアの楽器
北東 ウシ、ライオン、キリンなどの置物や絵、くさり状のアクセサリー
金魚やクジャクの置物や絵、本、鏡

 

開運を引き寄せる!!「お掃除」&「収納術」

ホコリに注意

布製品が多く服を脱ぎ着する寝室は、ホコリが立ちやすい場所です。ベッドの下や壁のとの間、チェストや置物の上、照明のシェードなど、ホコリのたまりやすいところに注意して掃除を。

 

力-テンも掃除する

広げて掃除機をかけるようにします。家で洗える素材なら、半年に1度は洗濯機で丸洗いを。力-テンレールの上は、ホコリを払ってから水拭きし、から拭きします。

 

力-ペットのゴミを取る

ます掃除機を一方向だけ前後にかけます。そのあと向きを90度変えて、もう一度かけます。十字に掃除機をかけることで、力-ペットの毛にからまったゴミを吸い取ることができます。さらにI?2ヵ月に1回、中性洗剤を使って拭き掃除を。そのあと窓を開けて、湿気を追い出すのを忘れずに。

 

ベッドの下は何も置かないのが基本

ベッドの下に不用品をためておくのは凶。よいエネルギーがめぐるさまたげになります。引き出しつきのベッドには、清潔なものを整理して収納しましょう。

 

脱いだ服はすぐハンガーにかける

コートやジャケット、セーターなど、脱いだ服はイスの背やベッドに置かすに、すぐに八ンガーに。とりあえず場所を決めてかけておき、寝るときにクローセットに戻す習慣を。「とりあえず」がそのままになってしまわないようにしましよう。

 

寝具は起きたときに整える

ふとんは、たたんで押入れなどに収納します。寝具が乱れたままだとよくない気が充満します。

 

寝具はまめに洗濯と乾燥を

湿気のたまった寝具は健康によくありません。週に―度はシーツなどの洗濯をして、ふとんは日に当てるか、乾燥機で乾燥させましよう。

 

押入れのカビを退治する

カビ取り用洗剤を吹きかけておいて拭き取るのがいちばん手軽。掃除のあとは、戸を開けておいてよく乾燥させます。カビを予防するには、毎日なるべく戸を開けておいて換気すること。床と壁の三方にすのこを置いて荷物との間に空気の流れをつくるのが有効です。ロマオイルはそのまま肌につけないようにしてください。

 

「寝室」掃除のポイント

就寝中は大量の汗をかくため、それを吸い込んでいる寝具には、悪い気が付着しがちです。悪い気を除去するには、洗濯が一番です。布団カバーや夕オルケット、シーツ、枕カバーなどは、週に一度くらいのペースで洗うようにしましょう。

 

気は頭から出入りするので、枕カバーを清潔にすることは特に重要。枕自体も、晴れている日には布団とともに干して、よく天日に当てるのが理想です。また、寝具に付着した抜け毛はまめに取らないと、運気はダウンしてしまいます。

 

頭の周りはすっきり片づいた状態で寝よう

本や雑誌を枕元に積んでいる人も多いかもしれませんが、これは片づけましょう。気の出入りする頭の周辺はすっきりさせておくのが一番です。寝る前に本を読んだら、面倒でも頭の近くから離したところに置いて寝てください。

 

なお、ベッドの下に不要品を詰め込むのはNG。きちんと整頓し、不要な物は置かないようにしましょう。また、貴重品を入れる場所としても不向きです。入れていいのは衣類やタオル、替えの寝具など日用品のみ。そのほかのものが入っているときは片づけましょう。

 

「寝室」のインテリア風水家相術!!

【ベッド】

自然のパワーを受けるという意味で木製が吉。スチールパイプ製は、陰の気が強すぎるのでよくありません。ベッドの下は基本的には何も置かず、ホコリやゴミがたまらないようにします。引き出しつきの場合は、きちんと整理して使いましよう。

 

【ふとん】

畳自体がよい気を持っているので、直接ふとんを敷いて寝るのが吉。ただし、敷きっぱなしは凶です。起きたら押入れに収納し、週に1度は天日に干して乾燥させましよう。

 

