リビングダイニングは楽しくリラックスできる空間であることが、運気アップの秘訣です。
あなたのセンスを生かし、居心地良い空間を演出しましよう。
リビングは家族みんながくつろぎ、リラックスした時間の流れを感じることで、運気が向上する空間です。ですから窓から日差しをたっぷりと取り込んで、良い気がたくさん入ってくるようにしましよう。明るいリビングにすることが重要です。暗く陰湿なリビングは風水学においても最悪なのです。
リビングの風水は、とにかく明るいこと。そして掃除がきれいに行き届いていることが第一条件ですが、それ以外はあまり細かなことは考えず、自分の好きなようにしてかまいません。趣味や好みを表現する場所として、気に入った物を置きましょう。
とはいえ、家族やお客様がくつろげない空間では運気がダウンしてしまうので、あまり奇抜なインテリアは風水学的にはタブーです。リビングダイニングを使う人全員が、気持ち良く過ごせる空間づくりがポイントなのです。
北 |
北は気力のパワー不足になりがちな方位です。照明を多めにつけてパワーを補いましょう。背の高いスタンド式照明も良いでしょう。派手な照明色は避けましょう。一般的にはリビングを北側に居間をもってくることはないでしょう。陽は当たらないし、冬はより寒くなるのが北です。誰が考えても避けたい方位ではないでしょうか。もしも北の方位に居間を設けた場合、心配事が続出するだけでなく、金銭面のトラブルも多くなるでしょう。また、悪友のたまり場になる危険性もあります。 |
北東 |
北東は住む人が頑固になりがちな方位です。気持ちが明るくなるような、狸の置物など癒しグッズを置きましょう。鏡を飾るのはタブーです。東北の方位は表鬼門になる。言いたい放題で、身内の結束ができない。孤立型家族になっていくでしょう。プライペートールームや寝室や書斎にするならばなんら支障もないのですが、家族が集まるリビングとして使う場合は主婦の疲れに注意が必要です。家庭のわがままを全部受け入れていたら、収拾がつかなくなってしまうからです。主婦が働きやすい方位に居間を設けるようにしよう。 |
東 |
東は朝日がよく入り、特に午前中に運気が巡るリビングです。水と相性が良いので、海や湖、滝などの写真や絵を飾るとより強運になります。 |
南東 |
南東はリビングダイニングに最適な吉相の方位です。家庭運・夫婦運アップが見込めます。花柄のファブリックを使うとさらに運気アップします。また、水晶を飾るのもよいでしょう。東南のリビングは欠けにならなければ、すべていい方向に向かう方位です。子どものことで悩まされることもなく、娘の結婚もまとまり、幸せな家庭生活を送ることができるでしょう。東南に欠けをつくらないことが最大のポイントです。 |
南 |
南は太陽の光が入って来る良い方位です。しかし夜間はカーテンを閉めましょう。カーテンの色は奇抜なものは避けましょうまた、南のリビングは個人プレーが強くなり、家族の和が保たれにくくなっていく傾向が強く表れます。どちらかというと、家庭的な安らぎよりも仕事重視の家庭になっていきます。仕事の面では、上司の引き立てもあり、昇進もまわり早くなるでしょう。ただし、この方位は運勢に強く影響するので、欠けにならないように注意しましょう。 |
南西 |
南西は家族の仲がとても良くなる吉相の方位です。家族写真を飾ると運気がアップします。この際の家族写真は必ず写真館で撮影しましょう。南西の方位は裏鬼門にあたりますが、欠けや張りがなければリビングとしても問題ないでしょう。ただ、パワーに欠けるので多少なまけ者になるかもしれません。そのかわり、家庭的な雰囲気 で心の安らぎは得られるでしょう。派手さはないが、堅実な安定した生活を送ることができるでしょう。 |
西 |
西は明るく清潔に保てば金運や出世運に恵まれる方位です。しかし、窓から運気が抜けやすいので、閉め忘れには注意しましょう。水槽を置いたり、花瓶を置くのは避けましょう。また、西の方位には収穫のあとの宴という意味があります。ですから家庭の団らんの場としては適所ではないという考え方があります。宴が盛り上がりすぎて翌日の仕事にさしさわりがあるということから、西の居間は不適当とされています。そのほかに、遊びグセがつき、なまけ者になっていくことと、ヤル気が出てこないなど負の側面が多いのです。この方位にリビングがある場合は、夜ふかしにならないように注意しましょう。 |
北西 |
北西は家庭運が低下する方位です。しかし、高級感のある装飾品を飾るとことで改善される場合もあります。きれいなガラス製のインテリアも良いでしょう。特にスワロフスキーのクリスタルガラスがお勧めです。西北の方位は、エネルギーの強い方位となります。家族がエネルギーを取り入れることは、決して悪いことではありません。しかし、家族の融和を大切にする場合には、家族全員が強くなりすぎても困るのです。自己主張もほどほどでなければ家庭はまとまりません。できれば、この方位はリビングにするよりも夫の書斎にするべきでしょう。円満な家庭生活を営むためには、ある程度のパワーの強弱が必要なのです。父権が守られなければ、健全な家庭は成り立たないというのが家相学の原点ということを忘れないでください。 |
リビングはキッチンやバスルームなどと大きく異なって火や水を使う空間ではありません。ですから凶方位はありません。どの方位にあっても運気は基本的に安定しています。家族が集まるスペースは、人が集まる分だけ「気」が集中します。さらにその方位のパワーが強くなるのです。
また、リビングはインテリアと方位のバランスが非常に重要です。そのバランスが整っていれば、家族がそこでくつろぐことで、よい「気」を受けることができるのです。リビングは広いにこしたことはありませんが、かといって広くないリビングはNGということではありません。要は家族がゆったりとくつろげたり、楽しんだりできる空間が確保できているかどうかが重要なのです。また、天井高は2.4m以上あるのが理想ですが、3m以上になると冷暖房の効率が悪くなるし、照明にも問題が生じそうなので高すぎるのも考えものです。一般の住宅ならそれ以下のほうがいいでしょう。
