


こんにちは、風水コンサルタントの龍陣鉄山です。今回はある家族から依頼を受けて3LDKマンションの風水鑑定を行った実例をご紹介します。この家族は、日当たりの悪さ、主人の仕事の問題、そして子供の不登校という深刻な悩みを抱えていました。風水の観点から、これらの問題にどのようにアプローチし、解決への道筋を見出したのか、詳しくお伝えしていきます。
まず、依頼者家族の状況を簡単にご説明します。
家族構成
夫(42歳) 妻(39歳) 息子(14歳)
住居
3LDKマンション(築10年)
主な悩み
この家族は、約2年前に現在のマンションに引っ越してきました。引っ越し当初は新しい環境に期待を抱いていましたが、徐々に上記の問題が顕在化し、家族全体の雰囲気が重くなっていったそうです。

今回の風水鑑定は以下の手順で行いました。
それでは、各ステップごとに詳しく見ていきましょう。
まず、家族全員に集まっていただき、現在の悩みや問題点について詳しくお聞きしました。
妻の美奈子さん(仮名)は、「主人が以前ほど仕事に熱心でなくなり、昇進のチャンスも逃しているようです。息子も不登校になってしまい、家族全体が暗い雰囲気に包まれています。マンション自体も日当たりが悪く、じめじめした感じがして、何か良くない気が家全体に漂っているような気がします」と話してくれました。
夫の健太郎さん(仮名)は、「仕事へのモチベーションが上がらず、毎日がつらいです。家に帰ってもエネルギーが湧いてこない感じです」と語りました。
息子の翔太くん(仮名)は、最初は話すことを躊躇していましたが、少しずつ打ち解けてくれました。「学校に行く気力が湧かないんです。家にいても何をしていいかわからず、ただぼんやりと過ごしています」と心情を吐露してくれました。
このヒアリングから、家族全員がエネルギーの低下を感じており、それぞれの問題が互いに影響し合っている可能性が高いことがわかりました。

次に、マンションの外観を確認しました。このマンションは10階建ての中規模マンションで、依頼者家族は5階に住んでいます。マンションの外観チェックで気になった点は以下の通りです。
これらの要因が、マンション全体のエネルギーの流れを悪くしている可能性が高いと判断しました。特に北向きで日当たりが悪いという点は、家族全員のエネルギー低下に直接関係していると考えられます。

マンションの部屋の中に入り詳しく調査しました。3LDKの間取りで、リビング・ダイニング・キッチン、主寝室、子供部屋、そして書斎として使用している部屋がありました。
リビングは北向きで、確かに日当たりが悪く、やや暗い印象でした。家具の配置にも問題があり、気の流れを妨げているように見受けられました。特に気になった点は以下の通りです。
ダイニングとキッチンは比較的整理されていましたが、キッチンの包丁や鍋の置き場所に問題がありました。また、ガスコンロの位置が良くないことも気になりました。
主寝室は東向きで、朝日は入るものの、全体的に暗い印象でした。以下の点が気になりました。
息子の翔太くんの部屋は西向きで、午後は日が差し込むものの、全体的に暗い印象でした。以下の点が特に気になりました。
夫の健太郎さんが仕事をする書斎は、南向きで比較的明るい部屋でしたが、以下の問題点がありました。

