書斎にするなら「東南」で決まりな理由!!【風水・家相】

書斎は「東北」「南西」がベスト!!

書斎の家相

 

書斎の場所 【風水的な考え方】

最近では仕事を家に持って帰ったり、資格を取るために勉強したりする人も増えています。そういう意味でも、落ち着いて勉強できる部屋があるのはいいことです。マンションや建売住宅などで部屋が取れない場合は、寝室の一角に机を置いたコーナーや廊下の隅が、書斎の代わりになります。書斎は、居間と同様に凶相の場所はありません。ただし、場所には意昧がありますから、職業に合った場所にすることが大切です。東南はあらゆる職業の人に大吉です。また北西も、経営者にとって最適です。南西は、仕事を持った主婦の書斎に最適となります。

 

書斎とは仕事や勉強などのために使う部屋であり、その空間が快適かつ効率的であることは重要です。以下に、書斎の風水について詳しく解説します。

 

【方位】

 

まず書斎の方位が重要です。方位は、風水において非常に重要な要素の1つであり、家や部屋全体のバランスに大きな影響を与えます。書斎の方位には、東南、南、北が良いとされています。

 

北側は水のエネルギーが強く、知恵や学問に関連する運気を高めているとされています。書斎を北側に配置することで、アイデアや創造性に関する能力を高めることができます。あまりにも、安定感や経済面での運気が下がる可能性があるため、注意が必要です。

 

北の方位は「水」のエネルギーが強い方位であり、知識や学に関するものが良いとされています。また、青や黒といった色を用いることで、知識や洞察力をアップさせることができます。

 

北は「仕事運が上がる方位」と言われおり、書斎でも仕事運をアップさせることができます。 そのため、書斎の机や椅子を北側に配置するのが良いでしょう。は「水」の方位でもあるため、水の音が流れたり、水の模様が入ったインテリアを取り入れて良いでしょう。色の面では、落ち着いた感じのブルーやグレーを使うと良いでしょう。

 

東側は木のエネルギーが強く、成長や発展に関連する運気を高めているとされています。書斎を東側に配置することで、自己成長やキャリアアップにつながる効果が期待できます。また、東側は健康運にも影響を与えられており、健康に気を遣う方には特におすすめです。

 

東の方位は「木」のエネルギーが強く、知識や創造性、健康などが良いとされています。また、木目調の家具や緑色の植物を置くことで、創造性や活力をアップさせることができます。

 

南側は火のエネルギーが強く、人気や知名度、対人関係に関連する運気を高めています。書斎を南側に配置することで、人間関係やコミュニケーション能力が向上するとされています。エネルギーが強すぎると、感情面での全体的な反応やストレスがかかる可能性があるため、注意が必要です。

 

南は「仕事運をアップさせる方位」とされていますが、同時に「気が散る方位」とされているため注意が必要です。書斎の机や椅子は南側に配置し、南側に窓がまた、南は「炎」の方位でもあるため、キャンドルなどの炎を灯したり、赤色を取り入れると良いでしょう。

 

西

西側は金のエネルギーが強く、資産運や経済面に関連する運気を高めています。書斎を西側に配置することで、経済的な成功を促進することができます。また、西側は家族関係や恋愛運にも影響を与えられており、良縁や家族の絆を深める効果が期待できます。

 

北東の方位

北東の方位は「地」のエネルギーが強く、知識や学問、人脈、健康などが良いとされています。また、緑や茶色のような色を与えることで、健康や安定感をアップさせることができます。

 

北東や運運は「学問を授かる方位」と言われおり、書斎でも学問運をアップさせることができます。そのため、書斎の机や椅子を北東側に配置するのが良いでしょう。また、北東は「木」の方位でもあるため、木のインテリアを取り入れたり、植物を置くと良いでしょう。色の面では、緑や茶色を使うと良いでしょう。

 

南東

南東の方位は「木」のエネルギーが強く、知識や創造性、人脈、財運などが良いとされています。また、木目調の家具や緑色の植物を置くことで、創造性や活力をアップさせることができます。

 

南東は「人気運や交友運がアップする方位」とされていますが、同時に「トラブルの方位」とも言われています。書斎の机や椅子を南東側に配置する場合は、トラブルを回避するためにも風水アイテムを取り入れるなどの工夫が必要です。

 