日当たりが良いリビングは家族の才能が見極めやすく、引き出しやすいのが大きな特長です。しかし、気移りしやすい一面もあるので注意が必要です。日当たりの悪いリビングはせっかくの才能を見落としやすい面がありますが、一度出た才能の芽は着実に伸びるという性格もありまず。いずれにしても足りない部分を風水で補えぼ、どんなリビングでも吉相にできるのがうれしいところです。
上でも解説しましたが、風水家相上、リビングダイニングはこれと言って大凶となる方位はありません。どの方位に設けても良いのです。しかし生活の中心となる場所ですから、日当たりや風通し、広さなどを最優先に間取りプランを作成ことが重要です。 たとえば、ダイニング、太陽光が差し込む明るいテーブルで気分よく朝 食をとれる工夫を。ダイニングでは さわやかな朝を迎え、一日をはじめたいものです。
リビングもダイニングと同じです。休日にのんびりするとしたら、 さわやかな心地よい風を感じながら日当たりのよい場所でリラックスできれば、日ごろのストレスも解消されるでしょう。光や風が入らないリビングーダイニングは、ドアや開口部の扉をガラ ス入りのものにするなどして、できる限り採光を工夫し、照明器具を多用して明るさを確保してはいかがで しょうか。家づくりでいちばん大切なスペースなのですから、明るく風通しをよくして吉を呼び込むようにしてください。
東南の方位がベストだからといって、隣家の窓やキッチン、トイレが接近していたら別の場所を考えてもいいでしょう。のぞかれていなくても、落ち着ける空間にはなりません。さらには、リビングにトイレが隣接していると、においが流れてくる場合もあります。そのほかにもさまざまな生活音が発生しますので、よい方位であっても避けるほうが良いでしょう。すでに隣家のキッチンやダイニングが迫っていてみられやすい環境なら、高窓や縦長の窓へのリノベーションがおすすめです。通風や明るさが確保できるばかりか、プライバシーも守れるので、しっかりと落ち着けるでしょう。現代家相では、周囲の環境も判断し、やすらげる風通しのよい間取りを吉と考えます。
リビングーダイニングと洗面室が同一空間にあると、洗濯機の音が気になるかもしれません。消音型の洗濯機であっても、建材や開口部を防音仕様にするなど音がもれないようにする必要もあります。なによりもいちばん気をつけたいのは、洗面室の湿気や雑菌をリビングーダイニングに入らないようにつねに洗面室を清潔にし、乾燥を常に心がけるようにしてください。
トイレの音は意外とよく聞こえます。壁一枚でリビングーダイニングとトイレが隣接しているとトイレの音が気になるものです。家族であっても毎日気兼ねしながら入るのは考えものです。また、お客様が来た時に、トイレの音が聞こえるのは、お客さまもくつろげないでしょう。洗面室を隔てる壁を設ければ、トイレの使用音も聞こえず、臭気も流れ込みません。洗面室やトイレは、リビングーダイニングとは離して配置したほうがいいでしょう。
生活の中心となるのがリビングダイニングです。いかにも大切に思える場所ですが、実は風水的には、あまり神経質にならないでよいのが大きな特徴なのです。
なぜならば、現代の住居の設計では、心配するまでもなく、必ずといっていいほどリビングダイニングの居心地を最優先に考えた間取りになっているからです。ですから特に注文を出さなくても、満足のいく設計が期待できます。しかも風水的に見ても、リビングダイニングはタブーとされることが少ない場所です。門や玄関、水場、火を扱うキッチンは少しでも凶の要素がある方位には置けませんが、リビングは水や火気がないため凶意を帯びにくく、どの方位に配しても大きな問題にはなりません。また、寝室、主人の部屋、子ども部屋は家族の運を左右する非常に重要ポイントですが、リビングは家族全員が短い時間だけ集う公共スペースであるため、特定の家族に与える影響も大きくないからです。
玄関が外(社会)へ向けての家の顔だとすれば、リビングは内(家族)へ向けた家の顔ともいえます。そのため、家族がくつろぐリビングは、家の中でも特に日当たりがよく、風通しのよい部屋を選びましょう。大きな窓から差し込む日ざしをいっぱいに浴びて、心地よい風を受ければ、心身ともによい気に満たされるでしょう。リビングの位置は、家長の本命卦の吉方位か「太極」であればベストです。
さらには、実際の方位にかかわらず、いちばん大きな窓のある側を南の「朱雀」に見立て「四神相応」の原則にしたがって家具やインテリアを配置すると、運気が大幅にアップします。窓のある「朱雀」は気や風をさえぎらないようにして、北の「玄武」には本棚やシェルフなどの背の高い家具を置いて気を逃さないような山をつくりましょう。西の「白虎」には背の低い家具を、東の「青龍」には鏡をかけたり、音の出るテレビや音響製品を置いて、部屋の中央に「龍穴」をつくることが重要です。ここで家族が団らんのときを過ごせば、家族全員の運気がしっかりとアップします。
くどいようですが、リビングダイニングは家族が集まる場所ですから、家族の生活スタイルや過ごす時間、方位を考えてつくるべきです。日中は仕事、休日も外出する機会が多く、使用するのは夜が多いようなら、北や北東、北西に配置しても良いでしよう。しかし冬は寒いので、しっかりと寒さ対策を行う必要性があります。夕方の使用が多いようなら、西や南西は避けたい方位です。西日が差し込むと暑くなり、リラックスできません。西側の窓にブラインドを取り付けるなどの対応策を考えましょう。休日をのんびり過ごしたければ、東南は最高の場所です。日中や夕方も明るく温度もそれほど上がらないので、家族全員が心地よく過ごせるでしょう。
リビングダイニングは、基本的にタブーとなる方位はほとんど少ないのですが、「鬼門」と呼ばれる「東北」は避けましょう。「一四南」の方位も避けたほうが良いでしょう。家族がある程度の時間を過ごす場所なのですから、凶の「気」を受けない配慮が必要となります。また「北」のリビングも寒ぐ、陰の「気」が満ちやすいのでやめておきましょう。まず通常の設計士なら「東北」「西南」「北」にリビングを配することはないので、安心していて大丈夫でしょう。暖炉や掘り炬燵など、火を扱う設備を作りつける場合には、正中線エリアを避けましょう。