各部屋の調査後、家族それぞれの生活パターンを確認しました。
健太郎さんは朝7時に起床し、8時に家を出て会社に向かいます。仕事は夜9時頃まで続くことが多く、帰宅後はリビングでテレビを見てから就寝するというパターンでした。休日は主に書斎で過ごし、たまに家族で外出するそうです。この生活パターンから、以下の問題点が浮かび上がりました。
美奈子さんは専業主婦で、朝6時に起床し、家事全般を担当しています。日中は主にリビングとキッチンで過ごし、午後は息子の翔太くんの世話や家事をしています。夜は夫の帰りを待ってから就寝するそうです。
翔太くんは不登校のため、一日中自分の部屋で過ごすことが多いそうです。起床時間は不規則で、昼夜逆転気味とのこと。食事の時以外は家族との交流も少ないようでした。
これまでの調査結果を踏まえ、主な問題点と改善策を以下のようにまとめました。
日当たりが悪い
明るい色の遮光カーテンを使用し、昼間は常に開けておく
鏡を効果的に配置し、光を反射させる
LED電球など、明るい照明を積極的に使用する
気の流れが悪い
定期的に窓を開けて換気を行う
観葉葉植物を各部屋に配置し、生命力を高める
風鈴やクリスタルを窓際に飾り、気の流れを活性化させる
家具の配置が気の流れを妨げている
ソファの向きを変え、入口に背を向けないようにする
テレビの位置を南東(巽:そん)の方角に移動させる
ダイニングテーブルを窓側に移動し、自然光を取り入れやすくする
生命力を感じさせる要素が少ない
観葉植物を窓際や棚に配置する
水槽や噴水などの水のアイテムを取り入れる
自然をモチーフにした絵画やポスターを飾る
照明が暗い
明るい色温度のLED電球に交換する
間接照明を活用し、部屋全体を明るく演出する
自然光を反射させるミラーを効果的に配置する
ベッドの位置が悪い
ベッドを部屋の対角線上に配置し、ドアと窓の両方が見える位置にする
ヘッドボードを壁につけ、安定感を出す
問題点:クローゼットの中が乱雑
不要な衣類や物を処分し、整理整頓を行う
収納ボックスを活用し、見た目もすっきりさせる
鏡が寝ている方向に向いている
鏡の位置を変更し、ベッドに反射しないようにする
使用しない時は鏡にカバーをかける
勉強机の配置が悪い
机を窓に向かって配置し、自然光を取り入れやすくする
背後に壁があるようにし、安定感を出す
本棚をベッドから離れた位置に移動する
軽量な棚を使用し、圧迫感を軽減する
部屋が乱雑で物が多い
不要な物を処分し、整理整頓を行う
収納ボックスやカゴを活用し、見た目もすっきりさせる
定期的に掃除と整理の時間を設ける
問題点:暗い色の壁紙や家具が多い
明るい色のカーテンや布を使用し、部屋の雰囲気を明るくする
ポスターや写真など、明るい色彩の装飾を取り入れる
可能であれば、壁紙を明るい色に変更する
デスクの配置が悪い
デスクを窓に向かって配置し、自然光を取り入れやすくする
背後に壁があるようにし、安定感と集中力を高める
書類や本を整理し、必要なものだけを手元に置く
ファイリングシステムを導入し、効率的に管理する
定期的に不要な書類を処分する習慣をつける
生命力を感じさせる要素が少ない
デスク上や窓際に小さな観葉植物を置く
自然をモチーフにした絵画やポスターを飾る
木製の家具や小物を取り入れ、自然の要素を増やす
問題点:古いカレンダーや予定表による停滞感
最新の情報に更新し、常に新鮮な雰囲気を保つ
デジタルカレンダーを活用し、視覚的な煩雑さを減らす
ホワイトボードを使用し、柔軟に予定を管理する
これらの改善策を提案した後、家族の方とじっくりと相談しながら優先順位を決め、段階的に実施していくことにしました。特に重要だと考えられる以下の点から着手することにしました。
改善策の実施後、約1ヶ月ごとに家族の状況を確認し、必要に応じて追加の提案や調整を行うことにしました。

改善策を実施してから1ヶ月後、家族の様子を確認しました。以下が各家族メンバーの変化です。
書斎の環境が改善されたことで、仕事への集中力が高まったそうです。特に、デスクを窓に向けて配置したことで、気分転換しやすくなったとのこと。また、リビングの雰囲気が明るくなったことで、帰宅後の気分も良くなり、家族との会話が増えたそうです。仕事面では、新しいアイデアが浮かびやすくなり、上司からの評価も少しずつ上がってきているとのことです。
リビングとキッチンの雰囲気が明るくなったことで、家事をする際の気分が良くなったそうです。観葉植物の世話をすることが新しい楽しみになり、家族全員で植物の成長を見守るようになったとのこと。また、夫や息子とのコミュニケーションが増え、家族の絆が深まったと感じているそうです。自分の時間も少しずつ持てるようになり、久しぶりに趣味の読書を再開したとのことです。
部屋の整理整頓と明るい雰囲気づくりにより、少しずつですが部屋から出てくる時間が増えたそうです。特に、リビングに置いた観葉植物の世話を手伝うようになり、それがきっかけで家族との会話も増えてきたとのこと。まだ学校には行けていませんが、オンラインでの学習に興味を示すようになったそうです。また、以前は拒否していた家族との食事も、時々は一緒にとるようになってきたそうです。