南西

南西方は「土」のエネルギーが強く、家族やパートナーシップ、愛情を象徴します。南西方に書斎を作る場合は、ピンクやベージュ、イエローなどの柔らかい色を基調としたインテリアが合うまた、南西方は「恋愛運」の方位でもあるため、パートナーシップが重要です。

 

 

【机の配置】

 

次に、書斎の机の配置が重要です。机は、書斎で最も重要な家具であり、仕事や勉強の効率に大きな影響を与えます。以下に、机の配置について詳しく解説します。

 

机の向き

書斎の机の向きは、自分自身が面する方向が良いとされています。また、机は壁に近づけず、少し離れて配置することで、エネルギーの流れをスムーズにすることができます。

 

風水では一般的に、「北か東」の方向に向けるのが良いとされています。 北は知識や学問、東は健康や成長、成功に縁起が良いとまた、机の向きが南に向いていると、暑くなって集中力が散漫になりがちだとも言われています。

 

配置

書斎は、仕事や勉強などで集中力を必要とする場所なので、落ち着いた雰囲気を作るために、壁に背を向けた位置に配置するのが一般的です。また、窓やドアに直接向けてしまうと、気流が乱れやすく、集中力が散漫になるため、その場合は間仕切りや目隠しの柱を離すなどして、気流を整えようにしましょう。

 

窓の正面に向けて設置するのが基本です。窓から入る自然光が机全体を照らし、明るく開放的な空間になるためです。場合は、壁に棚を設置して物を捨てることで壁からの圧迫感を最小限に、気流を良くすることができます

 

机の方位 

書斎の机の方位は、自分の「命式(うまれた年の干支)」に合わせた方位に設置するのが理想的です。また、風水的に良いとされる方位としては、東、南東、南、北東があります。具体的には、以下のようになります。

 

東:健康運、知恵運を高める
南東:勉強運、芸術運を高める
南:人間関係運、富貴運を高める
北東:学問運、開運を高める

 

 

色の使い方

書斎の壁やインテリアには、落ち着いた色を使うようにしましょう。 例えば、ブルー、グリーン、グレーなどがおすすめです。 また、自分の仕事や目的に合わせたカラーを使うことで、より集中力を高めることができます。

 

書斎の色の使い方によって、集中力や創造力、健康や幸福感などが影響を受けるとされています。 以下に、書斎使いでたい色とその効果について詳しく解説します。

 

白色

白色は純粋で清潔感のある色として知られ、書斎においても広く使用されます。この色は、クリエイティブなエネルギーやインスピレーションを刺激するとされています。また、白色は気分を明るくするため、ストレスをしたり、仕事に集中するのに役立ちます。

 

黄色

黄色は活力を与える色として知られおり、書斎で使うと、活力や創造力を高めることができます。また、この色は学習や記憶力を向上させるとされ、書斎においても重宝されます。ただし、明るすぎる黄色は興奮を助長するため、使用量には注意が必要です。

 

青色

リラックス効果がある色として知られおり、書斎で使うと疲れを癒したり、ストレスを軽減することができます。ただし、暗めの青色は憂鬱感を与えるため、使用量には注意が必要です。

 

茶色

茶色は自然な風合いがあり、安心感を与える色として知られています。書斎においては、安定感や信頼感を与えるために使われることが多いです。

 

赤色

赤色は刺激的な色で、情熱や活力を与えるとされています。書斎で使うと、集中力を高めることができます。書斎で使うと、集中力を高め、ストレスを減らすことができます。 また、この色は自然を連想させるため、インスピレーションやアイデアの発想に役立つとされています。

 

 

 

植物の配置

書斎には、観葉植物を配置することも大切です。緑がリラックス効果をもたらし、ストレスを解消するために役立ちます。また、オリーブやバジルなど、良い香りの植物を配置することで、リラックス効果を高めることができます。

 

清潔さの維持 

書斎は、清潔に保つことが大切です。定期的に掃除をして、書類やノートなどは整理整頓しようにしましょう。また、書斎の中には、空気清浄機を整えることで、集中力を高めることができます。

 

 

龍が水を飲みにやってくる

 

風水の考え方では、龍は強いエネルギーを持ち、幸運や成功をもたらすとされています。向上などをもたらすとされています。具体的には、龍の方角に机を捨てる場合、机の背中を壁に向け、正面に窓を配置することが処理とされています。また、龍が現れるとされる方角には、龍の象徴である置物や絵画、模型などを飾ることも一般的です。