理想的な方位を聞かれると、私は第一におすすめなのが「東南」です。次いで「東」、「南」の順となります。「東南」であれば家に活力があふれて家運がとても向上します。「東」なら家族は健康に恵まれ、「南」なら賢い子どもが育つなどの効果があるでしょう。他には『西北』のリビングは主人の運を高めます。ただしリビングはどこに配しても問題の少ない部屋ですので、玄関や水場を犠牲にしてまで最上の方位にこだわる必要はありません。まず門と玄関に最大吉の場所を確保し、水場を凶意のない場所に配した後に、リビングの方位を優先しましょう。
ダイニングは家庭運と健康運を大きく左右する非常に重要な場所です。ダイニングルームは家族がコミュニケーションを図る場所です。そのため、ダイニングルームは家庭運と密接な関係になっています。
またダイニングルームは食事をするところなので、食べ物からエネルギーを取り込む場所と言い換えることもできます。食べ物はその人の健康と直結していますから、「ダイニングルーム」=「健康運」に関わる場所でもあるのです。
ダイニングルームで大切なのは、リラックスしながら家族と和やかに食事をすることです。一人暮らしでも、ダイニングテーブルをきちんと置き、日々心穏やかな食事タイムを過ごしている人は、将来的に良い家庭を築けるでしょう。理想的なダイニングルームを作るには、まずテーブルの上は整頓してください。荷物置き場になっていると、運気がダウンします。
家相学においては住宅の間取りと方位がとても重要です。家を建てる際には間取りをどうするかがポイントで、
リビングダイニングを中心とする間取りは吉相の原則にもかなっています。家の間取りは建築学では平面計画といわれていますが、家族構成や生スタイル、用途、土地の形状などによって決められます。
一つの家族が共有する機能空間がリビングダイニングであるとすれば、リビングダイニングを中心に間取りを考えるのが理想であり、このほかキッチンと浴室も優先的に考える必要があります。狭い住宅ではリビングダイニングと寝室、客室と書斎、浴室と洗面所、キッチンとダイニングルームを兼用し、部屋数と各部屋への距離を考えて配置を決めるべきなのです。
照明はやわらかな白熱灯の明かりを選ぶといいでしょう。テーブルに生花を飾るのも癒やし効果があるのでおすすめです。整頓されたくつろげる空間で楽しく食事をすると、家族が仲良く健康で生活ができ、ひいては金運や出世運も引き寄せてくれます。
木製以外の素材や角ばったテーブルはクロスなどをかけるとよいでしょう。ダイニングテーブルの素材は、木製がベストです。形は丸、だ円形が理想的です。四角でも、角の部分が丸みを帯びていれば問題ありません。角ばっているものは運気を下げてしまうので要注意です。
だからといって買い替えるのも大変なので、角ばっていたり、木製以外の素材のテーブルならば、全体をクロスで覆うか、円形のテーブルランナーを敷くといいでしょう。また、黒いダイニングテーブルで食事をすると、食べ物からの良いエネルギーを得づらくなるので、避けたほうが無難です。
風水では鶏は金運を呼ぶモチーフとさ言われています。ですからよく開運グッズ店などで置物が売られています。食事をしながら家族がコミュニケーションを図るダイニングルームに鷄の置物を置いておくと、家族の”仲間”として働いてくれて、金運アップの効果を運んできてくれます。
金運はキラキラしたものが好きなので、キラキラ光るガラスやクリスタルでできた鶏の置物を選ぶようにしましょう。同じく開運のモチーフとしてふくろうがありますが、ふくろうの置物はリビング、玄関に置くほうがおすすめです。
リビングに好きなものを飾ると大きなリラックス効果が期待できます。リビングは通常大きな窓がある場合が多く、玄関に次ぐ気の出入り口となります。窓をこまめに掃除し、きちんと換気をよくすることで、運気を上げることができます。
また、リビングは長時間過ごすくつろぎの場でもあるので、自分の好きなものに囲まれた空間つくりを目指しましょう。玄関だと「極力物を置かない」などの厳密なルールがありますが、リビングは自由にしてもよい空間です。囲まれていると落ち着く自分の好きなものこそが、その人にとって一番の癒やしになります。好きなインテリアにすることでリラックス効果が生じれば、家庭運や愛情運、対人運、出世運がアップします。
そのため、極端な話、たとえば一人暮らしでヒョウ柄やゼブラカラーが好きな人なら、リビングがヒョウやシマウマのモチーフだらけでも構いません。ただし、家族がいて、来客も多い家の場合、いくら好きでもコミュニケーション運がダウンするので気を付けましょう。どうしても飾りたいなら、やりすぎないよう注意が必要です。
色使いも同様に、リビングに関しては好きな色で統一してもいいでしょう。ただ、部屋中モノトーンだと運気が停滞しがちになるので、どこかにポイントとして赤(運気を活性化する力を持つ)や黄色(金運アップ)のインテリア用品を取り入れてみてください。
南向きで日当たりのよいリビングダイニングを売り文句にする、建売住宅やマンションが多く見られますが、実は「真南」向きのリビングは風水学的にはおすすめできません。その理由は日光が強すぎるためです。これは風水的には良くないのです。日曜の午後など家族で団欒していても、暑すぎて寛ぐどころではなくなりかねません。日光は強い陽の「気」を持つものなので、必要不可欠ですが、強すぎると健康を損ねる可能性もあるのです。リビングは家族が落ち着けることが第一なので、真南は避けて、少し東南寄りにするのが理想なのです。
可能ならばリビングを家の中心に配するのも吉と言えます。家の中心は「宅心」と呼ばれ、本来なら大黒柱が配されるべき位置なのです。風水学的には神様の場所と考えられる、すべての中心にあたる非常に大切な場所です。理想的には、この宅心には一家団欒の要であるリビングを置くのが吉となります。特に九星で見た生まれ年が「五黄土星」に当たる人は、家の中火が何であるかによって運勢に影響が出やすいので、リビングを宅心に配すると非常に良い効果が期待できます。