改善策を実施してから3ヶ月が経過し、家族の状況にさらなる変化が見られました。
仕事への意欲が大きく向上し、新しいプロジェクトのリーダーに抜擢されたそうです。書斎での作業効率が上がり、以前より早く帰宅できるようになったとのこと。家族との時間が増え、週末には一緒に外出する機会も増えたそうです。また、長年の趣味だった写真撮影を再開し、家族の日常や成長を記録するようになったとのことです。
家事の効率が上がり、自分の時間を持てるようになったそうです。その時間を利用して、趣味の園芸教室に通い始めたとのこと。家庭菜園を始める計画を立てており、家族全員で取り組む新しいプロジェクトとして楽しみにしているそうです。また、近所の主婦たちとのコミュニティ活動にも参加するようになり、社会とのつながりが増えたと感じているそうです。
徐々にですが、生活リズムが改善されてきたそうです。週に2-3日、フリースクールに通い始め、同年代の子どもたちと交流する機会が増えたとのこと。まだ完全な登校には至っていませんが、学校の先生と相談しながら、段階的な復帰を目指しているそうです。また、以前から興味のあったプログラミングを独学で始め、小さなゲームを作るなど、新しい才能を発見したようです。
3ヶ月間の変化を踏まえ、風水改善の効果を分析しました。
家具の配置変更や定期的な換気により、マンション全体の気の流れが改善されました。これにより、家族全員のエネルギーレベルが向上し、前向きな変化につながったと考えられます。特に、リビングでの家族の交流が増えたことは、気の流れの改善が人間関係にも良い影響を与えたことを示しています。
観葉植物の配置や自然光の取り入れにより、生命力と活力が高まりました。特に、家族で植物の世話をすることが、コミュニケーションの機会を増やし、絆を深める効果がありました。また、自然との触れ合いが、ストレス軽減や心の安定にも寄与したと考えられます。
照明の改善や明るい色の使用により、空間全体が明るくなりました。これが心理的な効果をもたらし、家族全員の気分を向上させる要因となったと考えられます。特に、朝の目覚めが良くなったという報告は、生活リズムの改善にもつながっています。
各部屋の整理整頓により、滞っていた気の流れが活性化されました。特に、書斎と子供部屋の改善が、仕事と学習への意欲向上につながったと推測されます。物理的な整理が、心の整理にもつながり、新しいことへのチャレンジ精神を刺激したようです。
それぞれの部屋の特性に合わせた改善により、個人の時間と空間の質が向上しました。これが、家族全員の自己実現や成長につながる基盤となったと考えられます。個人の成長が家族全体の雰囲気を良くし、相乗効果を生んでいます。
3ヶ月間で大きな改善が見られましたが、さらなる発展のために以下の課題と提案を家族に伝えました。
家族全員が外部との接点を増やすことで、新しい気とエネルギーを取り入れることができます。具体的には以下を提案しました。
季節の変化に合わせて、定期的に家の中の気の流れを見直すことを提案しました。
家族の絆が深まる一方で、個人の成長も大切にすることを提案しました。
特に息子の翔太くんの生活リズム改善のため、以下を提案しました。
家族全員で将来の目標や夢を共有し、それに向けて協力し合うことを提案しました。
この3ヶ月間の風水改善の取り組みを通じて、家族全体に大きな変化がもたらされました。当初の問題であった日当たりの悪さ、夫の仕事への消極的な態度、息子の不登校といった課題に対して、風水の観点からアプローチすることで、徐々に改善が見られました。
特筆すべき点は、単に物理的な環境を変えただけでなく、家族の意識や行動にも良い影響を与えたことです。観葉植物の世話を通じて家族のコミュニケーションが増えたり、空間の明るさが向上したことで前向きな気持ちになれたりと、風水の改善が家族の絆を深め、個々人の成長を促す触媒となりました。
夫の健太郎さんは仕事で新たな責任を任されるようになり、妻の美奈子さんは自己実現の時間を持てるようになりました。息子の翔太くんも少しずつ社会とのつながりを取り戻しつつあります。これらの変化は、風水による空間の改善が、単に物理的な快適さだけでなく、人生の質的向上にもつながることを示しています。
もちろん、まだ完全に全ての問題が解決したわけではありません。息子の翔太くんの学校復帰や、家族全員の更なる成長と幸福の実現に向けて、継続的な取り組みが必要です。しかし、この3ヶ月間の変化は、風水が現代の家族が抱える問題に対しても、有効なアプローチの一つとなり得ることを示しています。
最後に、風水は決して魔法のような即効性のある解決策ではありません。しかし、空間のエネルギーの流れを整え、そこに住む人々の意識を変えることで、徐々に但確実に生活の質を向上させる力があります。この家族の事例が、同様の悩みを抱える方々にとって、希望の光となれば幸いです。
風水コンサルタントとして、今後もこの家族の歩みを見守り、必要に応じてアドバイスを続けていく予定です。彼らの更なる成長と幸福を心から願っています。
筆者:風水コンサルタント 龍陣 鉄山(昇竜運命学会会長)
執筆日:2024年11月1日
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