 

北西の方向からは運気が入ってくると、占くから言われています。その様を、中国では「龍が水を飲みにやってくる」というふうに表現します。だから、北西は主人の場所であり、主寝室や書斎があるといいのです。また、二階よりは一階のほうが望ましいものです。でもそこに、浴室やトイレなどの水廻りが来ることも、しばしばあります。これは鬼門や裏鬼門を避けたために起きやすいことなのですが、これでは主人の権威が落ちてしまいます。そういう場合はせめて、二階の北西に主寝室や書斎を配置するとよいでしょう。

 

また、中央も住宅の最も重要な場所であり、家の権威を象徴的に示す場所でもあります。それなのに、ここに廊下や階段があることがよくあります。家が正方形に近いと、こうなりがちです。しかしこれでは、家族が分裂してしまいます。だからといって、窓のない部屋になってはいけません。居住性を確保しないと、何にもならないのです。家が細長い長方形の場合は、窓もとれて、居住性を確保しやすいものです。また、主寝室をどうでもいい奥の隅に追いやったりすると、主人の地位が軽くなり、家の中の争い事が多くなるので、良くないといわれます。

 

ただし、龍の方角とされるものは風水の流派によって異なる場合があります。一般的には東南や北、または東南から南南西の方角が龍の方角とされていますが、風水のプロに相談することをおすすめします。また、龍のエネルギーが強すぎる場合、逆に不安定さやトラブルを引き起こすこともあるため、程よくバランスを取ることが大切です。

 

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書斎において龍を取り入れる方法は、様々なものがあります。例えば、書斎の北側に龍の置物を飾ると良いとされています。また、龍が描かれた絵や掛け軸を飾ることも効果的です。龍の飾り物や絵画は、豊かさや成功の象徴であり、書斎に取り入れることで、仕事運や学業運の向上が期待できます。

 

 

ただし、風水では、龍は評価良い影響ばかり与えるわけではありません。龍の配置や角度によっては、邪気を引き寄せたり、悪い影響を与えたりするため、注意が必要です。際には、本物の龍の彫刻や絵画を選ぶことが大切であり、安価で粗悪なものを使うと逆効果となる場合があります。書斎において龍を取り入れることで、仕事運や学業運を向上させることができるとされていますが、風水においては、龍の配置や角度にも注意が必要です。

 

日本列島は龍の形!!

不思議なことに、私たちの住む日本列島は、龍の形をしています。頭にあたる北海道を北東、足にあたる九州を南西に配しています。それもあってか、大地に流れるエネルギーラインの多くも、北東から南西に走っているのです。たとえば、私の住む中国地方では、鳥取の大山から比婆山、庄原と続き、三次、吉田、白木山、二葉山と続き、広島城につながります。さらに宮島、岩国城、湯布院、阿蘇山へと、一つのラインでつながるのです。

 

戦国時代、毛利氏はこのエネルギーラインを利用しました。吉田から出てきて、中国五県を支配するため、広島城の場所を決めました。そのときに、このライン上を選んでおり、鬼門封じに寺社仏閣を二葉山に配しています。みなさんにもおなじみの風のエネルギー、夏の台風は、まるで日本列島のすべてを横断するように、南西から北東に抜けていきます。

 

広島城

広島城は、広島県広島市中区にある日本の城郭で、広島県を代表する観光スポットの一つです。広島城は、江戸時代初期の1589年に、毛利輝元によって築城されました。城の外観は、白い壁と黒い瓦礫が美しい日本古来の建築様式を取り入れています。広島市中心部の中央公園に位置する城郭で、広島県を代表する歴史的建造物の1つです。浅野家によって修繕や改修が行われました。

 

広島城には、鬼門があるとされています。鬼門とは、風の水の考え方で、悪いエネルギーが入り込む場所のことを指します。広島城の鬼門は、城の北東方向に位置しています。江戸時代、広島藩主の浅野家は、広島城の改修や修繕を行い、城の風水にも気を配っていました。 広島城は、鬼門からの逆風を防ぐために、城内に複数の曲輪を設けていますまた、城内には風水的に吉とされる水や山などの要素も取り入れられています。


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