家相を判断するとき、まずは家の中心を出すことが重要です。家の中心は、普通、正確な設計図を基にして出さなければならないのですが、より簡潔に表現すると、土台の基礎の外周りと思っていただければよいのです。
実際に家の中心を出す場合、原則として張り出した部分は除外して、欠けた部分を含めて求めます。出窓などの凸凹は考慮しなくてもよいのです。最近はとても凝ったデザインの住宅が多くなってきているので、中心の出し方には注意が必要です。それらの代表的なものにL字型の家があります。このような家は、家の中心が外に飛び出してしまうので凶相となります。家相を判定する場合、家の中心と真北が基軸になるので、家の中心が正しくとれていないと、すべてが狂ってしまうことになります。
リビングは広い空間を確保することが何より重要です。もともと家というのは家具を配置する場所ではなく、「空間」があってこそ、その機能が十分に発揮されるものです。特にリビングはベッドを置かなくてはいけない寝室などとは異なり、必要不可欠な「モノ」は何もないのですから、ゆったりと空問を確保すべきなのです。望ましい広さは18畳以上です。そこに大きめのテーブルがひとつあれば、家族は好きに寛ぐことができます。最近ではリビングが応接室も家族団欒のスペースも兼ねて、ダイニングと連なる空間としてとらえられるようになってきました。
もしリビングの位置を融通できるなら、家族の誰か1人にとって最上の位置に配するという方法もあります。ご主人の運は門や書斎や寝室の位置で改善できるので、たとえば家族の中で、身体が弱い、精神的に不安定、といった弱点を抱えている方に合わせてみては。その人の生まれ方位にリビングを配せば、運が向いてきやすくなるはずです。方位は干支、九星の順に優先しましょう。
〇 リビングに太極があると大吉
リビングに家の中心『太極』があれば、自然と家族が集まり、家族全員がよい気の影響を受けて、家庭円満、気力充実で家運もアップします。
〇 南東~南のリビングは吉
あたたかな日ざしが入る南東~南向きのリビングは、運気を受けられるので良いでしょう。家族の会話も弾み、にぎやかなリビングになるでしょう。人づきあいも活発になります。
〇 リビングの掃き出し窓は吉
大きな窓は採光や風通しもよく、明るい吉相のリビングには必ずあります。掃き出し窓なら掃除もしやすく、人が集まるリビングにはベストです。
× リビングを通らずに個室へ行ける
玄関から直接個室に行くことができる間取りは、家族がリビングに集まる機会が極端に減ってしまい、全員がリビングのよい気を受けにくくなるため避けるべきです。
× 玄関からリビングまで距離がある
玄関から遠いリビングは、玄関から入ったよい気が届きにくく、家族もわざわざリビングに出向く形になってしまい、一家団らんになりにくいものです。
× リビングの手前に水まわりがある
玄関や個室からリビングに行く手前に浴室や洗面所、トイレなどの水まわりがあると、心理的に奥のリビングには行きにくくなり、吉相にはなりにくいでしょう。
子………………北
丑………………西東
寅………………東北東
卯………………東
辰………………東南東
巳………………南南東
未………………南南西
申………………西南西
酉………………西
戌………………西北西
亥………………北北西
一白水星…………北
二黒土星…………西南
三碧木星…………東
四緑木星…………東南
五黄土星…………中央
六白金星…………西北
七赤金星…………西
八白土星…………東北
九紫火星…………南
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家族が集い、また来客を迎えるリビングは、居心地のよさが重要です。玄関に近く、明るく広々としていて、家族が気軽に集まれるような雰囲気のリビングであれば、基本的にどの方位にあっても凶相となることはありません。ただし、方位ごとに吉作用と凶作用があるため、気をつけるべき点もおのずと異なってきます。方位ごとに異なる特徴をしっかりと把握し、家族全員の運気を高めるようなリビングを造りあげましょう。
北のリビングは日当たりが極端に悪く、明るさや暖かさに欠けるます。おのずと住む人の性格も陰気になりがちです。こうした負の作用を防ぐには、リビングをできるだけ明るく温もりのある雰囲気にすることが大切です。壁やカーテン、家具なども注意して選びましょう。床暖房を設置するのも吉となります。また、子の方位の窓は陰の気を招くことがあります。窓はできるだけ西南寄りに配置しましょう。
東北にリビングを設ける場合は、窓はできるだけ東寄りにつくるべきです。とくに、艮の方位の窓は、住む人の運勢を大きく衰退させる凶相となります。北のリビングと同様に、東北のリビングも住む人の性格を暗くしがちですが、明るく、落ち着いた雰囲気にすることでこうした作用を抑えることができ、運気も大幅に上昇します。
東のリビングは、住む人をすこぶる健康にし、気持ちを明るくして運気を向上させる作用があります。張りがあれば、さらに運気は上昇します。しかし、背の高い家具や重厚な家具、背の高い植物を置くと運気が弱められてしまうので、家具・植物の選び方には注意が必要です。窓を大きくして光あふれるリビングにして、より運気を高めるようにしましょう。
東南のリビングは、幅広い分野の人との交流が活発になる方位です。この方位には落ち着いた雰囲気よりも若々しい雰囲気が似合い、東と同様に、張りがあれば、さらに運気は高まります。気持ちのよい風が入る方位なので、窓やベランダを設けて風をよく通し、観葉植物を置くとよいでしょう。
南のリビングは芸術や学問の才能に磨きがかかる大吉相です。この方位も、張りが運気の上昇を促します。芸術などの才能に恵まれる方位ですから、センスのよい絵画やポスター、写真などを飾ったり、個性的なインテリアを心がけたりすると、より運気を高めることができます。
南西のリビングは、ゆっくりと休養するのに適しています。とくに、女性によい運気をもたらししかし、坤方位の窓は、女性の健康を損ねる大凶相となりますから注意が必要です。南西にリビングを設ける場合も、窓の位置に気をつけてください。また、南西から入る西日の熱気は、住む人を内向的・閉鎖的にすることがあります。風通しをよくするように気を配り、陽気を高めてこうした凶作用を抑えるようにしましょう。モダンで華やかな雰囲気も、運気を高めるのに効果的です。