【枕】

大きめのものが吉。枕カバーはこまめに洗濯して清潔にしておくのが基本です。北枕はよくないといわれていますが、家相から見ると大吉です。北に頭を向けると落ち鑰いて寝ることができ、健康に恵まれます。

 

【押入れ・クローゼットータンス】

南、南西、西は日が当たるので凶。不用品を処分して整理整頓して使うのが基本です。押入れやウォークインクローゼットが外壁面に接してある場合は、部屋とは見なされず欠けになります。

 

【ドレッサー】

ドレッサーは基本的に東南が吉です。鏡はいつもピカピカに磨いておきましょう。

 

【照明】

寝室に日が当たらず、天井の照明だけでは物足りない場合は、窓のそばにスタンドなど部分照明を置きましょう。

 

【時計】

目覚まし時計を置くのは部屋の東が吉。東は音と相性のよい方位だからです。オーディオやテレビも東に置くとよいアイテムです。

 

【花・観葉植物】

花や観葉植物は寝室にも置きたいものです。自分のラッキーフラワーを部屋のホームグラウンドに飾ると運気がアップします。

 

【香り】

神経を落ち着かせリラックスさせるのに、アロマテラピーが有効です。ラベンダーのアロマオイルを枕カバーに1滴たらしたり、ティッシュなどにしみ込ませて枕元に置くのが手軽です。

※【場所別】インテリア風水家相!!

※【願い事別】インテリア風水家相!!

 

 

ベッドの位置が重要

眠ることは明日への活力を生みますから、誰にとっても大切なことですね。そこで注意すべきことは、部屋の中のベッドの場所、とくに梁の下を避けるということです。木造でも鉄骨でも鉄筋コンクリートでも、頭の場所に梁があると、安眠できず問題です。マンションの場合は、壁際に大きな梁があるのが普通です。壁からの出が10センチ程度と少ない場合はいいのですが、大きい場合は問題です。下のほうの陪ほど、出も大きくなります。またベッドからは、部屋の入り囗が見えなくてはいけません。つまり、寝たときに頭が入り囗側で、足がその反対ではダメなのです。その昔は、入り囗が見えないと、いつ敵が襲いかかってくるかわからないので、こういわれてきました。

 

ベッドの位置は「本命卦」で決める

寝室の中で、どの方位にベッドを置くかも人きなポイント。基本的には自分の「本命卦」から見て、吉方位に配するようにしましょう。また、夫婦で「本命卦」が異なる場合は、ベッドの位置をご主人の吉方位に合わせ、枕の位置を奥様の吉方位に合わせてください。

 

目的別・吉方位の活用法

●生気

エネルギーあふれる方位です。精力を旺盛にする効果もありますから、子宝に恵まれたい人に最適。

●天医

病気やケガの回復を早めたいときに有効な方位。また、病弱な人にもおすすめです。

●延年

長寿を願うお年寄りなどに向く方位。また、持続力や集中力を養いたいときにも使えます。

●伏位

精力を減退させる効果があるので、浮気防止になります。また独立心を身につけたいときにもおすすめ。

 

ベッドの方位を変えて健康運をアップ

ベッドの方位も健康運を左右するポイント。必ず本命卦から見た吉方位(彭笂、天医、延年、伏位)に置くようにしましよう。可能であるなら、自分の健康状態別に、吉方位を使い分けるとより効果的です。具体的には、とにかく元気が欲しいなら「生気」、病気やヶガを回復したいなら「天医」、長生きしたいなら「延年」、ゆっくり休みたいなら「伏位」が最適です。

 

寝室の環境やベッドの方位に問題がなくても、ベッドの置き方が悪いと体調不良を引き起こします。

 

具体的には、寝室のドアと枕が一直線上にある、ベッドの枕側か窓に隣接している、ベッドの枕側と壁側に隙問がある、天井の梁の下にベッドがある…などは、避けたほうがいいベッドの配置です。

 

寝室で絶対やってはいけないこと

自分の寝ている姿が映る位置に鏡を置いていると、寝ている間に運気を吸い取られてしまいます。鏡は寝姿が映らない場所に移動したほうがいいでしょう。

 

