マンションは「地相」の検証も忘れずに!!【マンション風水の極意】

マンションの「地相」に関する風水・家相をまとめています。

マンションは室内だけではない!!「地相」の検証も重要!!

 

※マンションは室内の家相だけではありません。「地相」の検証も重要なのです!!

 

 

マンション選びで、ともすると忘れがちなのが「地相」の検討です。マンションの室内の風水家相には関心が寄せられるのですが、マンションの敷地のことは置き去りにされていることが多いのです。

 

 

地相とは

風水学において、建物や土地の本質的な特性や性格を表す概念です。風水学では、地相によって建物や土地に適した使用方法や配置が決定されます。地相には、山相、水相、田相、城相、洞相、平相などがあります。それぞれの相には特有の効果や特徴があり、適切な使用方法を決定するためには、地相を正確に判断することが重要です。

 

 

買いたいと思う部屋の形や、間取りばかりについ目を奪われてしまいがちですが、マンションも、一戸建てと同じように地相が大きな影響を与えるのです。地相はまず、その土地が以前はどんな形で使われていたのかを知ることが重要です。一般的にマンションの場合は、かなり広い敷地になります。そのため、倒産した工場の跡地や、数軒の土地を買い占めたということもありえるのです。そうした土地の歴史のなかに、自殺者などの因縁がなかったかどうかを調べることが大切です。もし、そのマンションの敷地に因縁があれば、マンションの住人全員に、少なからずとも悪い影響を及ぼします。近所の人の話を聞くなどの事前調査は、ぜひとも必要です。

 

 

次に、敷地の形をパンフレットなどから検証しましょう。住居と同様に、三角地は避けたい凶相の一つです。これはマンションの敷地に多いので、注意が必要です。複雑な形状の敷地も、できれば避けたほうがよいでしょう。

 

敷地のチェックが終わったら、マンションの建物の形を見ます。大きな欠けを持つものであれば、やはり住人の健康や家族の生活に重大な影響が現れます。三角地に建物までが三角形に建てられたものや、建物の中心が外に出てしまうL字形・コの字形のマンションは避けたほうが無難でしょう。これらはいずれも、最大級の欠けを持った大凶相の形になります。外観の欠けはない方が良いのです。

 

次に大事なのは、道路の寄りつきです。車がぎりぎりで通る狭い道ではいけません。道幅は6m以上なければ、吉相とはいえません。狭いのはダメです。方位は、東か南道路ならば可とします。高いビルが隣接する場合は、両方位の道路があって、東南が角地のものが最適になります。また、交通量にも気をつけなければなりません。道幅が広くて走りやすい道路には、車両が集まりやすいものです。走行音や発進時のエンジン音に、夜遅くまで悩まされるのは、精神的なダメージを受けます。

 

マンションの敷地の吉相にするポイント!!

・マンションの地相が悪くても、7階以上の高さに住めば、凶作用が大幅に弱まる。

 

【敷地の形状】
敷地の形状が山の形に近いほど、吉相とされます。

 

【敷地の向き】
敷地が北側に向いているほど、吉相とされます。

 

【敷地の大きさ】
敷地が広いほど、吉相とされます。

 

【周辺環境】
敷地に近い山や川、公園などの自然環境は、吉相とされます。

 

【地相】
敷地の地相が良好であることも、吉相とされます。

ただし、上記のポイントは全て風水学的な観点から考えられることであり、現実にはすべてを満たすことができない場合があります。また、風水には異なる学説がありますので、詳細については専門家に相談することをお勧めします。

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