西にリビングを設ける場合も、窓の方位に注意しましょう。とくに酉の方位に窓があると、男性の運気を衰退させますから、窓をつくらないことです。南西と同様に、西目の熱気がもたらす凶の作用を防ぐには、日ざしを遮るカーテンやブラインドの工夫が必要です。また、室内が華美にならないように注意しましょう。西のリビングは、装飾的なものよりも、機能的なインテリアが吉となります。
一家の主人の方位である西北のリビングには、一家の主人を、まめで家族思いのやさしい夫・父親にする作用があります。さらに、一家の主人の社会での発展運や成功運を高めるためには、リビングを豪華な雰囲気でまとめるとよいでしょう。家具なども、重厚で高級感のあるものが適しています。張りをつくるのもよい方法です。
風水では光は太陽のエネルギーであり、明るい光に満たされた部屋には良い気があふれていると考えます。特に朝日や午前中の日差しが取り込めると、家庭運、恋愛運、金運、健康運などすべての運が非常に強くなります。実際、太陽の光には体内時計をリセットする効果もあります。リビングのカーテンを開けて、1日のエネルギーをチャージして出かけましよう。集合住宅などで光が入りにくいときは、明るい照明で代用して明るい部屋を演出しましょう。
日の光が強すぎて、まぶしかったり暑すぎたりすると、意見の対立を招いたり、浪費をしやすくなったりするので、カーテンで適度に調節しましよう。
密閉された部屋で、空気がムッとするような感じを受けることはありませんか? それは循環できていない空気がたまってよどんでいる良くない状態です。空気がよどんでいると、運気が停滞し、悪い気を発するようになるので、空気の循環を心がけましょう。良い気を含む新鮮な空気を取り込むことで、健康運や仕事運、恋愛運が上がっていきます。
空気をキレイに保つには、最低1日1回家中の扉や窓を開けて換気をしたいものです。できれば陽のパワーが強い朝~午前中の換気をオススメです。風通しが良くない場合は、扇風機やサーキュレーターで風を流すようにすると良いでしょう。
リビングは1日の疲れを癒し、エネルギーをチャージする場所です。陰の気を陽の気に変える力が強い天然素材の物を置いて、気持ちの良い空間を作りましよう。
たとえばテーブルはガラス素材の物よりも木製の物を、ラグも化学繊維の物よりも綿や麻などの物をオススメします。ソファやクッションも、革製よりも、やはり綿などのファブリック製でまとめると心地良い空間になります。メタリックな家具でそろえた部屋はスタイリッシュな雰囲気ではありますが、気が冷えて滞りやすくなり、運気ダウンにつながるので注意が必要です。
人形やぬいぐるみは、住む人の念や家に入ってきた良い運気を吸収してしまうので、玄関と同様、リビングにも置かないのがベストです。特に出会い運をアップさせたい方は、見えないところにしまうか、洗うなどしてキレイにした後、ほかのゴミとは別の袋に入れて処分するのが良いでしょう。
愛着があって、どうしても飾りたいぬいぐるみがある場合は、小さめの物は1つならOKです。置くときは視線が住む大に向かないようにするのがポイント。また、ぬいぐるみはホコリがたまりやすく、ダニが発生するので、定期的に洗って、日光でよく乾かすなどのお手入れも怠らずにしましょう。
カーテンは家に入ってきた良い気が素通りして出てしまうのを防ぎ、室内にめぐらせる働きがあります。部屋を明るい印象にするように、明るめの色を使った軽い素材で光を通す物を選びましよう。気持ちが安定するグリーンや家庭運をアップさせる暖色系などが良いでしょう。
さらには日中は運気を底上げするためにレースのカーテンにして、やわらかな光を部屋に入れましよう。南や西側からの日差しが強く入るときは日をさえぎるように調整を。暗い色合いのカーテンや光を完全にシャットしてしまう遮光力-テンは圧迫感があるのでリビングには不向きです。陰の気が部屋にたまりがちになるので注意が必要です。
好きな芸能人のポスターや写真、人の顔が描かれた絵画を飾る方もいますが、3枚以内に収めるようにしましょう。人の姿をしている物が多いと、自分が吸収できるはずの運気を吸い取られてしまうためです。また愛情がポスターの人物に向いてしまい、現実の恋愛運がダウンすることもあるので注意しましょう。
複数枚飾りたい場合は、目線が正面を向いていないアングルの物を選ぶようにしてください。視線が合うポスターは住む大を常に監視している状態になるため、リラックスしにくい空間になってしまいます。ポスターや絵画を飾るなら、運気をアップしてくれる花や木など自然を描いた物をオススメします。
リビングは家族がリラックスしたり、人を招いてもてなしたりする空間です。気持ち良く過ごすために、床やテーブルの上に物を置かず、スッキリキレイにしておくことで、家庭運、出会い運が向上します。新聞やゲーム、おもちやなどが床に置いてあると、ホコリがたまりやすく、掃除しにくいので気がよどみやすくなります。テーブルも同様です。
物が散らかっている状態は、住む人の気が混乱していることを表します。リビングは外で吸収してきた情報を処理し、エネルギーとして体に取り込む空間でもあるので、常に整頓しておくようにするとコミュニケーション能力が大幅にこうじょうします。さらには発想も豊かになります。
一度着た服は、洗濯をするか、また着るならクローゼットなどにしまいましよう。服は汗やホコリなどで汚れているので、リビングに放置しておくと悪い気が広がり、家族みんなの運気を下げることになります。また見苦しい状態は判断力を低下させてしまいます。
テレビは情報や笑いで心をうるおしてくれるアイテムです。良い気を発し、人間関係に実りを与えてくれます。ただ静電気でホコリがたまり、悪い気を出すことも。ホコリに気づいたら拭き取りましよう。放っておくと落ちにくくなるので注意しましょう。