部屋の構造上、どうしても映ってしまう場合、せめて上半身だけでも映らないように工夫をしてください。あるいは、使わないときには鏡にカバーをかけるようにしてもOKです。鏡と同様、近くにあると運気を吸い取りやすいのがぬいぐるみです。お気に入りを一つ置く程度なら問題ありませんが、いくつものぬいぐるみをベッドに並べていると、知らず知らずのうちに気のチャージが不十分となり、運気も低迷してしまうでしょう。

 

夜の外気には悪い気も多く含まれる

夏場など、寝るときに窓を開けている人は、閉めて眠るようにしましょう。夜の外気には陰の気が多く含まれるため、窓を開けて眠ると悪い気を招き入れることになってしまいます。

 

また、ベッドの下に貴重品を置くのはNG。大事なものを下に敷いて寝ていることになり、金運低下につながるので避けてください。朝、ベッドメイキングせずに外出するのも、仕事運低下につながるのでやめましよう。

 

 

子供の寝室

寝室の風水3

東の寝室

若い人に最適の方位です。子どもの寝室に当てるといいでしょう。積極性や独立心を養う方位なので、元気な子に育つことでしょう。さらに健康と頭脳の発達も望めます。単純に考えても、朝日の射し込む方位ですので、子どもに早寝早起きの習慣をつけさせるにはうってつけです。男性に向く方位で、とくに長男には最適です。逆に、虫咼年の方には刺激的すぎる方位なので、疲れを學すにはやや不向きです。お年寄りにもあまり向かず、気が若くなって無理をしがちなので避けたほうがよいでしょう。卯年、三碧木星生は吉となります。

 

東南の寝室

家の中の最大吉の方位なので、寝室に当てる方は少ないのが現実です。もちろん、寝室にすれば吉の効果が望めます。夫婦の寝室にすれば関係が円満になるでしょう。ただし、やや金遣いが派手になる心配もあります。古くから「東南」は適齢期の女性がよい縁に恵まれやすくなる方位とされるので、長女の寝室として最適です。辰年、巳年、四緑木星生まれに吉となります。

 

 

老人の寝室

寝室の風水

北の寝室

静かで涼しいため、家族誰にでも向ぐ寝室です。特に夫婦の寝室にすると、夫婦の絆が強くなり、堅実な家庭が築けるといわれます。ただし例外として出世を望む方には不向きです。夫婦や家族を大切にする反面、社会的なつきあいに消極的になりがちなので、仕事での出世や成功を望むならおすすめできません。おじいちゃんなど年配の男性、次男にも向きます。子年一白水星生まれが吉となります。

 

西南の寝室

風水家相でいう「裏鬼門」の方位ですが、寝室として使うには全く問題はありません。一家の主婦の定位置なので、夫婦の寝室にすれば、妻がしっかり者の主婦になるという効能が期待できます。特に主婦の生まれ年の十二支が未年か申年、九星が二黒土星なら、さらに吉となります。ただし妻の力が非常に強くなる方位ですので、夫主導型の夫婦をめざすなら、あくまでも寝室は「西北」がセオリーです。おばあちゃんなど、年配の女性にも向きます。

 

高齢者のトイレは寝室の近くに

高齢者の介護面を考慮すると、トイレが寝室に近いことは必須条件になっていることも事実です。高齢者は、夜間のトイレ使用頻度が高くなるので、段差や温度変化のない寝室の中や寝室の近くにトイレがあれば、手すりを利用しながら一人で安全に使用できます。

 

また、介護を必要とする場合も、速やかに高齢者を移動できるため、家族も気持ちよく暮らすことができます。トイレを寝室に隣接させたり、ドアー枚で寝室からトイレに行けるような間取りにしましよう。家相上では、トイレはつねに清潔に保つことで吉となります。清潔な暖かい場所で、ゆっくりと使用できるよう配慮してあげましょう。

 

寝室のタブー方位は「南」

南は唯一、寝室には向かない方位です。基本的には吉方位となりますが、あまりにも陽のパワーが強すぎるため、心身を休める場所としては不向きなのです。夫婦の寝室に配した場合は、明るく外交的な夫婦になりますが、生活が派手になりがちです。本来「南」は活動的な空間に用いるのは理想的なので、わざわざ休息の場である寝室にする必要はないでしょう。どうしても使用しなければいけない場合は、次女や年配の女性、午年、九紫火星生まれの人がおすすめです。


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キッチンの方位

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