玄関と同様、大事な気の出入口になっているのが窓です。良い気の流れを促すためにも、窓ガラスや網戸が汚れていたら掃除しましよう。ホコリでベタベタの窓や網戸では、せっかくの良い気のパワーが落ちてしまいます。「ツイてない」と思ったら窓掃除するべきです。
長い時間座って過ごすソファはリビングの中心アイテム。居心地の良いソファは家庭運、恋愛運を高めます。毎日座って汚れもつきやすいので、定期的にクリーニングをしましよう。手アカや汗で汚れたソファは運気ダウンのもとになりかねません。
トロフィーや賞状は努力が人に認められた証なのです。キレイにして飾っておくと出世運がアップします。ただし出しっ放しでホコリがついてしまうと、才能がくもってしまいます。トロフィーはよく磨き、賞状を入れた額もこまめに拭き掃除をして開運を目指しましよう。
家族、恋人、友人との写真を飾ると、家庭運、恋愛運、人気運が高まります。家族写真は全員が、笑顔で楽しそうに写っている物がベストです。家庭円満になり、絆を強くしてくれます。親しくなりたい人との写真を飾ると、関係がとても深まります。
新聞を読んだりテレビを見たり、おやつを食べたりと思い思いに過ごせるリビング。中には仕事をする人もいるでしょう。ただし、タラタラ過ごしていると発展運を逃してしまうので、生活と仕事、リラックスタイムなど区切をつけて規則正しく生活しょう。
イグサで作られている畳は、陽の気を持ち、浄化作用があります。「木」の性質を持っていて、集中力を高め、勉強運をアップさせる効果も。そのためカーペットやラグで覆わず、そのまま使うのがオススメです。家具の下などに敷きたいなら、部分的にうまく使いにしましよう。
ゆったり座ってくつろぐアイテムであるソファは、可能ならリビングのドアから離れたところに置くようにしましょう。理想はドアの対角線上で、部屋全体を見渡せる場所。ドア正面や、ドアに背を向けて置くと入ってくる気を直接受けることになり、疲れやすくなるためです。
インテリアとして何か置きたいときは観葉植物を置きましょう。植物には空気を浄化するパワーがあり、ケンカ、悩みの原因となる乱れた気を吸い取ってくれるので、家族が幸せに生活できます。また電化製品の近くに置くと気の流れをやわらげる効果もあります。
リビングルームは家族全員が集まり、話をしたり遊んだりする団らんの場所です。また、友人や来客を迎える場所としても使われます。人が集まる部屋なので十分な広さがあり、くつろげることが大切。一方、ダイニングルームは食事をする場所で、家族の健康を維持するという重要な役割があります。そのため、ホコリや悪臭、騒音などがないのが理想的です。最近はリビングとダイニングが同スペースという間取りが増え、家庭の中心となっています。リビングーダイニングは、キッチンのそばにあることが多いので、料理の臭いや熱気がこもらないように、換気することが大切です。
【方立】「東」「東南」「南」の方位のパワー
明るい自然光を十分に取り込める「東」「東南」「南」が、方位としては理想的です。五行では「木」の性質を持つ「東」と「東南」は、成長や希望のパワーが充実する方位。また、「火」の性質を持つ「南」は、社交運を高めてくれる効果があります。反対に、「水」の性質を持つ「北」や「土」の性質を持つ「束北」は、一部のケースを除いては避けたほうが無難です。
【色】ラッキーカラーでコーディネート
ベースとなる色は、オフホワイトやクリーム色などのどんな色とも合わせやすいものが最適です。あとは「東」や「東南」のリビング&キッチンなら緑や青、「南」のリビング&キッチンなら赤やラベンダー色といったように、方位に合わせたラッキーカラーを取り入れるようにするといいでしょう。
【インテリア】家具をたくさん置くのはダメ
家族が集まる場所であるリビング&ダイニングには、あま昨(多くの家具を置かないことがポイント。必要なものだけを置いて、スッキリまとめましょう。 また、注意したいのが電化製品の扱い。電気を使うものは、気を乱す原因になります。テレビやオーディオ類は仕方ないとしても、パソコンなどはなるべく持ち込まないようにすることが大切です。
リビングの吉相ポイントは、前述の日当たりなどに加えて、陰陽のバランスがとれているか、そして外の空問やエクステリアを上手に利用しているか、ということも問題になります。
「陰陽バランス」とは、たとえばサンサンと日が差す明るいリビングなら、インテリアは落ち着いた色でまとめるとか、日当たりが悪いリビングであるならインテリアは明るい色を取り入れたり、照明で補ったりするということです。ちなみに収納スペースは陰の空問と考えます。収納が多くて整然としたリビングは、一見するときれいでいいのですが、陰の気が強くて活気が出ないということもあります。バランスのとれた部屋づくりを心がけてください。
また、多くのお宅はリビングに大きな窓があり、庭やベランダにつながっていることが多いでしょう。リビングでくつろぎながら、庭やベランダを眺めることも多いはずです。「花は難を補い、植物は難を隠す」もの。四季彩彩の花が咲き、青々とした葉が綮る木や植物のある庭(ベランダ)のパワーは家にも影響します。部屋のインテリアが多少ダメでもエクステリアがよければリビングの環境は整いますから、外の空間、窓から見える景色にも注意してください。
そしてリビングは「遊び」や「くつろぎ」の空間です。風水では「遊びの空間や遊びそのものにその人の運やセンスが表現される」といいます。気を抜いたとき、くつろいだときに、そして遊びの時間に、その人の素顔や人となり、そして過去や未来が表れるものなのです。運やセンスを高めるために、そしてよい過去を積み重ね、明るい未来につなげるためにはリビングでの過ごし方も大切。明るい気持ちになれない、過去のイヤなことばかり思い出す、リビングで話すとイヤな話題ばかりに……というなら、リビングの環境を見直してみましょう。
また、和室のリビングもいいものです。和室が家の中にひと部屋でもあると家の中の気自体が落ち着きます。とくに西や南西、北西は和室と好相性。この方位にリビングがあるなら床を畳にするのもおすすめです。それではリビングをもっとパワーアップした空間にするために、開運のリビングインテリアアイテムと方位別ベストインテリアプランをお教えしましょう!
家族全員が集う場所であるリビングやダイニングは、明るさと広さが必要な場所。ここが狭く暗いと、家の中の気が停滞する原因にもなります。十分なスペースが確保できない場合は、リビングとダイニングを一緒にするほうが実用的と言えるでしょう。
★日当たりがよく風通しがよい
朝日の当たる東、太陽のエネルギーをほどよく取り入れられる東から東南の方位がベストです。朝食を気持ちよく取ることができ、家族全員が健康になります。
★空間にゆとりがある
家族全員が集まり、ゆっくり話をしたり遊んだりするには、ある程度の広さと、空間的な余裕が必要です。
★温かみがありくつろげる
リビングルームは、家族が長い時間一緒に過ごしたくなるような、気持ちのよい場所なのが理想的です。それには温かみとくつろぎ感があることが重要です。
★すっきりと片付いている
家族のための場所ですが、乱雑だったり汚れていたりすると落ち着かす、よい気もめぐりません。友人や来客を迎える場所でもあるので、すっきり片付けましょう。
★陰陽のバランスが取れている
日当たりがよく明るいリビングルームならインテリアは落ち着いた色に日当たりが悪い場合はインテリアで明るくするなど、陰と陽のバランスが取れていることが大切です。
リビング・ダイニングルームは、家族や友人など多くの人が集まり、食事やコミュニケーションをとる大切なスペース。家の中心になる場所なので、方位をチェックして凶相があれば、すぐに対策を立てましょう。
北 【最悪】 | 日当たりが悪く冷気のある方位です。家族全員が冷気を受けやすい体質になり、病気がちになります。家族の団らんがうまくできない場合は、北の「交わり」という象意がマイナスに働いています。 | ダイニングではテーブルの上の照明を明るくして、食事がおいしそうに見えるようにしましょう。リビングも全体照明だけでなく、スタンドなどの補助照明を取り入れて明るくすると運気がアップ。ソファやクッション、カーテンなどに暖色系を取り入れると吉。 |
南西 【良くない】 | 裏鬼門に当たります。空気の流れがとどこおり、熟がこもって物が腐りやすくなるので、ダイニングには向かない方位です。食事中。会話がはずまない、せっかく用意してある食事を食べない、主婦が調理をする気になれないなどは。南西の凶作用の影響です。 | 汚れを嫌う方位なので、床やテーブルの上はいつもきれいに。照明は明るめにして、落ち着いた雰囲気のインテリアが吉。窓が大きければ、ベージュや黄色、アイボリー、ラベンダー系のカーテンをかけ、なるべく早い時間に窓を閉めるようにしましょう。 |
東 【とても良い】 | 東はリビング、ダイニングともに大吉の方位。フレッシュな空気が満ちて、エネルギーにもあふれています。健康面は問題なしといってもいいでしょう。家族の仲がよく、団らんが楽しめるでしょう。 | 東は音と相性がよいので、音楽を楽しみながら食事をすると吉。オーディオは東に置きましょう。窓が大きいのが吉相です。インテリアはブルー、ベージュ系などでまとめます。床はフローリングがよく、観葉植物を置いてください。 |
東南 【とても良い】 | リビング・ダイニングともに大吉。太陽のエネルギーが十分に取り入れられ、家族全員が健康になります。信用。コミュニケーションに関連のある方位なので、来客が多くなります。象意に「風」があるので、風通しがよいことが重要です。 | 風通し、日当たりも今ひとつという場合は、木と相性のよい方位なので、なるべく木質系の家具を置いて花や観葉植物を飾り、東南の気をアップさせてください。テレビやオーディオなどは東に置き、エアコンや空気清浄機のフィルターをまめに掃除しましょう。 |
西北 【良い】 | 西日が当たったり、北の冷気を受けたり温度が変わりやすい場所です。しかし、主人の定位なので、家族が落ち着いて団らんするには適しています。また、神棚や仏壇を祀るのにもよく、格のある仏間兼用の和室のリビングが向いています。 | 西日が入る場合は。ベージュや黄色系のブラインドやカーテンで遮光します。インテリアは、西北の象意に「充実、上等」があるので。高級感のある落ち着いた感じのものが合っています。テーブルで座る位置は、西北が主人になるようにすると開運します。 |
西 【最悪】 | 西日が当たり、物が腐りやすくなるので。ダイニングルームには向きません。リビングの場合も熟がこもり空気の流れが悪くなるので。健康に害が出るおそれがあります。また、お金のトラブルで口論やけんかが絶えない場合もあります。 | 大きな窓がある場合は、黄色、ベージュ系のブラインドやカーテンで遮光します。火と相性が悪い方位なので、テーブルにコンロを出して鍋物をするのは避けましょう。また、リビングに水槽を置くのも凶。テレビは東側に置くようにしましょう。 |
北東 【良くない】 | 鬼門に当たり、できればダイニングには避けたい方位です。日当たりがよくなく、冬は寒いので.家族の団らんには向いていません。家族問で金銭や相続のトラブルが多いのは、北東の凶作用のあらわれです。 | 北東は散らかっていて風通しが悪く暗いのは凶。毎日掃除をして換気に注意しましょう。この方位は和室のリビングに合っています。大きな窓がある場合は、障子を取りつけたり、黄色、ベージュ系のカーテンを引きっぱなしにしておきます。 |
南 【良い】 | 日当たりがよくて明るいめはよいのですが、季節によっては日差しがまぶしかったり暑すぎたりして、落ち滌きに欠けます。吉相ならにぎやかで話題が豊富、団結心のある家庭ですが、凶相の場合は自分勝手でけんかが多く、生活が派手になります。 | カーテンを二重にして強い日差しをさえぎります。インテリアは青やグリーンなどの寒色系を中心にすると落ち羮きます。水とは相剋の関係なので、水槽は置かないようにしましょう。 |
日当たりが悪<冷える。
薄暗い。
西に大きな窓があり、西日が差し込む。
風通しが悪い。
散らかっている。
キッチンの調理の熱や臭いがこもっている。
窓ガラスが汚れている。
大きな吹き抜けになっている。
リビングには家族全員が集まるので、その方位に合った動物の置物やぬいぐるみ、絵を置いて開運しましょう。あるいは家の働き手である主人のラッキーグッズをリビング内の主人のホームグラウンドに置くと、家全体の運気が上がります。
ソファやイス
木製ならから拭きを、布のカバーがかかっているならまめに洗濯しましょう。
季節はずれのもの
夏なのにストーブが、冬なのに扇風機が出ているような状態は、ツキを落とします。使わないものは押入れや納戸などに収納場所を決めて片付けましょう。
テーブルの上や周辺
新聞やリモコン類で雑然としがち。それぞれ置き場所を決めて、見たり使ったりしたら元に戻すようにして、テーブルの上には何も載せないようにしましょう。
コーナーや見えないところ
人が集まるリビング・ダイニングはホコリがたまりやすいもの。すみずみまできちんと掃除機をかけて。フローリングの床は水拭きだけでなく、定期的にワックスをかけておくと、きれいさが長持ちします。テレビ台のうしろやソファの下、壁とのすき間など、見えない場所もきれいに。掃除機のノズルが入らないときは、はたきを差し込んでホコリをはたさ出します。
カーペットやラグ
掃除機をかけても取れないゴミは粘着グリーナーやガムテープで取り除きます。ふだんの言所別こわがる。
新聞、雑誌、CD、DVD
場所を決めて積み重ねておき、まめに資源ゴミの日に出すようにしましよう。保存しておきたい雑誌やCDはラックに整理して収納。定期的に内容をテエックして、いらなくなったものはいさぎよく処分しましよう。
カーテン
半年に一度は洗いましよう。レースの力-テン、普通地の力上アンの順に洗います。生乾きのままつるすと、しわになりにくくアイロンがけの手間がはぶけます。ただし、生地によっては縮みますので、注意してください。
テレビなど家電製品
ます取扱説明書で手入れのしかたの確認を。静電気でついたホコリはOA用のはたきで取ります。それからやわらかい布でから拭きを。裏側にたまったホコリは掃除機で吸い取りましよう。
照明器具
プラスチックのシェードは、はずしてから掃除機でホコリを取って水拭きをします。電灯も忘れずに。木や紙製のシェードは水拭きできないので、はたきでていねいにホコリを取ります。
【リビングテーブル】
木製のものは方位を問わず吉です。テーブルクロスやビニールクロスをかけずに使いましょう。ガラスのテーブルは「陰」の気が強いので、きれいに磨きレースなどのクロスをかけます。長方形のものは方位を問わず団らんに吉。
【ソファ一】
部屋の広さや使う大に合わせて大きさや素材を選びます。家族の団らんが中心なら布張りがおすすめです。来客が多く接客を重視するなら革張りがいいでしょう。使う人の収入や社会的な地位につり合わない豪華なものを置くと、発展運のさまたげになります。
【サイドボード】
扉つきのものが吉。東か南に扉が向くように配置します。ガラス扉の場合はいつもきれいに磨いておきましょう。カップなどはしまつたままにせず、日常的に使うようにします。
【ダイニングテーブル&チェア】
テーブルは正方形か長方形で安定感のあるものが吉。円形の場合は、小さいものはよくありません。直径1.2m以上がいいでしょう。チェアは布張りで座面がゆったりしているものが吉。
【食器棚】
しっかりしたつくりで高級感のあるものが吉。東か南向きに設置できるとベストです。食器は水切りかごに置きっぱなしにしないで、食器棚にしまうようにしましょう。調味料などは食器とは別のところに収納します。
【カーテン】
リビングは接客の場ということもあり、重厚で高級感のあるものを選びたくなりますが、家族のくつろぎを重視するなら、明るく軽い印象のものが吉。カーテンの閉め切りはよくありませんが、南や西に面していて日差しが強く入る場合は、しつかり遮光できるものがいいでしょう。
【テレビーオーディオ・電話】
リビングの東に置くのがベスト。東は音の出るものと相性のよい方位です。また、東はよい情報をもたらしてくれる方位なので、電話やFAXを置くのにも適しています。もつとも注意したいのは、静電気によってつくホコリ。毎日拭き掃除をしましよう。
【カーペット】
大地の気を吸収できなくなるので、カーペットは敷き詰めないほうがいいでしょう。素材は合成繊維よりもウールやシルク、綿など天然繊維のほうが吉。畳は自然のパワーを持っているので、力-ペットを敷かないようにしましょう。
【照明】
日当たりがよくない場合は、天井の基礎照明だけでなく、間接照明やスタンドも利用して明るさを補いましょう。欠けている方位や運気のダウンが心配な方位に設置します。
【花・観葉植物】
花や観葉植物は運気アップのためにぜひ置きたいアイテムです。リビングが吉相でない場合は、ラッキーフラワーをリビング内のホームグラウンドに飾りましょう。精神的に落ち着ける部屋になり、家族の雰囲気も明るくなります。リビングにいることが心地よくなり、家族で過ごす時間が長くなって絆も深まります。
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